年度末に近づいたところでいろんな提案が持ち上がりました。
当初から次年度の活動について懸念していましたが、ここにきて目玉の行事・イベント案も持ち上がり一気に忙しくなりそうです。お世話係としてたいへんそうですが、それはそれで承知の上で引き受けた事なのでなんとか形にして田尻小の伝統になればと願っています。
まず鶴崎小学校の親父の会から合同行事のお誘いをいただきました。
聞けば田尻小前任の校長先生の声掛けで立ち上げたということで、経験からいえば田尻小がアニキ分ということになりますが、田植えに稲刈り、校内キャンプなど活動内容や状況はずいぶんと盛り上がりがある様子で羨ましい限りです。
この3月でその校長先生が定年退職されるということで、なにか記念になることでもということから企画が上がったそうです。
今回は折角のご提案でしたが当方の準備が追いつきそうもなくオブザーバーとして代表が行事にお邪魔させて頂くこととしました。来年度ではお互いの行事計画を連絡しあうことで是非企画してみたいなと思います。たいへんありがとうございます。
つぎに年末の会合で話しがでました校内で野菜を作ろうという企画です。
田尻小は大分市内でも最大級の敷地を誇ります。その一角で過去野菜が育てられていました。今回その畑を復活させて子どもたちと野菜作りをしようということになりました。
さらに心強いのが地域の野菜作りプロがご指導いただけるということです。
わたしもじつは趣味で家庭菜園のまねごとを始めましたが、モノ造りの難しさと奥の深さを思い知らされています。
早速実行委員会を立ち上げ現地を視察していただきました。
用地としては申し分ないということで早速畑作りに取り掛かることにしました。
最初はジャガイモということで男爵・メークインあわせて6kgを植え付けます。今回は5年生の理科授業に活用してもらおうと考えています。
田起こしや植え付けの状況はまたおしらせしますが、できれば収穫祭なども企画したいのでおたのしみに!!
最後に報告が遅くなりましたが昨年の12月に大分市おやじネットワーク主催の第2回おやじ座談会が行われました。
この座談会の反省会もかねて今年の1月30日に第12回ネットワーク集会が開催されました。毎回まじめで、そしてふまじめな親父たちといろいろな情報交換をすることで田霊会の今後について学びさせていただいています。
そこで年度末を迎えるに当たり来年度のテーマを考えてみました。
この1年の反省としてやはり盛り上がりに欠けたということです。活動の基本として学校行事およびPTA活動をサポートするとしてきましたが、せっかく参加しても面白くないし、周囲の評価も得られにくいなど参加者にとっては実に残念な1年だったと思います。
わたしとしても月1行事を心がけ昨年度以上のことをやろうと意気込んで臨んだわけですが、会への参加数が段々と少なくなってきて正直さみしいものがありました。
しかし中には活動に対して理解を示していただいた方や感謝の言葉を下さった方もいらっしゃったので心救われたきがします。
来年度は新会長となりますが、わたくしもまだ娘が2年間田尻小にお世話になりますので心機一転またまた親父の会を盛り上げていきます。
来年度は学校・地域・PTA交流を横軸で結ぶ田霊会を目指します。
そういうことでまた情報更新していきますのでよろしくお願いいたします。