春先から好天が続き、おかげさまでラジオ体操のカードも〇続き。子供の頃はご褒美に肝油を2個食べれたのがとてもうれしかったのですが、いまではグルコサミン3粒が毎日の務めです。
それも久しぶりにまとまった雨が降り、干上がっていた農業用ダムに眩しく輝く水面が戻ってきました。さすがに台風の影響でとても強い風が吹き荒れた時には、風の中を暴れ狂うように踊るトマトの葉っぱに防風対策を取らなかった自分を責めました。
野菜作りのご師匠にダメだしされた茎の誘引を、改善してあげる間もなく訪れた嵐になすすべなく身をまかせるミニトマトにただ「がんばれよ…」といいつつ、まるで陽気とともに湧き出て蛍光灯の灯りに酔う五月蠅のごとくネオンの街に引かれてしまった私でした。
しかし生命の力というか勢いというか、心配(わたしはなんの心配をしていたのか…判りませんが)をよそにまさしく鈴なりの実をしっかりとつけていました。
ひとまず役目を終えたイチゴはそのドメインを広げるべくランナーを伸ばしていきます。しっかり育って来年は甘い実をたくさんつけるんだぞ…ところで次女が一足先に、とてもおいしそうなリンゴを作ってくれました。
カラマーゾフの兄弟をお読みなんですね。アリョーシャかわゆいっす(笑)。ああいう純朴キャラの周りに、体裁を気にする「社会」の人々が配置されます。さすが巨匠です。
長編ですが、ストーリーが複雑ではないので、毎日が日曜日なら一週間で読破できる量です。ルビふってあるなら、できんことはないですよ~(´∀`)
ロシア「社会」を風刺しながら宗教あり・ロマンスあり・サスペンスありの人生ドラマ…読み応えアリマシタ。
確かにアリョーシャには惚れてしまいますね。
また是非コメントお願いします。