先日のローカルニュース。
日本に来る外国観光客、移動手段にレンタカーを使う人が多いとか。
北海道の「国際都市ニセコ」スキーを楽しみに多くの国からやって来る。
そこで問題が一つ。
クルマを運転していて自国と道路標識が違い事故に遭うことが多発。
その一つがこれ「止まれ」。
我々はこの標識があればどこで止まるかはともかく。一時停止をする。
まあ、中には無視して事故を起こす輩がいないわけではないが。
この形は日本だけのもののようだ。
国によっては「slow down」の意味も。
そこで、外国に合わせようか、の、議論もあるようだ。
が、この標識日本中にどれだけあるか?
放送では具体的な数字を上げていたが記憶にない。
まあ、相当数あるには違いない。
日本では昔から「郷に入れば郷に従え」の言葉がある。
是非はともかく。
番組でも言っていたが、
日本に来て車を使うなら最低限のルール・標識の意味など事前学習をと。
観光客が来て「金」を落としてくれるのはいいだろう。
そのためにどれだけあるか知れない「標識」を取り換えるのが現実的だろうか?
以前にも似たような議論があった。
信号機にぶら下げてある地名などの標識。
これも外国観光客にはわかりずらいとかで首都圏などで表記を変えた。