シャック用のパソコンで、WSJT-Xが動作するようになったので、FT8を運用するための無線局免許状の変更届を電波利用・電子申請・届出システムLiteで行いました。
既にRTTY,SSTV,PSK,JT65等運用のための変更は済ませてありますが、その時は、工事設計書に送信機系統図と付属装置諸元を添付しなければならず、面倒でした。しかし、今回の省令改正により、変更が非常に簡単になりました。
JL1JVT局のブログのこちらの記事を参考にして、変更届を出しました。
工事設計書の備考に「デジタルモードのため付属装置(PC)を接続」と記入するだけです。
審査が完了すれば、変更完了です。
6月26日追記
付属装置の接続の電子申請(変更届)をしてから2週間以上が経過しました。
電波利用・電子申請・届出システムLiteのサイトで状況を見ると相変わらず、「審査中」です。再免許申請の時は、けっこう早く審査完了になったような気がするので、本日、東北総合通信局アマチュア無線係に電話をしてみました。
「申請順に審査をしておりまして、現在のところ審査完了まで約1か月かかっています。」とのことでした。
忙しいのかなー?
こんなに時間がかかったのでは、電子申請の意味がないよね・・・・・・
待つしかないようです。
7月22日追記
今日、ようやく審査終了になりました。
局免の記載事項は、まったく変わりませんので、これでFT8が運用できるようになったのだと思います。
それにして、6月10日に申請して、審査終了まで1か月と12日かかりました。ちょっとかかりすぎではないでしょうか。
7月27日追記
今日、総務省 電波利用 電子申請・届出システム Liteから審査終了のメールが届きました。無線局免許状の記載事項に変更はありませんので、これで届け出完了ということになります。