「アマチュア無線海外運用ガイド」を入手しました。

「アマチュア無線海外運用ガイド」が、発売日の今日、amazonから届きました。



この本は、JK1FNL 小林OMが、POD（プリントオンデマンド）を利用して出版された海外運用ガイドであり、OMがこれまで海外運用された37エンティティで得た海外運用に関するノウハウが215ページに渡って惜しみなく紹介されています。

私もこれまでKH0、KH2、KH6の3エンティティからのべ６回の海外運用を行いましたが、小林OMは、その10倍以上のエンティティより運用されたそうです。
すごい！

海外運用というと、大量の荷物をチャーター船で運び込み孤立した無人島で決死の覚悟での運用、、、をイメージされる方もいるかもしれませんが、本書は、個人海外旅行のついでに無線も楽しむという、国内の『道の駅移動』とさほど変わらないお手軽装備での運用を想定して書かれていますので、私のような「なんちゃって海外運用派」にも大変参考になる内容です。

個人的には、相互運用協定が使えないエンティティでの具体的な免許取得方法が一番知りたいところでしたが、それが本書では詳しく解説されていました。
あと、CWのパイルアップで「？」は打ってはいけない、というコラムは、目からウロコでした。
（その理由は本書でご確認ください。）

アマチュア無線海外運用ガイド 小林直行 NextPublishing Authors Press

現在は、新型コロナのため「（海外）旅行の計画を立てようのない世界」（本書あとがきより）ではありますが、いつかまた自由に海外旅行ができる日が来るのを願いつつ、本書を読んで、次の海外運用を空想したいと思います。

サイパン １日目

グアムのホテルを１１時にチェックアウトし、サイパンへ渡りました。

１５；００に　無事、ホテルに到着し　早速　５０ＭＨｚの運用を開始しました。

ＩＣ－７１００　に　４エレ八木です。

 

３０分間ほど空振りＣＱのあと、突然　ＪＨ１の局が呼んできました。

私の、記念すべきＫＨ０からの初ＱＳＯは６ｍでのＱＳＯとなりました。

その後、深いＱＳＢの中、１７局とのＱＳＯに成功しましたが、今日のコンディションはいまいちの感じです。

夕食後、７ＭＨｚをやりましたが、日本ではこちらの信号はよく入感しているとのことですが、こちらではＪＡの信号はフラッターを伴ってとても聞きづらく、コールをコピーするのに苦労しました。

悪戦苦闘の末、８４局とＱＳＯ，その後、１８ＭＨｚで少し運用して初日を終了しました。

 

本日の結果

 

５０ＭＨｚ　　　１７局

　７ＭＨｚ　　　８４局

１８ＭＨｚ　　　６２局　　　計　１６３局

 

明日もがんばります。

グアムより運用しました

無事に初日の運用が終わりました。

最初、２１MHｚのアンテナを設置したのですが、３０分CQ出してもまったく呼ばれず、１８MHｚのアンテナに交換しました。

 

２０時過ぎ（JST)より1時間半程度で約１2０局の方とQSOができました。

途中、ＥＵの局からもコールをいただきましたが、弱くてなかなか取りきれませんでした。

その後、２１ＭＨｚもオープンしました。

本日の結果

 

１８ＭＨｚ　　１２０局

２１ＭＨｚ　　　２７局　　　　合計　１４７局

 

明日は、サイパンから出ます。

海外運用に行ってきます

明日、２０日から２５日まで、南の島に　無線をやりに行ってきます。

先程まで荷造りをしていました。

先日のAAで、「Ｊ」で始まらない局との交信の練習も出来たので、なんとか頑張って来ます。

 

２０日の晩　　　　　　　　　　ＫＨ２　グアム（普通のホテルから）

２１日の晩から２４日晩　　ＫＨ０　サイパン（レンタルシャック　ひまわりから）

 

グアムは、２００９年、１１年、１２年に続き、４回目ですが

サイパンは　私にとっては初めてのQRVになります。

聞こえていたらぜひコールください。

では行ってきます。