[レシピ] ブログ村キーワード
朝晩がぐぐっと寒くなってきて、夕方の日が暮れるのも随分と早くなりましたね。
えっ?まだこんな時間なのに…
なんか暗いなぁ…
天気悪くなってきてるのかな??
と思うとそうでもない
新聞の日の入り時間を見て、ようやく納得、
みたいな。
まだまだ日中は日が強い日もありつつですが、秋も深まってきたんだなぁと感じます。
世界は、もうここのところ世界的経済危機の話で持ちきり。
その影響も多分にありつつ、ワシントン(CNN)の調査でも、米国民の実に75パーセントが、現在の合衆国の現状を「悪くなっている」と回答したとか。
CNNとオピニオン・リサーチ社が21日に発表した世論調査結果で明らかになった話なのですが…
ま、無理もないと言えば無理もないですよね。
そして、その起こっている状況に対し、同数の75%が「怒っている」と。
さらに、3分の2が状況を怖く感じており、4分の3が現状からストレスを受けていると答えているのだそうで。
確かに世界の中で“円”はもっとも被害が少ない、変動が起きていない、といっても過言ではない状況で、「これ」ですから。
リーマンが破たんした本家本元になればなおさら、
生活に対する不安も不満もたまりにたまっているでしょうね。
ここまで「不満度」が高かったのは、過去40年間で3度、ウォーターゲート事件、テヘランの米国大使館占拠事件、1992年の不況時だけだったとか。
ま、確かにそれに匹敵するだけの重大異変。
いつかは起きるだろうと言われ続け、それでもあとへあとへ続けられていたサブプライムローンのついに、の行き詰まり、
自由を徹底的に推し進めたひずみ…
イラク戦争の是非に関しても揺れる中、国の先行きを不安視するのは当然の反応だと思います。
かといって次のリーダーこそはこの人、という有力な人物がいるわけでもない…
なんだか誰がなるにしても“う~~む”と首をかしげたくなってしまう、
そういう状況は日本だけではないようで。
どこにおいても、なんだか重い空気、自分の道の見えない感じ、世の中のリーダーの不在感…そういったものを抱く人は世界に少なくない、そんな気がします。
もちろん、こうした悩みに悩めるのは、生活がある程度恵まれている国の話で、
それよりも何よりも今日を明日を生きることが精いっぱい、それ以上の悩みまで見ている余裕はない、
そんな国も、人も、まだまだ世界には多いことを忘れてはならないのですが。
この金融危機の最も深刻な状況は、あまり報道されてはいないけれど、アイスランドで起きている状況にみられるようですね。
アイスランドは政治的には、厳しく国境を置き、他との違い、独立を保つ、
そうした姿勢を明確に打ち出していますが、
その一方で経済に関しては国境を設けない、
大きくオープンにする形で、金融センターとして、
非常に豊かな国として、近年急に成長を遂げてきた社会。
しかし、その豊かさを支えているのがやはり外資だけに、こうした金融危機では国内のパニックは想像以上のものがあるようです。
一例ではローン。
特に円のローンが国内のインフレに影響を受けることなく、安定しているので人気
で、よく利用されているのだそうですが、為替リスクをローン利用者が負うシステムなだけに、今回の自国通貨の下落、世界的金融危機による相対的な円買いでの円の上昇で差が大きく開き、もとの2倍近くの月々ローンを追うはめになった人も多いとか。
ローンが突如2倍。
それでいて収入は自国通貨だから今までどおり、
いや、今まで通りなら良いほうで、むしろ下がる場合も多い。
となると、当然生活が立ち行かなくなるのは目に見えている…
さらに大手銀行も、高い金利で海外からの口座を集め、外貨を集め、国内総生産の何倍、何十倍というお金を、かたちなく動かしていたというのだから驚きです。
そこへもってこの危機では、当然乗り切れるだけの体力、技術が一国にあるはずもない。
今のところ完全にフリーズしてしまっている口座がほとんどという状況だそうですが…
この騒動、いったいどうなるのか…
もはやこうなると世界的に協力して助けなければ仕方がない、そういう状況まで来ていることは間違いないのでしょうが、この混乱、まだしばらくは続きそうです。
人間が自身で膨れ上がらせてしまった見えない怪物、
自分たちが自分たちに食われる、
そういう兆しがあちこちに見られる。
なんとも複雑な墓穴を人間は掘るものです…
…と。
ま、人間の世界にも謎が多い、
なんて変な生き物なのだ、と思うことばかりではあるのですが、
動物たちにもかなり複雑な社会、世界は存在するようで(笑)
というのも、一気に卑近な話になるのですが、我が家に遊びに来ている猫さんたち。
ひじょーにおもしろい動きを見せるんです。
いろいろな猫たちがやってきてはいなくなり、やってきてはいなくなりするのですが、特によくやってくる3匹。
黒猫と三毛猫とオレンジっぽいキジトラの猫なのですが。
この3匹、
ある1匹がやって来始めると、ほかのやつは来なくなる。
そして、しばらく続けてやってきた後、ふらっと姿を見せなくなり、しばらく間をあけて、次の猫がやってくる。
また同じくらい続けて通ってきて、えさを食べたり気ままに寝たり。
そしてふらっといなくなる。
また次の猫が…
と、見事に3匹で協力して?!
