cogito ergo sum

日々の雑感・料理レシピ・KinKi Kidsに関することなど…
好きなものを気ままに綴るMy Style♪

753。

2008-11-15 | Weblog
[レシピ] ブログ村キーワード

今日は午後から買い物に出かけていたのですが、
その帰りに食料品も…と買いに行くと、
休日とはいえ、妙に豪華メニューが多い…。
魚屋のコーナーは、天然真鯛にハマチの一匹づけ。
刺身の大きな皿の盛り合わせ。
すぐ横の握り寿司のコーナーは大盛況。
精肉コーナーへ行けば、焼き肉かステーキか…
ん??何事…???
まださすがにクリスマスには早いし…
なんかイベントってあったかな?
お総菜コーナーもオードブルが並んで…
価格753円。

なにこの中途半端…???

はっっ
そうかぁぁ~~~!!
やっと気付きました。
今日は七五三だったんですね
どおりで、街中におばあちゃんおじいちゃんと若いお母さん、小さな子ども…みたいなセットが多いわけです(^▽^ゞ
ご馳走も必要ですわな。
全く該当者が存在しない我が家、
久しく関係のない我が家としては、すっかり忘れ去ってしまっていました
お恥ずかしい…。

ま、関係ないこともない??
将来ね、そういうこともまぁ、ないとも言い切れないのですが…。

おめでたい時には鯛、
出世魚のハマチ、
お祝い事と言えばやっぱりお寿司にステーキ、
うん、すべて納得(笑)

千歳飴とか、今の子どもも買ってもらうんですかねぇ…。
あまり、美味しいものではないですよね、あれ(^_^;)
私も買ってもらった記憶はありますが、全然欲しくはなかった。。。
なんか無理やり、半ば強制的に(苦笑)
とりあえず持って写真を撮らされた
くらいの記憶しかないように思います。
今になって聞いた話、千歳飴は親が買いたかったのだとか。
なんでもあまり七五三なんて、親の世代は華々しく祝ってはいなかったそうで、千歳飴なるものも知らなかったくらいだったのだとか。
で、かなり大きくなってから、
「千歳飴ってどういうものなのだろう、七五三って盛んに言ってるけど…」
とずっと思ってきていたのだそうで。
で、やっと該当する子どもができて、ぜひ買ってみたい、と思っていたのだとか(笑)
実際買ってみると、
「なんだ…大したものじゃなかったのね。。。
という感想だったようですが。
ふふふ。
ま、当時はそんなところを子ども(=私)に見せるわけにもいかないので、
買ってあげる買ってあげるとのせて買い、
みんなで喜んで食べる、
そんなふうをよそおっていたらしい…(笑)
しかも、なんでも千歳飴って、あの平たく大きな袋で子どもが持っている写真とかが出るじゃないですか。
あれを見て、飴自体も平たーーいものでは??と思っていたのだとか(笑)
筒状の長いのが出てきて、
いわゆる金太郎あめみたいなもので、
けっこう驚いたでしょうね
そんなそぶりなんて記憶にないですけどねぇ…(笑)
今になって明かされた、衝撃の?!事実でした

最近は七五三も写真屋さんで前撮りのキャンペーンがあったり、かなり華やかなお祝い行事となっていますが、
実はこうして華やか、大々的、になったのはわりと最近のことで、昔はそうでもなかったのかもしれませんね。
もちろん、地域によっても差が大きいのかもしれませんが…
少なくともこのように全国的に大きな行事ではなかった時代もあった、ということのようです。

子どもに関するお祝いとなると、お金も動きますから、商業的に利用された、
うまく古くからの当たり前の行事、お祝いしなくちゃ、
みたいに植えつけることができたもの…
そういう面も少なからずあるのかもしれませんね

ま、そうして画策した大人の汚さは裏にあるかもしれないとはいえ、
子どもには夢や希望がある。
やっぱり大人には無いきらきらとした目、無垢で無邪気な輝き、未来がある。
社会の、世界の宝、まさに希望ですよね。
そんな子どもたちが元気で立派に成長してくれることを願う、
その日として、近くにはいないながら、祝ってあげたい、
あたたかく見つめたい、
そんな気のする日です。

この子どもたちが、明日を生きる気力を失うような社会には決してしてはいけない、
世界の厳しさはやはり厳然としてありながらも、その中で夢を見つけ、それぞれが自分らしく、目を輝かせて生きることのできる、
そんな社会で渡してあげたい、
そのために前を行く世代としてできることはなんだろう、
そういう視点でも、自分の位置、生き方、考えなきゃな…
今の社会の現状と小さな子どもを見ていると、本当にそう思います。


