INBのゆっくりハムライフ

アマチュア無線を中心に身の回りの出来事を書いていきます。

古い荷物の整理(工作用ケースその2)

2018-01-10 11:10:04 | 無線設備
一昨日整理していたケースの中に3つのケースが加工されていたので、蓋を開けて中を見ました。
1つ目は、




蓋を開けると中に緩衝材が詰まっていました、
取り除くと基盤2枚とリレー、なぜか電気プラグが2個入っていました。
何を作ろうとしていたのか全く想像できません。
液晶表示用の電池が液漏れを起こしさびていました、この液晶は使えないと思います。
スイッチ類や表示用の窓が合えば十分使えます。

2つ目は、
「FACSIMILE GENERATOR」と表示されています。
 

以前FAX通信をやっていた時のものです、
P-4500とかP-3000というFAXを改造した物を使っていました、その時の調整用かな?と思います。
電池式だったようで電池が液漏れを起こしています。
電池部分を取り除くと、基盤が出て来ました、電源を繋ぐと使えそうな感じです。
この当時基盤をエッチングして作成していたようです。

 



1986年作成したようで年号が入っていると良いですね、
これから自作した物に年号を入れようと思います。
インレタを使ってまあまあ綺麗に出来ています。

これも使うことは無いと思うので、ケースや部品の再利用かな。

3つ目は、
「FM-7 Facsimile Interface」と表示されています。」
 



FM-7やPC-98などでもFAXをしていたので、FM-7用インターフェースを作成途中の物です。
確かこれは2代目じゃないかと思います。
このころFAXのグループがローカルであったのでその時の物です、
活発にいろいろやっていたように思います。
ミニFAXなども何台か改造しました、また講習会を開きみんなで改造を行ったりしていました。
これも使うことは無いと思うので、ケースや部品の再利用かな。
3つの加工されたケースは、部品やケースを再利用したいと思います。
コメント
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