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SiriusとAldebaranとPolaris

マイナス金利

2016-02-19 10:51:03 | 日記

昨夜のNHK「クローズアップ現代」。

NHKらしくない?内容。

日銀が打ち出した「マイナス金利」。その影響は?

解説で招かれた某氏。いい評価はしていなかった。

 

ヨーロッパ中央銀行・デンマーク・スイスなどでも実施。

借りた方に利息を付けてくれるという現象が起きている。

 

経済に疎い人間でも分かる理屈。

一般的に貸した側が借りた方に利息を付ける。

それが借りた側が利息を付けてもらえる。

現実にスイスでそんな現象が起きているとか。

 

日銀がどういう政策でそういう形にしたが分からん。

9名の内5対4でマイナス金利導入を決定したとか。

景気の動向によっては更なる「マイナス」もありうると。

 

いずれにしても、あり得ない政策をバズーカ(マスコミの造語?)などと言ってぶちかましても

「デフレ脱却」は無理では。

 

以下、関係ない写真を載せる。

 

 

 

 

 

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丸山

2016-02-18 18:47:56 | 日記

性懲りもなくアメリカ大統領を侮辱して。

誤解も何もないだろう。

国会でのあの口調はどう考えても「黒人差別」そのもの。

しかもご丁寧に「奴隷」が大統領になると。

 

まあ、オバマ大統領もUSAも歯牙にもかけない。

というか、この話を聞かされて「え、何かあったの?」程度だ。

 

しかしまあ、よくこれだけ次々と出てくるもんだ。

国会で多数だといっても「制度」のおかげでなってるだけ。

2014年総選挙で自民党の絶対支持率は17%。

 

この数字が頭になくて「多数」と考えているなら彼らの見識を疑う。

かつての自民党はもう少しまっとうだった。

 

いずれ、歴史の舞台から退場する運命にある政党。

国民に依拠しない票をかすめ取るだけの政党であるだけに。

 

 

 

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雨氷

2016-02-18 15:02:14 | 日記

初めてこの言葉を知った。

先日の雨で「愛車」も「氷車」になった。

ウインドウの氷を削るアイテムが雪国では必須。

ブラシとプラスチック製の氷を掻きとるものが柄の両端についているもの。

 

今回の氷はこんなものでは取れなかった。

結局お湯と雑巾の世話になった。

 

天気予報士の話によるとこういうのを「雨氷」というらしい。

雨が気温が下がり零度以下になるとそのまま氷になる。

「樹氷」はよく聞くが、「雨氷」は初めて。まさにウヒョーだ。

今日あたりでやっと「氷車」状態から脱した。

ドアのハンドル、ワイパーアーム、ドアミラー等々。

すべてが氷漬け。

 

何が起こるか分からない。最近の天候は。

 

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18歳選挙権

2016-02-17 09:57:49 | 日記

NHK朝の時間。

シリーズで報道。

世界の9割が18歳選挙権。中には16歳まで下げている国もある由。

さまざまな取り組みの成果で若者の投票率が向上とか。

日本が遅すぎるだけ。

もっと前からそうすべきだった。

 

まあ、遅きに失したとはいえ一歩前進か。


 

一票の格差をめぐり裁判所も「違憲状態」の判決を出し始めた。

国会でも是正に向けた取り組みが行われている。

が、それぞれに利害が絡むだけにまとまるのは難しい。

民主党は「身を切る」と称して自民党に議員定数削減を迫る。

自民党はお家の事情でなかなかそうはいかない。

民主党は候補者をそろえられない。

また、定数削減になれば一人当たりの「政党助成金」の分け前が増える。

「身を切る」なら政党への交付金を廃止こそ、筋。

党財政のかなりの部分を「助成金」が占めるありさま。

ドラ息子が「親の仕送り」を当然のように考えるに似たり。

自ら有権者のもとに足を運び「浄財」を得る。


 

政治活動・選挙活動を自由にすること。

選挙制度を小選挙区からかつての中選挙区制あるいは比例代表制も視野に入れる。

今回の「不倫騒動」が「小選挙区制度」に問題ありという見方もある。

まあ、それは関係ないと思うが。個人の資質の問題だろう。

それと自民党という政党のもつ体質かな。

いまだに「企業献金」と「助成金」で党財政を賄う。

それも政党として「金」を管理せず議員・候補者まかせ。

組織政党として何も変わらない。むしろ、悪い方向へ流れている。

 

この夏の参院選に向け「SPEED」と言っても分からんがその元メンバーを出馬させるつもり。

のようだ。

現行参院選制度を利用し票をかすめ取ろうという魂胆。

見え見え。

自前で候補者を立ててやれないもんかね。

 

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18歳選挙権

2016-02-16 10:46:29 | 日記

参院選まで5か月。

それかどうか、最近テレビで18歳に向けた取り組みが報じられる。

選挙権という「権利」が法的に18歳から行使できる。ただそれだけ。

 

自民党が言い出して法の整備をやったところに、「うさん臭さ」が見て取れる。

穿ちすぎか?

 

世界的に見ても先進国は18歳。それ以下のところもある。

学校でどう取り組むか政治をどう教えるかで、

教育現場も混乱・手さぐり。とか。

 

18歳といえばもう半世紀も前になる。

思い出すさえ難しい。

 

政治だけをどうこう考える前に、教育の中で日本の近現代史をどう教えるか。

そこに尽きるのでは。

私の頃の日本史は三学期末のわずかな時間に明治維新がなった。

そのあたりで終わったと思う。

 

今はどうか知らないが、きちんと近現代史を授業で取り上げ、

併せて経済のことも教えることが必要では。

 

小学生に疑似通貨で経営の仕方を実施させるなど、

意図するところが透けて見える。


 

いずれにせよ、学校の授業で模擬投票などやる必要はない。

政党が政策の中で18歳有権者に分かりいいように訴えることが肝要。

その中でどう考え行動するか、有権者の判断。

20歳以上であろうが18歳以上であろうが理屈は同じ。

興味がなければ投票所へ足を運ばない。それも選択肢のひとつ。

行って投票する。それも選択肢の一つ。

それぞれの政党がどう訴えるか。

 

学校で選挙権について模擬投票など必要ない。

子供らが「権利」をどう捉え行使するか。それは個人の問題では。

 

 

 

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