JH7UBCブログ

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micro:bit MicroPython アニメーション

2019-10-16 12:21:52 | micro:bit

 micro:bit MicroPythonでは、イメージを連続的に表示してアニメーションを表示することができます。

 前の記事でとりあげたboatのイメージを下に沈めるアニメーションがドキュメンテーションの例にあります。

#アニメーションテスト
from microbit import *
 
boat1 = Image("05050:"
              "05050:"
              "05050:"
              "99999:"
              "09990")
boat2 = Image("00000:"
              "05050:"
              "05050:"
              "05050:"
              "99999")
boat3 = Image("00000:"
              "00000:"
              "05050:"
              "05050:"
              "05050")
boat4 = Image("00000:"
              "00000:"
              "00000:"
              "05050:"
              "05050")
boat5 = Image("00000:"
              "00000:"
              "00000:"
              "00000:"
              "05050")
boat6 = Image("00000:"
              "00000:"
              "00000:"
              "00000:"
              "00000")
while True:
    all_boats = [boat1, boat2, boat3, boat4, boat5, boat6]
    display.show(all_boats, delay=200)
    sleep(2000)
 
このスクリプトをmicro:bitに転送するとboatが沈んでいくアニメーションを繰り返します。
 
また、イメージの中にALL_CLOCKSというものがあります。
これは、ALL_CLOCKS = [CLOCK1,CLOCK2.CLOCK3.CLOCK4,CLOCK5,CLOCK6,CLOCK7,CLOCK8,CLOCK9,CLOCK10,CLOCK11,CLOCK12]というリストです。
 
display.show(Image.ALL_CLOCKS,loop=True,delay100)
とすると時計の針がくるくる回るアニメーションが表示できます。
 

micro:bit MicroPython Imageの自作

2019-10-15 08:52:33 | micro:bit

 micro:bitのImageは、自作することができます。

 ドキュメンテーションにある例でやってみます。

 スクリプトです。

 LEDの輝度は、0~9で設定するととができます。

 5×5LEDマトリクスのそれぞれのLEDの輝度を指定すればできあがりです。

 この例では、ボートの本体が輝度9、マストが輝度5に設定されています。

 表示はこのようになります。

 このようにして、さまざまなイメージを自作することができます。


micro:bit MicroPython Image(イメージ)の表示

2019-10-14 10:21:55 | micro:bit

 micro:bitは、5×5のLEDマトリクスによって、様々なイメージを表示することができます。

 HAPPYというイメージを表示するスクリプトです。(エディタは、Muエディタです)

このようなイメージが表示されます。(笑っている顔ですね)

同じようにして、顔の様々な表情を表示することができます。

SMILE

SAD

ANGRY

SILLY

他にも動物のイメージも表示できます。

SNAKE

GIRAFFE

DUCK

他にも

DIAMOND

HOUSE

などなど


micro:bit MicroPython Hello World!

2019-10-12 12:07:34 | micro:bit

 micro:bitのMicroPythonによるプログラミングの第一歩は、定番のHello World!の表示です。

 Muエディタにサンプルプログラムをコピペします。

 まず、「保存」をクリックして、ファイル名を付けて保存します。(Hello_Worldとして保存しました。)

 micro:bitを接続して、「転送」をクリックするとプログラムがmicro:bitに転送され、転送が終わるとプログラムが実行されます。(プログラムの転送が簡単にでき、使い勝手が良いです。)

 このプログラムの場合、Hello World!がLEDマトリクスに右から左にスクロール表示され、続いてHEARTのイメージが表示され、2000ms(2秒)待って、同じことを繰り返します。

 HEARTのイメージが表示されたところです。

 

 Muエディタの画面は、「テーマ」をクリックすることにより、次のような画面を選択できます。

 


micro:bit MicroPythonによるプログラミング

2019-10-11 19:51:17 | micro:bit

 そろそろ本格的な秋ですね。

 家庭菜園も終盤を迎え、一段落です。

 久しぶりにmicro:bitを引っ張り出してきました。

 7月にmicro:bitを購入したときは、手始めにブロックによるプログラムを試しました。

 ブロックは、小学生などプログラム初心者には向いていますが、ちょっと複雑なプログラムを組もうとすると、ちょっとやりずらいです。

 そこで、micro:bitを本格的に活用してみるために、プログラムの開発環境としてMicroPythonを使うことにしました。

 MicroPythonのエディタは、オンラインで利用するPythonエディタ

 

 オフラインで利用するMuエディタ

 があります。

 Muエディタは、micro:bit以外にも標準PythonやAdafruitのCircuitPythonなどにも対応していること、使い勝手が良いことなどから、Muエディタを使うことにします。

 MicroPythonの日本語ドキュメンテーションは、ここにありますので、それを見ながらMicroPythonのプログラミングの勉強を進めていくことにします。