この時期になると聞いているのがザ・モー
テルズの「SUDDENLY LAST SUMMER」
言う曲で、邦題「思い出のラストサマー」
この曲の中の「One Summer Never end
One Summer never began・・・」と言
う*くり返し、の部分が若い頃、と言って
も十代のころの思い出に重なって見えてく
るのです。
今で言えば「甘酸っぱい想い出」なんて所
でしょうが、私だって人の子、そんな時も
ありました。
あ、家の奥方は岩手のカッパですからカッ
パの子、ですが(わ
そんな事も露知らず(当たり前です知り合
っても居なかったころですから)なんでこ
の曲ばかり回してるんだろうなんて思って
いるのでしょう。
私には訳があったのですから。
そしてこの曲を聴くと海が目の前に広がり
ます。
そう、ひと夏の海辺での想い出だったので
す。
まあ、書いてしまったし時効でしょうから
奥方に叱られそうにはありませんが(わ
しかし、これとは別に最近になってある事
が引き金で海を見るのが切なくて切なくて
仕方がありません。
海は嫌いではありませんが切なくて見てい
られません、病気の悪化に繫がります。
「あの時も海だった、あの時も海だった」
「あそこの海のあそこであんなことした」
・・・・思い出すことが多すぎて切なくて
たいてい海を見た翌日は寝込んでしまいま
す。
これだけはどうしようもないのです。
ザ・モーテルズには何の非もありはしあ
ないのですから。
でも聴いています、想い出を・・・。