ちょっと過ぎてしまいましたが、今年の1月12日は、カスケードトンネル開通80周年記念日でした。1929年1月12日にカスケードトンネルは、3年強の工事を完了して開通しました。それまでは、ヘアピンカーブとスノーシェッドが連続する旧線で、大きな雪崩事故も発生していたことを考えると、グレートノーザン鉄道にとってはまさに大きな一歩だったと言えます。トンネルは、当初は電化されており、私の大好きなGNの電気機関車たちが活躍していました。ディーゼル機関車全盛の1956年にトンネルは非電化され、今に至っています。
開通時の様子等は、このブログの2005年7月28日版、29日版、30日版(Wood’s Book翻訳:第3章 カスケードを越えて)をご覧ください。
開通時の様子等は、このブログの2005年7月28日版、29日版、30日版(Wood’s Book翻訳:第3章 カスケードを越えて)をご覧ください。