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SiriusとAldebaranとPolaris

事故・災害

2016-02-11 08:43:10 | 日記

北海道新幹線開業が迫る中で避難訓練。

訓練は前もって計画を作成しスケジュール通りに行われるもの。

些細な行き違いはあったとしても、だ。

今回は青森側から救援列車が到着。

全員そちらへ乗り移り発車直後に停電でstop。

訓練としては「反面教師」か。

もしかして「ドッキリxx」か。

誰にも知らせずにどう対応するか?


1996年2月10日。

北海道豊浜トンネルで岩盤が崩落。トンネルを直撃し20名が死亡。

あれから20年。

遺族は道路管理者の責任を問うて提訴。しかし訴えは認められなかった。

台風・地震・火山の噴火などの自然災害は避けることはできない。

可能な限り規模や被害を予測しいかに対応するか。

それしか手立てはない。

それに対し人が作ったものは違うのでは。


 

2012年12月2日。笹子トンネルで天井が落下、9名が死亡。

東日本震災以後、橋梁・トンネルなどのインフラの点検が行われた。

土木工学の第一人者が点検のやり方などに苦言を呈していた。

老朽化したインフラはかなりの個所に上り、財政の厳しい地方の自治体では

対応に莫大な費用の支出が伴う。

国として手厚い補助が急務では。


ドイツでは列車が時速100キロで正面衝突。

事故の区間は前後は複線だがここは単線区間。

そこへ双方から走行してくるなら衝突はまぬかれない。

カーブ区間で先の見通しが悪いことも事故につながったか。

 

単純に考えて単線区間にどういう対処をしなければならないか、

専門家であれば知ってて当たり前。

人為的なミスのようではあるが。


JR北海道の軽微なものからトマムの火災事故のような重大なものまで含めると

いったいどれだけの事故やそれにかかわる隠ぺい・改ざんがあったことか。

ローカルニュースで幹部諸氏が一斉に頭を下げて陳謝する場面の多かったことか。

「またか」の思いであきれ果てていた。

現職社長が自殺するという悲惨な結果も。


台湾を襲った地震で倒壊した建物には手抜き工事の疑惑も。

ブラジルの夏季オリンピック。

施設の完成が遅れているとか。

伝染病まで発生しているようだが、「大丈夫か?」。

 

以上、雑感。

 

 

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