今日も明日も元気

おやじの本音を綴ります。

最大にして最高に気を付けなければ為らない人々

2013-03-07 19:48:52 | ブログ

無事に市議選も終わったが、遂に出てきた覆面議員。
全国で3番目ということらしいが大分では議事会場への参加を認めないという。

今回の市議選は定数44名に対して55名が立候補する大混戦となったが、投票率は51.68%ということで過去最低(?)有権者の関心は低い。

そして覆面候補者は2,828人の支持を経て見事当選した。
有権者数379,787人の0.74%、投票者数196,258人の1.44%ということだ。

しかしここで論ずるのは数の問題ではない。
共産党を除く議会会派は「品位が下がる」から駄目だとしている。

ソモソモ論で言うならば「では何故に立候補を受け付けた?」ということだ。
「まあ自由の国だから出るのは構わんが」ということか?

「もし通ったら」の発想は無かったのか、「通るはずがない」と高を括っていたのか・・・
イズレニシテモ余り面白くない。

それにしても2,828人に伺いたい。
「あなた方は彼に何を期待しているのですか?」

四年に一度のローカル選挙に見事当選した議員は有権者に一番身近な存在だ。
地域や業界などそれぞれの思いを担ってこれから市政に取り組んでもらうわけだが、彼は何をするのか、できるのか・・・正直言って仮面の下の彼の素顔がよくわからない。

国政選挙でも小泉チルドレンや小沢チルドレンなどブームや流行に乗って代議士になった連中はわずか1期で議場を後にした。
それでもしたたかな奴はタレントとしてTV業界にシガミツイテいるようだが・・・中身が無いというか、バケノ皮が剥がれている。

まあそれでも選挙に行くだけでもイイ方なのかもしれないが
この正直掴みどころのない人々が及ぼす影響はバカにはできないということ。オソルベシ




シャバダバダーってもワカンネェダロウナー

2013-03-04 21:07:31 | ブログ

Dcim0148_2長女とその友達を誘ってコンサート

高校時代の友人がスタッフとして参加していた。

嫌いではないピアノソロということもあってチケットを購入した。

しかし男一人客というのはさすがに気が引けるので、然したる当てもなく2枚購入してしまった。

だからと言って妻がワタシと二人でピアノ鑑賞などあり得る筈もなく、ましてや遊び友達の男二人なぞ身の毛もよだつ想像もできない。

理想はクラシックが趣味の綺麗(でなくてもいいが・・・)な女性と二人でなどという不届きな目論見も勿論なく、ただ思いつきで2枚購入してしまった。

仕方なく長女に「行くか?」と尋ねてみると、以外にも反応を示した。

さすがに吹奏楽(どちらかといえばマーチングだが)を学ぶ彼女からすれば興味もなくはない様子。

最終的には仲の良い友達を誘ってということになり、大人1人(もちろんワタシ)と高校生2枚ということで予定通り完売。

曲目は定番のベートヴェンピアノソナタ「月光」からはじまりショパンの「スケルツォ」そしてドビュッシーと続く。

後半はシューマンの「謝肉祭 全曲」これは通しで聞くのは初めてだったが、イヅレニシテモ久しぶりに頭の中身が綺麗に洗われたような気がした。

娘たちも演奏される曲目がどれなのか良くはわかっていないようだが、それなりにイイ刺激を受けた様子でなによりだった。

『たまにはこんな時間を共有できるといいなぁ』などと余韻に浸りながらの帰り道、娘は早速デジタルオーディオをAUX端子に接続

もちろん流れた曲はK-POP・・・なんにも言いたくない気持ちになった