Hankの無線ログ

アマチュア無線の活動記録です。
CWを中心に出ています。
移動もコンテストもBlogもゆる~くやってます。

ワイヤーアンテナ用 コードホルダー

2024-05-24 12:37:56 | ガジェット

移動運用では、広い敷地を活用して長いワイヤーアンテナを張ることがありますが、この何十mもあるワイヤーの保管に困ったことはないでしょうか?

 

先日、ホームセンター(コメリ) に行った際に、移動運用に便利なグッズを発見しました。

TKG コードホルダー CH-100 という商品です。



これは、単なるコードを巻き付けるホルダーなのですが、巻き付け幅が30cmほどあるので、細い電線なら40m位巻けます。

40mというと、3.5MHzのダイポールアンテナ位は余裕で巻けます。

(仕様では35mとありますが、3D-2V程度の同軸ケーブルの場合だとそれくらいと思います)

 

もう長いワイヤーが絡まってイライラすることもないでしょう。


価格は500円ほどですので、バンド毎に専用としても大した額にはならないですね。

私も3本ほど購入してきました。(^▽^)/


車用テーブルの導入

2023-04-09 00:10:17 | ガジェット

いままで、車内で移動運用する際には、膝の上にノートPCとパドルを置いて、不安定な姿勢で運用をしていました。

先日、某有名移動マンの運用を見学する機会があったのですが、その方は、ハンドルに引っ掛けて使うテーブルを使っていました。

 

これは便利そうだと思い、ネットで探してみたところ、各社から値段も形もさまざまな製品が出ています。

 

amazonのポイントが1000円分くらい残っていたので、その範囲で買える安いものを探して買ってみることにしました。

 

ポチった翌日に届きました。(^^ゞ

 

中身はこんな感じです。

 

厚みはありますが、中が空洞になっているようで、めちゃ軽いです。

なにかに似ているなと考えたら、昔、子供が「ママゴト」に使っていたおもちゃのマナ板に似ています。w

 

それはともかく、早速、ハンドルに取り付けて運用スタイルを再現してみました。

 

セット時のポイントですが、ステアリングのスポークが「丁字」の場合、縦棒の部分がテーブルと干渉するため、ステアリングを180度回転させて上下逆さまにしてからセットするとたぶんフィットします。

 

テーブル上は、B5サイズのノートパソコンと、中華製の小型パドルを置いたら場所一杯ですが、膝の上よりはかなりマシになりました。

 

テーブルの角度もほぼ水平に収まり、キーボードもキーも打ちやすい感じです。

運用中だけでなく、お昼にお弁当を食べるときにも活躍しそうです。

ただ、車の乗り降り時に太もも(お腹かも)が引っかかって結構邪魔に感じましたが、これは仕方ありませんね。

 

とりあえず、次回の移動運用は、このスタイルでやってみようと思います。


記念局用の「のぼり旗」を作りました。

2022-11-10 11:50:50 | ガジェット

現在運用中の「守山区制60周年記念局 8N2MR」 ですが、期間中に守山区内で公開運用を予定しています。

 

その際に使用する宣伝用「のぼり旗」を作製しました。

 

のぼり旗を作るのは初めてなのでまずショップ探しから始めましたが、今回は、納期と価格がリーズナブルと感じた「のぼりキング」さんを選びました。

 

デザインですが、事前にパワーポイントでデータを作成してアップロードしようと思ったのですが、Adobe Illustrator 形式にしか受け付けていませんでした。

 

Adobe Illustratorのソフトは持っていないのでどうしたものかと思ったら、サイト上でデザイン作成ができるようなので挑戦してみました。

 

使える字体が少ないので、あまり凝ったことはできませんが、まあこんなものでしょう。

守山区のマスコットキャラクター「モリスちゃん」のイラストは事前に守山区承認済です。)

 

通常納期プランでしたので、1週間弱で配達されました。

早速、立ててみました。

 

色合いが微妙に暗い感じではありますが、全体としては期待通りのいい感じに仕上がりました。

取付耳(チチというらしい)の位置を、右側に変更すればよかったとちょっと後悔

 

本のぼり旗の初お披露目は、11月13日(日) 9:30~15:30に 守山区の志段味地区会館で開催される

「2022 志段味地区会館 mini まつり」で行う公開運用となります。

 

パンフレットにも記載していただきました。

 

当日は、7MHz、144MHz、430MHz の運用を行う予定です。

聞こえていましたら、コールをお願いします。

また、お近くの方はぜひご来場ください。


モビホ・ホルダーの取り付け

2022-06-09 21:20:00 | ガジェット

最近の移動は、7,10,14MHzのモノバンドモービルホイップを使っています。

 

軽ワゴン車にこれら3本のホイップアンテナを積んでいるのですが、3本とも全長が2.2mほどあるため、目一杯後ろに積んでも、先端が運転席と助手席の間から顔を出し、運転の邪魔モノでした。

毎回、Lレンチで分解するのも面倒なので、なんとか運転の邪魔にならないように積めないかと検討しました。

 

そこで思いついたのが、フィッシュロッド用のキャリアに、釣竿の代わりにモビホを取り付ける作戦です。

メーカー純正オプションにもこんなものが売っています。

  (スズキ エブリィ オプションカタログより)

 

ただ、純正だけあってお高いので、自作することにしました。

 

乗っている車には、ユーティリティナット という ボルトが取り付く穴が開いており、今回は、天井側の穴6ヵ所を利用します。

 

自作には、矢崎のイレクターを使ってするのが定番のようなので、とりあえずホームセンターに行きました。

そこで見つけたのが、これです。

 

矢崎 イレクタージョイント J-117(黒)

 

壁にイレクターを取り付けるジョイントですが、今回の用途にピッタリです。

ただ、ユーティリティナットに取り付けるためには、少々加工が必要でした。

赤丸のところに、M6ボルトが通る穴を開けました。

 

早速、このジョイント6個をボディに取り付け、横桟を作る段階になり、ふとイレクターパイプの代わりに、そのままモビホを入れればいいじゃん? と思いつきました。

 

やってみました。。。

 

 

反対側には、2本入れてみました。

 

3か所でホールドするので、モビホが大きく湾曲することなく、上手い感じで収納できました。

 

挿したまま、家の周りを走ってみましたが、振動でカチャカチャ音が出ることもありませんでしたので、これでOKとしました。

 

いろいろ買ったパイプやジョイント類が相当余りましたが、また別に使うことにします。


デジタル電波時計を導入しました。

2022-06-01 20:48:00 | ガジェット

移動運用時、ログはいつも紙ログでやっているので、交信のつど、開始時間を時計で確認して紙ログに記入しています。

 

長年、アラームが壊れて鳴らなくなったアナログの目覚まし時計を再活用しているのですが、CWを打ったり聞いたりするのに必死で、瞬時に長針の分(ふん)を読み取る事に苦労していました。。。

 

 

PCロギングをすれば済む話なのかもしれませんが、どうしても昔ながらのスタイルから脱却できません。

そこで、さらなる快適運用環境を目指し、時刻が直読できる移動運用専用のデジタル時計を導入することにしました。

 

導入にあたり、求める条件は次のとおりです。

 

・表示文字が大きくて見やすいこと

  → 老眼が進み、暗い車内では細かい字が見え辛くなってきました。

    文字は大きく、できればバックライトがあれば良い

 

・24時間制表示が可能なこと

  → 無線の交信時刻は、24時間表記ですので、特にデジタル時計では24時間制表示が必須です。
    しかし、24時間制表示が出来るデジタル時計は意外にありません。

 

・時間に正確な電波時計であること

  → 特にコンテスト時は、開始時間、終了時間を秒単位で正確に把握する必要があります。

 

・コンパクトで安価なこと

  → 移動にしか使わないので、なるべく荷物にならず、かつ安いものが希望です。

   

 

ネットで探したら、これらの希望を全て叶える電波式デジタル時計が見つかりました。

 

 

価格は1000円未満! 口コミもよさそうです。

 

早速ポチッたら、翌日に届きました。。

 

電波受信開始のために、リセットボタンを押して窓辺に置いておいたら、数十分後、正確な時刻を刻み始めました。

文字も大きくて非常に見やすく、日付が表示されるのもグッドです。

と言うのは、紙ログに日付を記録するのを忘れて、後日PCに入力する際に、いつの日の交信かわからず焦ることが良くあります。

しかし、日付が表示されていれば、紙ログに書き忘れることも減りそうです。

 

なお、バックライトは常時点灯しているわけではなく、上部の押しボタンスイッチを押した際、数秒間のみ点灯します。

 

これで、交信中に目を凝らしてアナログの長針(分)を読み取らなくてもよく、運用に専念できるでしょう。

 

次の移動運用が楽しみです。

 

 

【追記:2023/04/23】

以前は車の後部座席でオペレートしていたのですが、最近は運転席で運用を行うことが多くなりました。

車のエンジンを切ると、車載の時計が消えてしまうので、いまでもこのデジタル時計を活用しているのですが、時計の置き場所に困っていました。

 