ローテーションを組んでいらっしゃるんです(笑)
おかげでこちらは、
「あ、久しぶり~~」
と、毎回可愛がってしまう
そして、そろそろあつかましくなってきたか、
微妙なところでいなくなる。
まったく猫のほうがどれだけ賢いんだ…
という状態で。
しかも、毎週金曜日はどの猫も、夕方、早々とえさを催促し、そそくさと消える…
我が家では、
「絶対集会が開かれているに違いないっ!!!」
ということになっているのですが(笑)
厳しい世の中でなんとか生き残っていくための、
人間の顔色をうかがいながら…の素晴らしい処世術が彼らの世界には、
そして彼らの中でのきちんとした決まりごとが世界には、
あるんでしょうね~~
そこにも陰謀とか反逆とかあるのかしら??
ま、どこまでも勝手な推測ですけど(笑)
かわいい声で鳴いている、彼らの目にはどんな世界に映っているのかな…
存在する時はひとつでありながら、
世界はさまざまに存在し、展開し、それぞれに流れていく…
自分の見える世界は自分以外にはだれに見えるものでもなく、
それでいて、他の影響なくしては成り立たない。
ごく身近な人にも、ものにも、それぞれの世界があって、それもまた同じように固有で、自分が他の存在として影響を与えてもいる。
よこにもたてにもつながっているような、
はたまた、それはすべて自分が作り出したストーリー、理屈を調えた想像の幻想なのか…
本当に確かにはだれにもつかめないけれど、たぶん、いろんな世界がある、
つながったり、ぶつかったり、離れたり、自分の中で切り変わったり…
いろんな概念の、いろんな世界。
おもしろいものです。
現実人間世界の危機は歓迎されたものではありませんが
今日のレシピです
・カナトフグのガーリック風味唐揚げ …①
・アボカドと野菜、クリームチーズのパルフェ …②
・2色パプリカのマリネ …③
①の作り方
1 カナトフグはぶつ切りにして、塩こしょう、ガーリックパウダーをまぶしつける
2 強力粉をはたいて余分な粉は落とし、から揚げにする
3 きゅうりの薄切りを添えて盛り付ける
カナトフグは廉価なフグの種類。
小型でシロサバフグ、クロサバフグなどとしてスーパーにも並びます。
クロサバフグは有毒なので、きちんとした処理のされているものをご購入ください☆
②の作り方
1 トマトは種をのぞいて角切りにし、塩、刻んだバジル、オリーブオイルでマリネしておく
2 ナスを皮をむいて、小さな角切りにし塩でもみ、絞っておく
3 アボカドはつぶしてレモン汁をまぶし、色止めをする
4 3に塩、こしょう、マヨネーズ、しょうゆ2,3滴を加える
5 小さな角切りにしたジャガイモを素揚げする
6 器に1のトマト、4のアボカドの一部、2のナス、4のアボカド、5のジャガイモ、クリームチーズ、4のアボカド、とんぶりの順に重ねて盛り付ける
7 よく冷やして出来上がり
③の作り方
1 パプリカはそれぞれ真っ黒になるまで直火で焼いて、水に取り皮をむく
2 食べやすい大きさにカットする
3 いかの塩辛を細かくみじん切りにする
4 3とパン粉をフライパンで炒める
5 2に岩塩とこしょう、オリーブオイルを回しかけてマリネする
6 4をかけ、味がなじんだら出来上がり
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お気軽に残していってくださいね
それでは
朝晩がぐぐっと寒くなってきて、夕方の日が暮れるのも随分と早くなりましたね。
えっ?まだこんな時間なのに…
なんか暗いなぁ…
天気悪くなってきてるのかな??
