今日も明日も元気

おやじの本音を綴ります。

生きているって素晴らしい…

2011-12-07 19:32:43 | 地球・月・太陽・星・宇宙・・・

"NASAは12月5日、600光年先にある太陽に似た恒星を周回する地球とよく似た惑星が確認されたと発表した。生命の存在に最適な位置だという。

NASAの宇宙望遠鏡ケプラーが発見した惑星は、ケプラー22bと名付けられた。恒星のハビタブルゾーン(生命居住可能領域)の中心域で海王星より小さい惑星が見つかったのは今回が初めてとなる。 "

地球は太陽から約1.5億km離れています。地球に最も近い"火星"は約2億km、地球に一番似た惑星"金星"は約1.1億km…惑星上に生命が存在する最低条件である"水"が存在するためには恒星(太陽)に遠からず近からずの領域でなければなりません。

さらに惑星が大きすぎると地表は常に嵐に見舞われ、生命の存在する可能性が小さくなります…くわしいことはこちらで!奇跡の星地球誕生に付いてぜひ読んでほしい1冊です(面白いです☆5個は過大評価ではありません)

ところで毎日何気なく時間を費やしながら年を重ねていきます。

そして、もうすぐ2011年も終わろうとしていますが宇宙誕生から50億年…太陽系が消失してしまうまでに残り半分を経過しました(?)

来年は今年以上に実りある年にしていきたいですね!!


緊急性を感じ得なかったとコメントする職員について

2011-11-28 15:02:45 | 地球・月・太陽・星・宇宙・・・

"米航空宇宙局(NASA)が開発した火星探索車「マーズ・サイエンス・ラボラトリー」が日本時間の27日午前0時2分に米フロリダ州ケープカナベラル空軍基地から打ち上げられた。"(ロイター通信)

地球から遥か5,500万km離れた火星には来年の8月6日に到着するということです。全長3m重量900kgの探査車は「キュリシティ(好奇心)」の愛称でも呼ばれています。

1938年10月30日に火星人が襲来して以来、その存在を信じて疑わないNASAの執念ですよね…(拍手)

ところで我が国日本では一番の保護者である両親から命を奪われる幼子があとを絶ちません。家庭内という密室で筆箱や傘など手にするモノを使い幼子を襲う両親は異星人以上に恐怖です。

いや…じつは人間と入れ替わった異性人が人間を襲っているのか、それともオゾンホールから地球上に降り注いだウィルスが脳を犯しているのか?(カーペンターかキューブリックが作った映画にあったよね)

児相のテレビドラマがありましたが、近所の住人が『おかしい…』と言っているのに『プライバシーの侵害に当たる』といって係り合おうとしない役人がいることは間違いありません。

『では、一体誰に相談すればいいのか?』隣人との関係が希薄な現在社会で行政が担う役割をきちんと踏まえて取り組んでほしいです。

ということで口達者が功を奏し市長になった元弁護士の芸能人(?)さん…頼んまっせ!!


がんばれニッポン!

2011-09-27 10:16:00 | 地球・月・太陽・星・宇宙・・・

"【9月23日 AFP】素粒子ニュートリノが質量を持つことの最終確認を目指す国際共同実験OPERA(オペラ)の研究グループは22日、ニュートリノの速度が光速より速いことを実験で見出したと発表した。"

1987年に大マゼラン星雲の超新星爆発の際に放出されたニュートリノを岐阜県神岡鉱山にある東京大学宇宙線研究所・神岡宇宙素粒子研究施設のカミオカンデ(水3000tを蓄えた素粒子検出装置)が世界ではじめて検出しました。その功績で東京大学小柴教授はノーベル物理学賞を受賞しています。

1996年からはニュートリノが水分子の陽子や電子を弾き飛ばした時に放出されるチェフレンコ光の検出器をカミオカンデの70倍の数にしたスーパーカミオカンデを導入しニュートリノ天文学に取り組んでいました。

『そう!!日本は世界に先駆けて「ニュートリノ研究」に取り組んでいるのだ…』

まあ、私が何を言いたいのかは察しのイイ方はお分かりだと思いますが、野田政権として新しく仕切り直されてスタートしたばかりでございますので余り細かくは申し上げませんが、まさかこれまで前与党の遺物なんてことは言わないでしょうね…

ところで、もしも光よりも速い物質が存在(物質とよんでいいのかなぁ?)するということになれば天才アインシュタインの特殊相対性理論が見直されなければならないという大発見です。

しかも、ニュートリノは物体を貫通するたびに速度を上げている…いったいどこを通っているのか!?ひょっとしてそれは4次元の世界が存在するということなのか??

