当局のメインリグIC-756PROの時計が、昨年の秋ごろか狂うようになってきました。内蔵の電池が消耗したのだと思い、交換することにしました。このリグは、約20年前に購入したものです。
取説を見ると、電池は、リチウム電池CR2032で、裏蓋を外せば簡単に交換できるようです。
裏蓋のビス6本を外します。(丸印)
しかし、これでは外れません。更に側面のビス4本を外します。(矢印)
これで、裏蓋を外すことができました。
右上(黄色い丸印)にボタン電池が見えます。
この電池を新品のCR2032と交換して、蓋を元通りに戻して、交換終了。
電源を入れると、表示された時計は、正常に動作しました。
取り出した電池は、中央部分が膨らんでいます。電圧は、0.2Vほどしかありませんでした。でも、20年間よくもったものです。