ひさしぶりの無線ネタです。
昨年の1エリアAMコンテストの終わった後、マストクランプからポールを抜くときにナットを回したところ、どうやら焼き付きを起こしてしまったようで、どうにもナットが回らなくなってしまいました。
どうにかポールは抜けましたが、このままではローテーターを使うことが出来ませんので、焼き付きを起こしたボルトやナットを交換しました。
ついでに、他の2本のボルトも錆が出始めていましたので、交換することにしました。
写真の上下にある2本のボルトがかじりを起こしてしまいました。
今回使う道具は
金属切断用のこぎり、交換用のボルト・ナット、効果のほどは分かりませんが、焼き付き防止のグリスです。
まずは金のこで焼き付きを起こしたボルトを切断します。
のこぎりは某ア○○ンで購入したものですが、切れ味は良く、比較的簡単に切断できました。
その後、4本のボルト・ナットを交換しました。
ローテーターの取説を見たところ、このローテーターにはM8×70という規格のボルトが使われていましたが、ホームセンターで入手できました。
ホームセンターで部品が入手できるとありがたいですね。
交換作業は20分ほどで完了。新しいボルト・ナットが入りました。
ついでに、ボルトにも焼き付き防止グリスを塗布しました。
その後ローテーターの動作を確認したところ、問題なく動きましたので、作業を終了しました。
これで移動運用で八木アンテナを回すことが出来ます。
これからのVU帯のコンテストでは活躍してくれることでしょう。