と思うとそうでもない
新聞の日の入り時間を見て、ようやく納得、
みたいな。
まだまだ日中は日が強い日もありつつですが、秋も深まってきたんだなぁと感じます。
世界は、もうここのところ世界的経済危機の話で持ちきり。
その影響も多分にありつつ、ワシントン(CNN)の調査でも、米国民の実に75パーセントが、現在の合衆国の現状を「悪くなっている」と回答したとか。
CNNとオピニオン・リサーチ社が21日に発表した世論調査結果で明らかになった話なのですが…
ま、無理もないと言えば無理もないですよね。
そして、その起こっている状況に対し、同数の75%が「怒っている」と。
さらに、3分の2が状況を怖く感じており、4分の3が現状からストレスを受けていると答えているのだそうで。
確かに世界の中で“円”はもっとも被害が少ない、変動が起きていない、といっても過言ではない状況で、「これ」ですから。
リーマンが破たんした本家本元になればなおさら、
生活に対する不安も不満もたまりにたまっているでしょうね。
ここまで「不満度」が高かったのは、過去40年間で3度、ウォーターゲート事件、テヘランの米国大使館占拠事件、1992年の不況時だけだったとか。
ま、確かにそれに匹敵するだけの重大異変。
いつかは起きるだろうと言われ続け、それでもあとへあとへ続けられていたサブプライムローンのついに、の行き詰まり、
自由を徹底的に推し進めたひずみ…
イラク戦争の是非に関しても揺れる中、国の先行きを不安視するのは当然の反応だと思います。
かといって次のリーダーこそはこの人、という有力な人物がいるわけでもない…
なんだか誰がなるにしても“う~~む”と首をかしげたくなってしまう、
そういう状況は日本だけではないようで。
どこにおいても、なんだか重い空気、自分の道の見えない感じ、世の中のリーダーの不在感…そういったものを抱く人は世界に少なくない、そんな気がします。
もちろん、こうした悩みに悩めるのは、生活がある程度恵まれている国の話で、
それよりも何よりも今日を明日を生きることが精いっぱい、それ以上の悩みまで見ている余裕はない、
そんな国も、人も、まだまだ世界には多いことを忘れてはならないのですが。
この金融危機の最も深刻な状況は、あまり報道されてはいないけれど、アイスランドで起きている状況にみられるようですね。
アイスランドは政治的には、厳しく国境を置き、他との違い、独立を保つ、
そうした姿勢を明確に打ち出していますが、
その一方で経済に関しては国境を設けない、
大きくオープンにする形で、金融センターとして、
非常に豊かな国として、近年急に成長を遂げてきた社会。
しかし、その豊かさを支えているのがやはり外資だけに、こうした金融危機では国内のパニックは想像以上のものがあるようです。
一例ではローン。
特に円のローンが国内のインフレに影響を受けることなく、安定しているので人気
で、よく利用されているのだそうですが、為替リスクをローン利用者が負うシステムなだけに、今回の自国通貨の下落、世界的金融危機による相対的な円買いでの円の上昇で差が大きく開き、もとの2倍近くの月々ローンを追うはめになった人も多いとか。
ローンが突如2倍。
それでいて収入は自国通貨だから今までどおり、
いや、今まで通りなら良いほうで、むしろ下がる場合も多い。
となると、当然生活が立ち行かなくなるのは目に見えている…
さらに大手銀行も、高い金利で海外からの口座を集め、外貨を集め、国内総生産の何倍、何十倍というお金を、かたちなく動かしていたというのだから驚きです。
そこへもってこの危機では、当然乗り切れるだけの体力、技術が一国にあるはずもない。
今のところ完全にフリーズしてしまっている口座がほとんどという状況だそうですが…
この騒動、いったいどうなるのか…
もはやこうなると世界的に協力して助けなければ仕方がない、そういう状況まで来ていることは間違いないのでしょうが、この混乱、まだしばらくは続きそうです。
人間が自身で膨れ上がらせてしまった見えない怪物、
自分たちが自分たちに食われる、
そういう兆しがあちこちに見られる。
なんとも複雑な墓穴を人間は掘るものです…
…と。
ま、人間の世界にも謎が多い、
なんて変な生き物なのだ、と思うことばかりではあるのですが、
動物たちにもかなり複雑な社会、世界は存在するようで(笑)
というのも、一気に卑近な話になるのですが、我が家に遊びに来ている猫さんたち。
ひじょーにおもしろい動きを見せるんです。
いろいろな猫たちがやってきてはいなくなり、やってきてはいなくなりするのですが、特によくやってくる3匹。
黒猫と三毛猫とオレンジっぽいキジトラの猫なのですが。
この3匹、
ある1匹がやって来始めると、ほかのやつは来なくなる。
そして、しばらく続けてやってきた後、ふらっと姿を見せなくなり、しばらく間をあけて、次の猫がやってくる。
また同じくらい続けて通ってきて、えさを食べたり気ままに寝たり。
そしてふらっといなくなる。
また次の猫が…
と、見事に3匹で協力して?!
ローテーションを組んでいらっしゃるんです(笑)
おかげでこちらは、
「あ、久しぶり~~」
と、毎回可愛がってしまう
そして、そろそろあつかましくなってきたか、
微妙なところでいなくなる。
まったく猫のほうがどれだけ賢いんだ…
という状態で。
しかも、毎週金曜日はどの猫も、夕方、早々とえさを催促し、そそくさと消える…
我が家では、
「絶対集会が開かれているに違いないっ!!!」
ということになっているのですが(笑)
厳しい世の中でなんとか生き残っていくための、
人間の顔色をうかがいながら…の素晴らしい処世術が彼らの世界には、
そして彼らの中でのきちんとした決まりごとが世界には、
あるんでしょうね~~
そこにも陰謀とか反逆とかあるのかしら??
ま、どこまでも勝手な推測ですけど(笑)
かわいい声で鳴いている、彼らの目にはどんな世界に映っているのかな…
存在する時はひとつでありながら、
世界はさまざまに存在し、展開し、それぞれに流れていく…
自分の見える世界は自分以外にはだれに見えるものでもなく、
それでいて、他の影響なくしては成り立たない。
ごく身近な人にも、ものにも、それぞれの世界があって、それもまた同じように固有で、自分が他の存在として影響を与えてもいる。
よこにもたてにもつながっているような、
はたまた、それはすべて自分が作り出したストーリー、理屈を調えた想像の幻想なのか…
本当に確かにはだれにもつかめないけれど、たぶん、いろんな世界がある、
つながったり、ぶつかったり、離れたり、自分の中で切り変わったり…
いろんな概念の、いろんな世界。
おもしろいものです。
現実人間世界の危機は歓迎されたものではありませんが
今日のレシピです
・カナトフグのガーリック風味唐揚げ …①
・アボカドと野菜、クリームチーズのパルフェ …②
・2色パプリカのマリネ …③
①の作り方
1 カナトフグはぶつ切りにして、塩こしょう、ガーリックパウダーをまぶしつける
2 強力粉をはたいて余分な粉は落とし、から揚げにする
3 きゅうりの薄切りを添えて盛り付ける
カナトフグは廉価なフグの種類。
小型でシロサバフグ、クロサバフグなどとしてスーパーにも並びます。
クロサバフグは有毒なので、きちんとした処理のされているものをご購入ください☆
②の作り方
1 トマトは種をのぞいて角切りにし、塩、刻んだバジル、オリーブオイルでマリネしておく
2 ナスを皮をむいて、小さな角切りにし塩でもみ、絞っておく
3 アボカドはつぶしてレモン汁をまぶし、色止めをする
4 3に塩、こしょう、マヨネーズ、しょうゆ2,3滴を加える
5 小さな角切りにしたジャガイモを素揚げする
6 器に1のトマト、4のアボカドの一部、2のナス、4のアボカド、5のジャガイモ、クリームチーズ、4のアボカド、とんぶりの順に重ねて盛り付ける
7 よく冷やして出来上がり
③の作り方
1 パプリカはそれぞれ真っ黒になるまで直火で焼いて、水に取り皮をむく
2 食べやすい大きさにカットする
3 いかの塩辛を細かくみじん切りにする
4 3とパン粉をフライパンで炒める
5 2に岩塩とこしょう、オリーブオイルを回しかけてマリネする
6 4をかけ、味がなじんだら出来上がり
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それでは
あ、一匹は以前、のせたことがあったような…
自分でも記憶があいまいなぐらいだから、かなり前の記事かしら…??
そうねっ!
3匹。できればがんばってみるわっ♪
米国、現在大多数が低迷した経済に対して恐怖感と怒りをもっている、っていうの、ひしひしと感じますよ。
最近はアメリカだけでなくほかの国でも景気の悪い話ばかり話題になってますが、日本人の現在の景気に対する反応はどうなのでしょうか。。。
アボカドのパルフェがいいですね~☆
とんぶりがたっぷりと上にのっかってるのが、たまりませんっ!
日本でもやはり閉塞感、やるせない怒り、そういう空気がどこでも漂っている、
政治不信も高くて…
という状況です。
モノの値段は上がる、安い食品の安全性に対する疑問はわく、全体的な消費は冷え込む…
まさに悪循環。
そこへ持ってきてこの株の乱高下でますます…
ではないでしょうか。
円の影響は比較的少ないといわれていますが、景気の悪さを感じることは、むしろ強いのかも…というくらいで。(^_^;)
あまり明るい話題がない日々です。
ありがとうございますっ!
とんぶり、大好きなのでたっぷりのせちゃいました☆
プチプチ感がいいんですよね~。
畑のキャビアです^^