ま、趣味なんだから、他人さまの『やり方』に注文をつける気はありません。とはいえ『いずれ入力するにはイヤになる膨大な交信数』を『デジタル化する』なら『最初っからやっとけばいいのに・・・』と感じる局が、430MHz帯・FM・メイン周辺で耳にします。『アマチュア無線は楽しいので、細く長く遊べたらいいかなーって思っています』という局で『長続きした局は、ほとんどいない』のを知らないのでしょうかねぇ。
【写真：都度、ロギングしてあると『AWARD』の対象局の抽出も容易なのですがねぇ・・・】
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◆どんなログを使おうが、その人の勝手ですが。
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ひとつ言えるのは『紙ログから、一発でADIFは生成できない』です。
今や、交信データや受信データを『ロギングソフト』に入力するのは『必須』でしょう。
コンテストのログ提出も『規定数以上は、紙ログ提出不可』が増えています。
JARL主催のコンテストも『審査』や『集計』を考えたら『デジタル化』は当然でしょう。
紙カードの遅延ばかり文句言っていないで、デジタル化に協力しなさい！と言いたいです。
開局して『数年』は『交信自体が楽しい』のは理解しています。
もちろん、アマチュア無線の基本は『交信』や『受信』です。
そこから『どのように、自分なりの遊び方に発展させていくか？』が『とても大事』なのですね。
こういうことを、動画では教えてくれません。
長続きしている局は『自分なりの目標』を立てて、進めています。
コンテストが好きな人、アワードが好きな人、両方とも楽しむ人、
その『目標』を『達成するために必要な資格』を取得したり、
設備を増強するとか、OM諸氏は『そういうことを地味にやっている』のです。
アワード申請なんて、紙ログ＆紙カードでやっていたら『目標達成はいつのことやら』です。
ハムログの『出来』は、お世辞にも『いいソフト』とは思いませんが、
かといって『JAのハムには、使い勝手がいい面は多々ある』と感じます。
何より、ありがたいのは『ADIFが生成できること』とか、
AWARD申請条件を満たしているかをチェックするのも『まあ及第点かな』。
ぜいたくを言えばキリがありませんが『ハムログのデータから一発でAWARD申請書類が作れたら・・・』とは感じます。
DOSの頃からの『付け足しバージョンアップ感』は好きになれませんが、
・紙ログは、購入費がかかる
・ハムログは、無料でダウンロードできる
いいですか、好き嫌いはともかく『タダでもらえるロギングソフト』なんですよ。
交信・受信データが、ハムログだけで完結することはありません。
ADIFを生成して、LoTWやeQSL、QRZ.com、clublog、QRZ.CQ・・・などに交信データをアップロードすれば、
ログマッチングだけで『遅い紙カードと同じ結果が得られる』のです。
いまどき、決算書作成を『手書きの紙でやっている会社』ありますか？。
確かに、元帳などは『紙に記載』するケースもあります。
それとは並行して、データ化して『損益計算書や貸借対照表』を仕上げますね。
個人事業主で確定申告を『手書き』『白色申告』している人もいますが、
そんな人は、銀行との付き合いは『ほぼ、ない』でしょう。
紙の事業計画を見せて『融資申し込み』なんて、政府系金融機関の創業融資くらいです。
アマチュア無線も『アマチュア業務』という『立派な業務通信』をやっていますね。
せっかく免許を下ろして運用するなら『1年後、どうありたいか？』を描くべきではないでしょうか？。
惰性で『交信は楽しい』とか言っていても、交信相手は『いつメン（いつものメンバー）』ばかりです。
やっていることは『居酒屋で群れるローカルヤンキーの「いつメン」』と、大して違いません。
1年後、3年後、5年後、自分はどうありたいか・・・この思考は非常に大事だと思います。
銀行融資の例を挙げましたが、融資担当が見たいのは『1年後の貸借対照表』です。
1年後の決算資料なんて『絵に描いた餅』かも知れませんが、
その『1年後の期待』があって『この企業に融資をしよう』と『融資が実行される』わけです。
1年後の絵も描けない会社に、融資担当は『工作対象先から外す』のが現実です。
あたりまえですが、担当者が支店長にかけあってくれる・・・ということもありません。
キツいことを言うようですが、紙ログ局は『担当者が与信すらくれない、アカン会社』と同じです。
430MHz帯・FM・メイン周辺で『紙カードの遅延』を、
あいかわらず、ぶつくさ言っている局は『じゃあ、あんた年賀状書くの？』と聞きたいです。
たいていが『年賀終いしました』とか言っています。
自分の都合ばかりじゃないですかね。
動画サイトを見ていたって、新製品レビューやら、
開封の儀とか、あんまり役に立たない内容ばかりです。
そんなものを見ているヒマがあれば『PCスキルを磨く方が将来のためになる』。
・企業リース上がりのジャンクPCが数万円で通販とかで買える時代
・近所のどこかに、パソコン教室くらいある
・ハムログから書き出した『エクセルデータ』を使ってアワードとかやってみたら？
今の運用の仕方で『1年後、答え合わせできますか？』。
毎度おおきに。ほんじゃーね！！
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