『そこには時空を超えた1985年10月26日午前1時20分デロリアンに乗ったアインシュタインとすれ違うかも…』

『ドク、そろそろオイル交換しませんか?』


スピンオフ SPIN OFF

2011-09-16 12:11:12 | 地球・月・太陽・星・宇宙・・・

宇宙への進出を目的として1958年(ちなみにわたしが生まれた年です)に米航空宇宙局(NASA)が設立されました。そこでさまざまな新技術が開発されましたが、単に宇宙開発のみではなくわたしたちの生活にも役立てられています。これがスピンオフ(技術移転)とよばれているものです。

≪職員とクルマで移動中の会話≫

ワタシ 「このナビな、新しい道を学習するんや…何べんも通りよると無いところでも道を造る機能がある。えらいわぁ!」

カレ  「たしかにアイドリング時間も計測しているようで…すごいな!!」

ワタシ 「初期設定をしっかりすれば、もっといろんな機能があるようだけど…なんせ説明書が厚い。読む前からめげる。勇気出して開けば、食べるなとか、火に投げ込むなとか、水に濡らすなとか…すぐにめげさせる。」

カレ  「携帯といっしょやな…奥さん得意そうやけど?」

ワタシ 「うん…だけど電源一度飛ばしたらメモリーパーやし。あまり苦労かけさせて『ゴメンゴメン!もう一回設定して!!』とか通用せんやろうし…それにしてもGPS(地球測位システム)の精度があがったなぁ!そんうちGPSコントロール車とかいって完全自動の自動車が走り出すんやろうなぁ?」

カレ  「建設機械なんかは既に採用されちょんのやないかなぁ…」

ワタシ 「人間も発信機埋め込まれて全部筒抜けになれば信号機もいらんなるやろうね。もちろん事故なんかないし、そんときゃウチ相当やばいね…いつんこっちゃわからんけど」

以上、方言丸出しですが、車内のステレオ感を味わって戴くためにも敢えて口語表現させていただきました。

しかし、イイか悪いかは別にしてGPSで2歳の幼児の行方がわかればそれはそれで有難いことですが…ほんとうに無事であって欲しい。親を呼びながら泣き続ける子を想像するだけで胸が痛くなります。

ブラックマネーを稼いで自国だけ豊かになるために兵器を開発してスピンオフさせるのか、こどもたちの未来のため平和的に宇宙開発をつづけてスピンオフさせるのか…そろそろ、なんかわかりそうなもんですが、わかんないんだろうなぁ(淋)


長月の夜に想ふ

2011-09-08 17:16:03 | 地球・月・太陽・星・宇宙・・・

「葉月十五日ばかりの月に出で居て、かぐや姫いといたくなき給ふ。人目も今はつつみ給はず泣き給ふ…」

やれやれ今日も遅くなったな…と事務所を出て何気なく空を見上げると七日月がすこし膨らみかけています。

Img_1070 南の空にピンボケの月

そういえば今年の中秋の名月は9月12日来週の月曜日です。竹取物語ならば今頃ミカドの命令で建物の周りから屋根の上まで兵隊がビッシリ待機している頃です。もちろん屋敷の中には爺さんの虚しい欲に心痛めながら空へ帰ろうとするかぐや姫を婆さんが必死に引きとめています。

一方、当家では姫君たちが無防備に腹出して寝ています。

「ところで姫よ。いったい小判がザクザク出てくる竹はどこにあるんじゃ?」そろそろご褒美が欲しい翁はそっと尋ねましたが残念ながら彼女たちは夢の中…『もう食べれん』