ココロと機械

ココロの病を患う私の気ままなブログです

写真の色

2018-12-18 17:13:26 | ブログ

まあまず「です・ます調」はまあ反応を見てからだ、何か反応があ
ればそうするし何もなければいつも通りで行く。

さて、色々なブログや何かを見ていると皆さん頑張って写真撮って
貼ってますね。

一眼レフで頑張る人もコンデジで頑張る人もスマホの人もまあ、き
れいきれい。

ただ、わたしはあまりそう言うのはというか、いわゆる「記憶色」
と言うのを好まないので、まあ目がチカチカする派手派手な絵ばか
りでさらっと見るだけです。

何か特別「夕焼けを真っ赤にしてやろう」とか「真っ青な空にして
やろう」と言う意図が無い限り、あのコントラストの強い、影は真
っ黒、被写体の色はコテコテ、血のような赤い紅葉と言う、まあそ
れがいいと思う人はいいのだろうけれど、確かにパッと見たときに
見栄えはするけれども「お前の目はそんな風に見えているのか」と
突っ込みたくなる写真の多い事。

例えば、いつもの橋にやってきました、あら今日は塗り替え工事中
ですね、パシャリ。

こういう写真が撮れるのだが人間の目にはそんな風には見えていな
い、これくらいだ。

空の色、橋げたの影、左端のトラ柵の黄色、芝生の色。
人間の目にはこれくらいで見えているはずなのだ。

もう一丁。
公園にやってきました、あらベンチのところの藤棚、塗り替えたの
ね、パシャリ。

目がチカチカするね。
実際人間の目に見えているのはこれくらい。
これでもまだ色が変だ。

藤棚の青、ベンチの茶色、そのまま撮った上の写真は真冬なのに後
ろの木々の緑は春のようだ。

こんな風に普通に何も考えないでカメラで撮ると「記憶色」になっ
てしまう。

「記憶色」と言うけれど、人間の記憶はこんな風ではない、大抵見
たままだ。
記憶色として強く残るのは、夕焼けとかそういうものは実際よりき
れいだったと記憶するが、普段見ているものの記憶なんてほぼ見た
ままである。

カメラメーカーは頑張って「パッと見きれいな写真」が撮れるよう
に一生懸命だが大きなお世話である。
「写真」と言う文字の中に「真」とあるくらいなのだから、出来る
だけ見たとおりの色、を出すようにして、気に入らなければ好きな
ように出来るようにしてもらいたい、今のカメラは逆だ。

この辺頑張っているのがフジフイルムと二コンで、フジフイルムは
色で現実感を出そうとしたり、逆に記憶色を出そうとしたり拘りが
あるようだ。

ニコンは吊るしのままで「スタンダード」で撮ると派手だが「ニュ
ートラル」にすると「地味」と思うだろう、コンデジでもニコンの
コンデジはどちらかと言うとコントラスト低めの「地味」な絵を吐
くカメラが多い。

わたしはそのいわゆる「記憶色」とか「作られた写真」と言うのを
好まないので、どちらのカメラもさらに設定を絞り込んで出来るだ
け「人が目で見た感じ」にするようにする。

「今そこにいる」と言う雰囲気が欲しいのだ。
まあね、ただ外で撮ると言うか、カメラ持って散歩に出かけたりく
らいだとカラーも撮るけれど、自分の写真はほぼモノクロだからね。

モノクロでも馬鹿みたいにコントラストのきつい真っ黒と真っ白だ
けの超ハイコントラスト写真が多いけれど、あれも嫌だね。
カラーでもさっき書いたけれど、余程意図的なものがあるとかそう
いう場合で無い限りモノクロってのは真っ黒から真っ白までなだら
かなコントラストがあって、それが魅力と言うか、それを目指すも
のだからな。

フィルムならフィルム現像のときとプリント現像のときに調整も効
くけれど、デジタルカメラのモノクロはカラー以上に難しいのだ。
じゃあRAWで撮って後処理すればいいという人は、おしなべて余
計変な写真「こんなになるわけねぇだろ」に、これはカラーもモノ
クロもやってしまう人が多いので、わたしは基本RAWでは撮らな
い。

どうしても失敗できないよな、と言うときにRAWも一緒に撮って
おく保険のようなものだ。
JPEG撮って出しでどれだけ上手にやるかがデジカメの基本なの
である。
RAWだけでいいならカメラメーカーなんか必死に色の事考える事
ないからね、ただのデータで「写真」ではないから。

