OTA(Now On The Air)

JF3TBMの無線道楽雑記帳。その他、社会随筆も不定期に掲載。明日の活力にと、スパイスの効いたサプリのような。

●JAは、まだまだ『雑魚』です。

2024年12月13日 | アマチュア無線

JAのアマチュア無線界の将来を危惧する声も多いようですが『まだまだ雑魚ですよ』と思います。DPRK(P5)などは、たぶん交信する機会は訪れないでしょう。DPRKは極端な事例ですが『世の中には、まだまだ交信も受信もしていないエンティティがある』のを見れば、生涯かけても『十分、遊ぶ伸びしろがあるホビーだ』と思いませんか?。

【写真:340~320のエンティティだけでも、たくさんの局がいますよ】
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◆USA、ITALY、GERMANY・・・どれだけの局がおるねん!。
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アマチュア無線は『しょせん、ただの暇つぶし』です。

 

その『暇つぶし』に『いろいろなルール』を自分なりに作って、

どれだけ交信や受信ができたか、できなかった理由は・・・等々、

そういうのを検証するのが、このホビーのおもしろいところです。

 

大事なことは『バランスよく運用する』ではないでしょうか。

 

近年、第二級でも『200W』が『技適』でカンタンに免許が下ります。

ちょっと立ち止まって考えて頂きたいなぁ・・・と思うのは、

かつて200Wは『第一級』のレベルだった、ということです。

 

ちょっと残念なのは・・・。

 

・200W免許ながら、

・200W超えのハイパワー局が、

・少なからず存在するということです。

 

免許も無線機も『カネ次第』ですかね、ははは。

 

かつて、電信級は『10W免許』でした。

それが、25W免許を経て、50Wまで免許されるようになりました。

昔のことで恐縮ですが『50W機を電監に持ち込み検査を受ける時代もあった』。

 

何か、パワーをカンタンに手に入れ過ぎやしませんか?。

 

ま、法改正で文句の付けようもありませんが、

430MHz帯の移動局が『50Wで運用しています』とか聞くと、

『ほどほどにしておかないと、ファイナルがボケるぞ!』とか感じます。

 

メーカーも、ユーザーの無知をいいことにレンジの狭いファイナルを使っています。

 

ファイナルがボケたり、飛んだりしたら『メーカー修理』です。

昨今、半導体不足やらで『修理代も高騰』しています。

VSWR計も持っていない、テスターすら持っていないハムも増加しています。

 

これからのハムは『電気系ではなく、カルチャーだ』とは思っています。

 

しかし、最小限の知識は持っておいてほしいと思います。

そのうえで、しっかり第三級クラスの運用で経験を積み、

25~50W程度で『どの程度、DXができるか?』も試してみてはいかがでしょう。

 

JAは、まだまだ『雑魚』です。

 

アメリカ、イタリア、ドイツの『雑魚御三家』あたりは、

FT8であれば、十分に交信のチャンスがあります。

DXerのOMたちがDXCCを追いかけているからといっても、

 

それだけがアマチュア無線ではない。

 

どうも、昨今、JAだけが『ガラパゴス化している』と感じるのは、

私だけでしょうかね。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

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