関ハム2015に行ってきました。
朝5時過ぎに起きてヤフー天気予報で確認すると池田市に大雨警報がでていましたが、関ハムのHPでは予定通り開催すると主催者発表がありましたので、回復を信じて6時に自宅を出発しました。
カーナビを池田市民会館にセットし、約200kmの長距離ドライブの始まりです。
先週は追突事故で大渋滞していた岡崎・豊田間も今日はスイスイでした。
しかし、豊田JCT近くの電光掲示板になにやら「通行止め」の文字が・・・京都とか吹田とか書いてあったような。
気になったので、テーマパーク集客数全国第3位で有名な「
刈谷ハイウェイオアシス」に入って、半信半疑でカーナビで確認すると なんと阪神方面が○×マークの嵐です。
今日はもう行くのを諦めてUターンしようかとも思いましたが、困ったときのなんとやらで某所に問い合わせたところ、名阪国道25号線経由であれば通行止め箇所を通らずに池田まで行けるとの情報を得たので一安心。ちょっと遠回りですが仕方がありません。
名阪国道は情報通り渋滞も無く順調で、最後の阪神高速の池田出口付近で30分ほど渋滞にはまりましたがなんとか10時前には会場に到着することができました。
まずは掘り出しものを探すために屋外ブースのフリマへ向かいました。
すでに雨は上がっていましたが、地面がぬかるんで靴がドロドロになります。
定時の出店をあきらめたブースも多いようで空きが目立ちました。
ここでまずはお宝を1つゲットしました。
おなじみの
FTIさんのタワーが既に建っていました。
台風接近の中で工事を行ったんでしょうか。
次は、屋内会場に向かいます。
例年小部屋に入って正面は「
ミニマルチ」さんの定位置でしたが、今年は「ナガラアンテナ」さんに変わっていました。
ミニマルチさんの移動用アンテナを会場特価で買おうと思っていたのに残念。
他には、中古リグを物色しましたがヤフオク相場とはかけ離れた値付けの品が多く、あまり売れていないようでした。
初日ということで、まずはお店も「様子見価格」なのかもしれません。
午前中で大体見終わりました。
例年は、13時ぐらいに会場を後にしていたのですが、今年は、時間に余裕があったので13時からの「落語」も聞いていくことにしました。
開演前に会場に入ると落語の前座なのか「Masakoと瓶太のおしゃべりコーナー」の看板が下がっていました。
そういえば、先週の「東海ハムの祭典」にも似たような名前(Masacoさん)の人が来ていたな、と思っていたら登場されたのは同じ人でした。
おしゃべりコーナーなのに、歌のコーナーがあり驚きましたが、先週は
自ブースの売り子で忙しく、Masacoさんの歌を聞くことができなかったので、大阪で聞くことができて良かったです。
彼女はJH1の個人コールを持つ無線家ということで、無線をモチーフにしてイントロにモールスが流れる曲がありましたが、解読しようと構えてしまう自分はやっぱり無線家です。
それにしても、今時、無線機片手に歌を歌うのは、Masacoさんと
SEKAI NO OWARI くらいでしょうね。
瓶太さんの落語は初めて聞きましたが、生で聞く落語は会場との一体感があり面白いですね。
予期せず、落語だけでなくミニコンサートも楽しむこともできたので、最後にさらっと会場を回ってから帰ることにしました。
知り合いの
リニアアンプ屋さん、先週の愛知に続きこちらでも出店されていました。
笑顔のすてきな看板娘さん、いつもお疲れさまです。
某和歌山支部のブース、なんか違和感が・・・
特別記念局のコーナーです。ハンディ機を持ってくれば良かったな。
第一電波工業(株)の「
無線デモカー」が展示されていました。
こんなFBな車で移動運用してみたいものです。
今年も、
シャンソン歌手の青木小夜子さんが来場されていました。
でも、名古屋育ちの私にとっては、青木さんといえば やっぱり
Fバラですね。
午後になると、屋外ブースのぬかるみもほぼ乾き、日差しも強くなってきました。
やっぱり関ハムはこうでなくっちゃいけません。
FTIタワーに別れを告げ、帰路につきました。
行きは4時間かかりましたが、帰りは既に名神の通行止めも解除されており、新名神高速を順調に飛ばして2時間半くらいで戻ってきました。
次は1か月後の東京ハムフェアです。