ダッシュボードの上は斜めになっていて滑り落ちてしまうし、助手席の上に置くと角度的に見辛いです。

で、置く場所を探していたら、良い場所がありました。

 

時計の液晶カバー兼スタンドが、CDプレーヤーの挿入口にちょうど刺さるんです。

 

強く奥まで押し込むと不具合があるかもしれませんが、軽く挿す位では問題なさそうです。(自己責任)

 

一番見やすい特等席に時計を置くことができました。(^▽^)/


過充電防止タイマーの検討

2020-07-04 16:05:21 | ガジェット
先日、充電電池の交換を行った電動ドライバーですが、充電中なのを忘れてしまい、気が付いたら一晩中充電しっぱなしということが結構あります。

ノートPCやスマホは充電が完了すると自動で終了するものが多いですが、工具類は自分で充電時間を管理するしかありません。

最近、ハンディー機の充電中に火が出て火事になったという話も聞き、ちょっと不安になりました。

そこで一定時間経過すると自動的に電源が切れるタイマーを検討することにしました。
技術力のある方ならササっと回路を組んでタイマーを自作するところでしょうが、ゆる~い私は出来合いのモノで対応するしか手がありません。

以前、親が電気毛布にタイマーを使っていたのを思い出し、実家の物置を探したら無事発見することができました。

東芝製のレトロな奴です。



希望する時間までダイヤルを捻るだけで、あとは時間になると電源が切れるキッチンタイマーの電気版です。
(時間が経つとONも可)
実際に使ってみたところ、古いものにも関わらず問題なく動作しました。



一応、目的は達成しました。
ただ、ゼンマイ仕掛けのため、時限爆弾のような「チッチッチッ」と音がして、自室で充電しているとなんか気になって仕方がありません。

やはりここは電子式でしょう、とネットで探してみると、アマチュア無線用のアクセサリーも販売している REVEX(リーベックス)から、「1回だけ入/切するデジタルタイマー(CT24D)」が販売されており、値段もお手頃だったので、ポチッてみました。



届いたのがこちら。



音も全くせず、設定時間も分単位で24時間まで設定でき、時間が来たらOFFするので、全く望み通りです。



試しに2時間に設定してスタートさせ、OFFになるまでの時間を測ったら、2時間後にちゃんとOFFになりました。
当たり前ですが。。。

これで、静かに充電することができ、かつ、充電したまま切り忘れることがなくなると思います。

皆様も、充電の管理は抜かりなくお願いします。

BOSE SoundDock の改造

2020-06-04 17:42:35 | ガジェット

Stay Homeで断捨離をしていたら、10年以上前に購入したBose のSoundDock が発掘されました。


これは、Appleのipod等のポータブルプレーヤーをドッキングさせて高音質・大音量で聞くことができるスピーカーなのですが、初期タイプのため外部入力端子が無くipodにしか使えません。

すでにipodを処分してしまっており、値が付くものであればフリマサイトに出品しようと検索すると、同機種が多数出品されていましたが、多くが売れ残っており、あまり需要がなさそうです。

せめて外部入力ができればまだ使い道があるので改造できないかとネット検索してみると、やはり同じことを考え、かつ改造ポイントを公開している人が沢山いました。

本機は、ipodを接続すると自動的に電源が入るようになっており、2kΩの抵抗を使って疑似的にipodが接続された状態を作ってやるのがポイントのようです。

オーディオ信号の入力ポイントは色々あるようですが、ipodが接続される30ピンコネクタ周辺を改造するのが一番シンプルだと思われます。

同じ基板に黒い24ピンのコネクタが付いており、そちらの方が周辺パターンが大きいので改造しやすと思います。

以上をふまえ、今回採用させていただいた改造ポイントを整理してみました。


特殊ネジが使われていて、分解には星形ドライバーが必要でした。


改造ポイントは、すべてこの基盤上にあります。


非常に細かいパターンのため、ハズキルーペは必須でした。


あとは、本体の裏面にミニジャックを取り付けます。
ケーブルは、グルーガンで固定しました。


ジャックは、BOSEのシンプルなデザインを壊さないように、サイドに取り付けました。


携帯用ラジオをつないだら、一発で動作しました。
さすが BOSEです、とってもいい音がします。


燃えないゴミ行き寸前のジャンクを無事救出することができました。

さらにグレードアップするために、Bluetoothレシーバーを接続しました。


スマホの音楽をBluetoothで飛ばし、最新Bluetoothスピーカーの完成です。

 

 

【追記:2023/02/18】

kama様よりコメントで情報を頂きました。

本体を改造することなくまったく同じ機能(ミニジャックによる外部入力&bluetooth)を実現できるユニットがあるそうです。

 

私は実際に使用しておりませんので無責任モードですが、ハンダごてを握らず最新Bluetoothスピーカーになるのは魅力的ですね。

 


ゲッターコード ゲットだぜ!

2019-06-08 21:07:52 | ガジェット
前回記事にした、AH-4+TMBの試し撃ちに、近所の川の堤防に行ってきました。

そして今回は、更に新しいグッズを導入しました。

(株)末松電子製作所の「ゲッターコード」という電線です。

この電線、そもそもは、獣避けの電気柵用のさく電線で、化学繊維のメインコードにステンレス線とめっき銅線が編み込まれています。

特長は、なんといっても軽い!

通常のビニル電線の数分の1の重さしかありません。

以前、類似の軽量電線が サガ電子から「ハイブリッドワイヤーPESUS-42」と称して販売されていましたが、ステンレス線オンリーのため電気抵抗が高く、ローバンドでの電力ロスが指摘されていました、

しかしこのゲッターコードは、ステンレス線だけでなく、メッキ銅線も含まれているため抵抗値が低いのがポイントです。


           (末松電子製作所HPより)

線が細いのでハイパワーには使えないと思いますが、50w程度では問題なく、その軽さ故、1.9MHz用に40mの逆Lアンテナを張っても、支持ポールのしなりは最小限に抑えられると思います。

とりあえず分解してみました。



裸電線が6本入っていましたが、1本だけ他のものとは異なり腰が無くフニャフニャしていて、これがメッキ銅線だと思われます。


今回は、昼間の運用でしたので、全長7mのゲッターコードをグラスファイバーポールに沿わせて垂直アンテナにしてみました。



半田付けができないので、丸端子を圧着しています。


ただ、このゲッターコード、本来の目的が獣をビリビリさせるためのものですので、被覆がありません。

人が不用意に触らないように、また 車体等の金属部分に接触しないように細心の注意が必要です。





早速、AH-4のチューンをとってみましたが、3.5MHzから50MHzまでどのバンドもしっかりチューンが取れました。

大成功です。

その後、7MHzでCQを出してみたところ、続けて7局からコールを頂き 問題なく飛んでいるようです。

40mの長さに切ったものも準備しましたので、次回は1.9MHzで試してみたいと思います。



BOSCH レーザー距離計 PLR15

2016-02-06 22:56:07 | ガジェット
先日、ふらっと入ったホームセンターに面白いものが売っていました。

BOSCHレーザー距離計 PLR15 というものです。

手のひらに収まるほどの小型サイズで、レーザー光を測りたいモノに当てるだけで、そこまでの距離がデジタル表示されるという優れものです。

デモをやっていて自由に触れるようになっていたのでしばらく遊んでいましたが、すっかり気に入ってしまいました。
約5000円と値段も手ごろで思わず買って帰ろうかと思いましたが、そういえば某ネットショップにポイントが数千ポイント残っていたのを思い出し、そちらで買うことにしました。(〇〇〇ホームセンターさん、すみません・・・)

で、本日モノが届きました。



使い方は簡単で、安全スイッチを兼ねたスライドカバーをずらして、赤いレーザー光を測定したいものに当てるだけです。
数秒後に、液晶表示部に距離がmm単位で表示されます。

メーカーHPによると、スペックは以下の通りです。

・測定可能範囲:0.15-15m
・最小測定単位:1mm
・測定精度:±3mm
・質量:80g(乾電池含む)
・電源:単4アルカリ乾電池x2本
・測定モード:距離(連続)
・測定基準:本体後方端部


試しに、壁にスケールを当てて、2mの位置においてみました。


本体のお尻の部分までの距離になりますので、ほぼ正確に2.000mを計測しました。
思った以上に正確です。これは使えます。

とは言ってもアンテナエレメントの測長には向かないと思いますが、最大15mまで測れるので、ワイヤーアンテナを張る際のスペースチェックとかには使えそうです。

お約束?の「599」を表示させてみました。(表示のちらつきも少なく安定しています)


ネットで調べると、スマホにデータ転送できるものや、計測距離の長いものもあるようですが、ちょっと遊ぶにはこれで十分と思います。

飽きたら、仕事でプレゼンの時にレーザーポインタとして使おうと思います。Hi