まあ、目がチカチカする派手派手写真には辟易しておるわけであり
ます。


本日の種:フジフイルムX-Pro2
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

です・ます調にしてみる

2018-12-18 09:22:59 | ブログ

おはようございます、精神病患者のわたくしです。

本日も良くない夢の三本立てを見て、朝から酷い頭痛に悩まされて
いますけれど、たまには会社に出て行かないと怒られてしまうので
痛い頭を我慢しながら出社しました。

さて出社したところですることもありませんから、ブログを書いた
らお昼寝の時間です。

午後4時半までここでお昼寝しているだけでいいのです。
そんな事なら家でお休みしていたほうが余程休まるのではないかと
思いますが、何日かは出社しないといけないので仕方なくこうして
います。

今日も寒いですね、やっと冬らしくなってきて、私は好きですけれ
ど、皆さんは春や夏のほうが好きですと言う方のほうが多いのでし
ょう。

わたしはとにかく暑いのが苦手ですから、冬になると生活しやすく
て楽でいいのです。

雪でも降ればさらに静かになるので、と言うか雪の降っているとき
は寒くないので、まあそれこそ「ちょうどいい塩梅」と言う感じで
す。

妻の実家岩手県遠野市の山の中の集落は、谷沿いなので、とても寒
いところです。
夜、車で走っていると、ヘッドライトに照らされてダイヤモンドダ
ストが見えますし、地吹雪になるとまるで前が見えなくて困ってし
まいますが、わたしはあまり気になりません。

気温が平気でマイナス20度以下とかになるので、朝、湯を入れた
コップを外にぱっと撒くとそのまま雪になります、面白いけどすぐ
飽きます。
雪合戦しようなんて思って、雪玉を作ろうにも雪がサラサラすぎて
固まる事を知らず、出来ません。

屋根の雪は、トタンなので(元は萱葺きです)放っておいても勝手
にドサーと落ちて来る仕組みになっていますから、雪下ろしは無い
ですけれど、放っておくと家が埋もれてしまうので、雪のけはしな
いと、放っておくと凍ってカチンコになってしまうので、まめによ
けなければならないので面倒ですが、雪下ろしするよりは楽です。

結構こう、カッチンカッチンに凍ったところはスタッドレスタイヤ
は必要ですが、あまり滑らないので運転は楽です。
融雪剤が夜中のうちに撒かれていますけれど、寒すぎるのか粒のま
ま朝まで残っています。

問題はそれからでありまして、朝日が昇り、皆が車で活動しだすと
カッチコチ路面が少し解けて触ると手が濡れるくらいになります。
そういうところが一番危ないと言いますか、怖いところで、とても
よく滑りますからスタッドレスタイヤも「無いよりまし」くらいに
しか効果を発揮せず峠の下りなどは怖いです。
あと信号で止まると車の熱で余計溶けますからさらに手に負えなく
なります。

まあ、それでもちゃんと運転できると言うか車は走るので、何とか
なるものですが、慣れていてもやはり気を使うので疲れます。

もうじき岩手もそんな季節になるのですね。
名古屋は「伊吹おろし」と言って、冬は北風の空っ風が吹いて風が
あるとまあ寒いところですけれど、雪国に比べたらそうでもないと
言うか、十分暖かいところです。

雪も年に2~3度も降るというか、少し道路が白くなるくらいで、
殆どありません。
わたしが子供の頃、と言うか、中学生頃まではクリスマス頃になれ
ばしょっちゅう雪になって、それもそこそこ、と言っても20cm
ほどですが積もったりしたものでしたが、今ではまるで降らなくな
ってしまいました。

自動車の数が倍増しているくらい増えていますから、それに他にも
熱源が増えましたから、やはり暖かくなったのでしょう。
しかし暖かい冬に限って、急にドッと積もる事が数年、7~10年
おき位にありますから、お天気予報で「今年の名古屋は暖冬です」
などと言うときには気をつけていないと降られます。
逆に「寒い冬」の時には毎朝の自動車のガラスの霜取りが大変なだ
けで、雪は降らないものなのです。

まあ、今年はどうなのでしょうか。
このところまとまった雪は降っていないので、そろそろドッカリと
来るかもしれません。
私はまあ、困りはしないので、雪でノロノロの通勤中にそこかしこ
で動けなくなっている車を見て、ケケケと笑うだけですから、なん
とも無いし、面白い写真が撮れますから、そこらへんをお散歩して
ネタにするくらいで、まあどちらでも良いです。

さて、このような文章を書くのもそろそろイライラしてきましたの
で、このあたりでお終いにして、お昼寝する事にします。


本日の種:ペンタックスMX-1
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする