夏の思い出？

ｇｏｏも変なお題出すなあ、まだ秋分の日来てないから夏だという
のにもう思い出かよ。

まあ正確には夏休みのことだろうけれど、そりゃ今年の夏の思い出
といったら女房と旅行に行ったことだろう。

普段コンビニで朝と夜働いているし休みが水曜日だけなのでなかな
か連休なんて取れないから一緒に泊りがけで旅行に行くのは至難の
業なのだ。

それももう一週間もないようなときにポッと「連休だよ」と言うの
で大変なのだ。

いつも行って何するわけでもなく海を眺めたりしてあとはお料理が
楽しみの旅行だが女房にしてみれば一日中仕事のこと考えなくて上
げ膳据え膳でおいしいものが食べられるならそれが一番いいという
から私も頑張るのだ。

夏ねぇ、基本的に夏は嫌いだから、というか子供がいたころはやれ
海水浴だキャンプだと走り回っていてそれはとても楽しかったのだ
けれど居なくなっちゃったものはどうしようもないので、今は今の
楽しみを見つけるしかないのである。

海水浴場とかで飲むビールもうまいし、まあそういうのは嫌いでは
ないのだけれど、夏が嫌いになってしまったのでただ暑いだけの嫌
な季節だとしか今は思えない。

女房と旅行に出るのは別にどんな季節だってどんな天気だって関係
ないから別に夏に限ったことではないのだけれど、今年の夏の思い
出といったらやはりそれくらいしか思い浮かばないし、とても楽し
かったのでこれでいいのだ。

私は今の女房が大好きなのだ。
柔らかさはないし頑固で偏屈で気分屋なただのおばさんだが優しく
て何より私のことをいつも気にかけてくれる明るくて働き者の自慢
の嫁さんなのだ。

また連休が出来たらどこか行こうね。



本日の種：ニコンＤ８１０

黄色い

本家ブログ写真用カメラペンタックスＭＸ－１

最近これの中古がやたら多く、シルバーモデルの中古でも安く売ら
れているので何なんだろうと思っていたが、どうやら原因はこれで
はないかと。

分りにくいかもしれないが、液晶の左３分の１ほどが黄色くなって
きているのだ。

まあ、実用上問題はないし、出てくる絵には影響しないので良いの
だがこれはまああんまり精神衛生上よく無い。
やる気を削がれるところである。

コンパクトカメラでこういうふうになったのはこれが初めてで、昔
ニコンのデジタル一眼レフなんかによく画面の隅のほうから曇って
くると言うのがあったが、デジタル一眼レフは基本ファインダーを
覗いて撮るのでそれこそ気にするべきものでもなかった。
中古査定の時の値下げの常套句のようなものだ。

しかし全てを液晶画面でこなさなければいけないコンパクトカメラ
では液晶のトラブルは致命的だ。
なので同じような状態になって嫌になって売りに出す人が激増した
のではないだろうか。

ｆ１．８の明るいレンズと１．７型センサーでよく写るいいカメラ
なのだがこんなところにネックがあったとは。
これ修理に出したら多分２万は取られるだろうから定価４万なんぼ
だったカメラにそこまで出すかと言えば？である。

まあ、私はブログ写真にしか使わなくって外に持ち出すことはない
から別にいいっちゃいいのだけれど、やはり気分はよく無い。

お気に入りのコンパクトは複数台求めるようにしているのだけれど
これはなかなか値下がりしなかったから１台のまま、と言うか１台
あればいいやと思っていたので、予備は無い。

もし予備があったとしても多分経年劣化だろうから使わなくても同
じような状態になるのだろう。
それでは何のための予備かわから無いから買わなくて正解だったの
かもしれない。
もちろんこんな風になるとは予想だにしなかったが。

まあいいさ、どうせ卓上写真機だし出る絵に問題はないからこのま
ま経過観察をしよう。

しかし何でこんなんなちゃったかなあ・・・・。



本日の種：リコーＲ１０

ストロボ

これはナショナル（現パナソニック）のフラッシュなので「ストロ
ボ」でよい、「ストロボ」はナショナルのフラッシュの商品名だ。
（ストロボット　と言う表記もある）

私はまずほとんどと言って良いほどストロボは使わないのだが一応
持っていることは持っている。

このストロボは古い外光オートかマニュアル発光しか出来ないので
今時のＴＴＬ調光は無理であるがその代わりどのカメラであろうが
Ｘ接点があれば使えるという強みもある。

２０年以上前のストロボだがＧＮ３２とＧＮ７の２灯と言う面白い
ストロボだ。
型番はＰＥ－３２１ＳＷ、中古なら１０００円しないだろう。

まず今のデジタル一眼レフ（で使うことを目的としている）でＩＳ
Ｏ感度が８００ではザラザラで困ると言うようなフィルムの時とは
違うのでどうしてもストロボが必要と言う時なんてそんなに無い。

ＩＳＯ感度６４００でＧＮ３２フル発光させるととんでもないとこ
ろまで光が回るので面白いと言えば面白いが、今では遊びくらいに
しか使わなくなってしまった。
逆光デイライトシンクロなどでどうしてもストロボが必要な時には
コンパクトカメラで撮るかこんな小さなジャンクで１００円くらい
のフラッシュを使う。

デジタルで、と言うか私の写真の場合まずストロボの出番はないの
で買ってからずっと・・・まあフィルムのころはたまに使ったが今
ではたまに動くかどうか確認するだけでカメラバッグのポケットを
無駄に占領しているだけだ。

まあ、無しでもなんとでもなるし、巨大な三脚が車に積んであるの
で最悪それで、と言うか暗くなったら三脚撮影のほうが多いのだが
一応ないと困るかもしれないので持っていると言うくらいのものに
なってしまった。

今のフラッシュはＴＴＬ調光が非常に優秀で昼間でも積極的に使え
るものだが例えば今のニコンの「スピードライト」の新しいものな
ど８万円もするので使う頻度から考えたらもったいなくて買う気に
はならない。
こういう場合は常に最新のものでないと困るので必然的に高い買い
物になるのだ。

だが私のようにただバカッと光ってくれればあとはこちらで何とで
もしますと言うような場合は昔のこれで十分なのである。
さっきの通りフラッシュがいるならその時だけコンパクトカメラで
と言うのもそれで十分用が足りるからなのだ。

まあ、今では使わなくなってしまったカメラ周辺機器ではあるが、
イザと言う時に備えて持っているだけなのである。
こないだ導入したニコンＤ８１０のオデコにフラッシュがポップア
ップするのには思わず笑ってしまったが、使わない者にとっては邪
魔なのでストロボ使いたい人は別途購入せよ、でいいと思うのだけ
れどもなぁ。

この時期夜の公園でこのストロボに赤外フィルター貼ってフル発光
させたら何か面白いものが撮れそうだがそんな悪趣味はないのでや
はりカメラバッグの中でいつ来るか分らない出番に備えているだけ
なのである。




本日の種：ペンタックスＭＸ－１