micro:bitのUART(シリアル通信)のテストをします。
パソコン(Windows10)とmicro:bitをUSBケーブルで接続して、データの送受信のテストをします。
スクリプトです。
uart.init()で通信のプロトコルを設定します。
今回は、baudrate(通信速度)を9600bpsとしました。(一般的な通信速度は9600~115200bps)
データビットは、8ビット、パリティなし、ストップビットは1ビットとします。
(baudrateだけを設定しても動作するようです。)
パソコン側の通信ソフトは、定番のTeraTermを使います。(デフォルトで通信速度は9600bpsです)
whileループの中を説明します。
uart.any()は、何か受信するとTrueを何も受信していなければ、Falseを返します。
キーボードの文字を押すと、TeraTermがmicro:bitにデータ(文字)を送信します。
micro:bitは、データを受信したら、データ(ASCII)をsに格納します。
UARTでパソコン(TeraTerm)にデータを送信します。
TeraTermには送信した文字と同じ文字が表示されます。(エコーバック)
続いて、micro:bitに受信した文字をスクロール表示します。
「a」をスクロール表示しているところです。
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