大分時間が経ってしまいましたが、とれいんギャラリーのセールで購入した変り種カブースです。グレートノーザン鉄道のカブースの中でも珍品で、X-177~180の4両のみです(後にX-322~355に改番。BNでは、#11471~11474)。ヤードでの入換時に使われるトランスファーカブースです。また、その出自も変わっていて、1941年~に製造された初期のディーゼル入換機VO-1000型の台枠と台車をそのまま利用して1967年にセント・クラウドの自社工場で製造されました。
とれいんの「Rails Americana 1」によりますと、「ディーゼル入換機の台枠、台車を利用したヤード・カブース。全カブースの中でも珍品中の珍品だろう。種車はボールドウィン製のVO-1000。」とのことです。
同型のX-180は、バンクーバーのWest Coast Railway Heritage Parkで保存されています。
http://www.wcra.org/collection/GNX180.htm
とれいんの「Rails Americana 1」によりますと、「ディーゼル入換機の台枠、台車を利用したヤード・カブース。全カブースの中でも珍品中の珍品だろう。種車はボールドウィン製のVO-1000。」とのことです。
同型のX-180は、バンクーバーのWest Coast Railway Heritage Parkで保存されています。
http://www.wcra.org/collection/GNX180.htm