今日のレシピです。

・サバのマリネとクリスピービーンズ ブルチーズのソース …①
・茄子といちじく、生ハムの前菜 …②
・人参とにんにく、ペコリーノロマーノのスープ キノコ風味 …③

①の作り方



1 サバはワインビネガーと塩でマリネし、しめておく
2 赤ねぎをスライスして水にさらしておく
3 ブルーチーズと生クリーム、牛乳を合わせてソースとする
4 レンズ豆を多めのオリーブオイルとバターで炒め、カリっとさせる。塩こしょうで味を調える
5 1をスライスして2,4とともに皿に盛り付け、3のソースを流す


②の作り方



1 茄子はスライスして塩をし、焦げ目がつくまでグリルする
2 黒いちじくのドライをスライスする
3 1をグリルしている鍋に2も入れて温める
4 軽くこしょうをし器に盛る
5 生ハムを添える


③の作り方



1 人参は薄くスライスする。にんにくは皮をむく
2 1をしっかりと炒める。人参もにんにくもやわらかくなるまで炒める
3 コンソメスープを注ぎ、煮る
4 ミキサーにかけてなめらかにする
5 鍋に戻し、戻したポルチーニ茸(乾燥)とスライスしたマッシュルーム、おろしたペコリーノロマーノを入れ溶かしこむようにしながら温める
6 軽く塩こしょうを足して、味を調える
7 器に注いで、バジルを添える


「告知せず」今、放送されていますね。
家族ということ、病気と生きるということ、
告知が一般的となってきたとはいえ、その問題の重さ、それぞれのケースのむずかしさはなにも変わってはいない…
医療、命…
昨日に引き続き、ではないですが、考えさせられます。

それと…ジャニと言えば内君の本格復帰が発表になりましたね。
横浜アリーナに大阪城ホールっ!!
正直ここまで復活できるとは…
いろいろと大変な思いもしたと思いますが、ぜひ、ひとまわり大きくなった姿で、
ファンを最高に喜ばせてあげてほしいですね♪
このときを心待ちにしていたファンの方…お祝い申し上げますっ☆


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (reiko)
2008-11-16 01:07:20
こんにちは。
日本は七五三だったんですね。
私もそんな年齢にあたる近い親戚が日本にいないこともあって、全く忘れてました。
七五三は親や祖父母が基本的に楽しむんでしょうね(笑)。
子供に着物を着せたり写真を撮ったり、と。
千歳飴、つきものですが、美味しい!、というものではないですよね(笑)。
返信する
そうかぁ!! (チップ&デール)
2008-11-16 05:55:09
我が家は、二人とも男の子なので、去年5歳のお祝いで終わってしまい、
すっかり他人事になって、忘れてました^^;

千歳飴、今は色々なフレーバーがあるんですよね。
イチゴやら、チョコやら。
でもあんなに長い飴、ポキポキ折ったとしても、絶対食べ切れません・苦笑

不二家の千歳飴はペコちゃんの顔が金太郎飴仕様にあるんですよね。
・・・ってむかーし昔の情報^^;

今は、みんな写真館に行って、衣装から何から凄いんですよね。
我が家は、幼稚園の進級式に買ったスーツで、お参りに行き、
デジカメで写真を撮って帰宅。
と、かなり地味に七五三さんしてきました☆

内くん、復帰ですか~。
草野くんはどうしたんでしょうね~。
以前、二人の連名で直筆(印刷)のお詫びのはがきが来ましたが、あれれ??
返信する
>reikoさん (jasminum_2007)
2008-11-16 11:53:13
そうですね。
まぁ、基本的に行事、記念なんて、当人よりもまわりのためのもの、そういう要素は強いのかもしれません(^▽^ゞ
そして“つきもの”という食べ物も…
「名物にうまいものなし」
じゃないですけどね(苦笑)
でもその時だからこその、一般的意味とは違う“美味しさ”なんでしょうね。
返信する
>チップ&デールさん (jasminum_2007)
2008-11-16 11:59:00
無事に終えた後、だとなおさら、ひと安心、で忘れますよね

千歳飴、そんなにいろいろなフレーバーがあるんですか??
知らなかった…
さすが時代を感じます(笑)

内君、らしいですよ~。
そうそう草野君は…う~~ん。。。
???ですね
もっていた人気の違いとかでしょうか…
底力?!
何でも、内君はプレゾンとかストリートでのパフォーマンスとか、研修生としての研鑽を続けて、ようやくジャニーさんのお許しが出たとか。
多少気の毒な面もありましたから、ゼロからの出発のつもりで、着実に頑張ってほしいですね。
返信する