紙ログと紙カードで『DXからのQSLをその日に得る』なんてことは『物理的に無理』です。ところが、ADIFをアップロードすれば『数分後にDXからのCfmが得られる』のも『日常茶飯事』です。システムの組み方次第では『交信成立したら、自動ロギングされて、自動でADIFが上がる』時代です。FT8やFT4が普及して『世界が隣町みたくなった』のも、当然ちゃあ、当然でしょう。
【写真:SWL-RPTを送ったら、すぐに返信が来ましたよ】
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◆Digitalモード時代だからこそ、AWARDをやってみたらいかがでしょう?。
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おかげさまで、WARC-AWARD(1,000)と10MHz-1,000を達成できました!。
SWLに取り組んだ(再開)は、2024年4月です。
まだ、1年も経っていません。
交信もしていない『受信報告を送って、QSLをもらうのを待つしかないSWL活動』。
あたりまえですが、全局がCfmしてくれる・・・なんてことはありません。
概ね、目安になりますが『Cfmは20~30%の局』です。
WARD-AWARDは『WARC-Bandで異なる1,000局』が最初のハードルです。
1,000局のCfmを得るためには、3,500局~5,000局へSWL-RPTを出さないと達成できません。
ものすごくめんどくさい事務作業が、アマチュア無線なのだなーと、毎日感じます、hi。
AWARDは『無期限マラソンコンテスト』です。
あるいは、無期限のランニングや筋トレみたいな、
ものすごく『地味』な遊びです。
でもね、1年前に立てた目標は、何とか達成して『次の目標』に進んでいるのです。
運用にしても『7MHzの国内でJCC-500は10か月でWkdできた』という実績があり、
JCC-600のCfmとAWARD申請には『3年ほどかかった』のですが、
とりあえず、結果は残した、と、思っています。
・7,041MHzで
・5W以下のQRPで
・Digitalモードでの運用
JCC-600の特記は『7MHz・QRP・Digital』を付けています。
1DAY-AJDは『1Wでも1時間』でできました。
さらに欲張って『0.1Wでも22時間』でできました。
Digitalモードの『なせる業(技)』だと思います。
WAC(六大陸州)も7MHz・50Wで、数か月でできました。
今のコンディションなら、ハイバンドで『1時間WAC』も可能でしょう、hi。
それくらい『世界が身近』になっています。
FT8なんか無線じゃないわ!という人もいますが、
実際に電波を飛ばしてコールサインとSNRが確認できているのですから、
ちゃんとした無線交信に違いはありません。
交信出来たら満足・・・だったら、紙ベースでもゆっくりどうぞ。
交信して『満足』していると、
結局は『自分がテキトーに「例外」を作って、そのうち「なあなあ」になって、飽きて、終わる』。
そうならないためにも『アグレッシブかつストイック』にやらないと、
必ず、飽きる。
▲FT8なんて、難しいことは考えず『テレタイプの発展形』と思えばよいのです。
毎度おおきに。ほんじゃーね!!
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