昨日、10時過ぎにケータイが鳴動。
番号は知らない。知り合いは登録してあるから名がディスプレイに出る。
いつもは番号だけだと怪しいので出ない。
今回は通話にした。
聞いた覚えがあるような若い女、の子と言った方がいいか。
孫娘からだった。この春大学入試であった。
合格の知らせをくれたのだった。嬉しいじゃないか。
こんな祖父さんにちゃんと知らせてよこすなんて?
第一志望だったのでことのほか嬉しかったようで。
そういえば、高校受験は先生が首をひねるのをあえて挑戦した。
結果は見事に玉砕。一日泣き暮らしたと後から母親から聞いた。
泣き止むと「ケロッとして」ということだった。
どこか聞くと、5年前に亡くなった姪子と同じで科も同じよう。
孫の名前も姪とかなり似ている。
これも何かの巡りあわせかなどと、余計なことを考えている。
女の子は苦手でな。
下は男だから気楽に話せる。高校生になれば大人の男同士。
入学したらお祝いを出さなくちゃ。
年金暮らしでは限られるが「気持ち」だから。
春休みには顔でも見に行こうか。