マイナーな漫画なのですが、1994年から12年続いてきた「ヨコハマ買出し紀行」(講談社 芦奈野ひとし著)が単行本14巻で完結しました。
「お祭りのようだった世の中」がゆっくりと落ち着き、「夕凪の時代」と呼ばれた近未来の日本(主に三浦半島を中心とした関東地方)を舞台に、「ロボットの人」である主人公「アルファ」とまわりの人々の織りなす「てろてろ」とした時間を描く作品です。詳細は、Wikipediaをどうぞ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A8%E3%82%B3%E3%83%8F%E3%83%9E%E8%B2%B7%E3%81%84%E5%87%BA%E3%81%97%E7%B4%80%E8%A1%8C
この漫画が好きで、ずっと楽しみにしてきました。人が老い、時代が変わっていく中で、変わらないものの大切さと切なさが、じーんときます。
14巻で好きなシーンは、
子海石先生「(若いころに手作りしたペンダントを渡しながら)未来へ 連れて行って。」
アルファ「わかりました。私が行けるところまでいっしょに。」
というところでしょうか。
今、日本の優れた文学的才能は、漫画界にあり、というのが小生の持論です。
「お祭りのようだった世の中」がゆっくりと落ち着き、「夕凪の時代」と呼ばれた近未来の日本(主に三浦半島を中心とした関東地方)を舞台に、「ロボットの人」である主人公「アルファ」とまわりの人々の織りなす「てろてろ」とした時間を描く作品です。詳細は、Wikipediaをどうぞ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A8%E3%82%B3%E3%83%8F%E3%83%9E%E8%B2%B7%E3%81%84%E5%87%BA%E3%81%97%E7%B4%80%E8%A1%8C
この漫画が好きで、ずっと楽しみにしてきました。人が老い、時代が変わっていく中で、変わらないものの大切さと切なさが、じーんときます。
14巻で好きなシーンは、
子海石先生「(若いころに手作りしたペンダントを渡しながら)未来へ 連れて行って。」
アルファ「わかりました。私が行けるところまでいっしょに。」
というところでしょうか。
今、日本の優れた文学的才能は、漫画界にあり、というのが小生の持論です。