ココロと機械

ココロの病を患う私の気ままなブログです

祝! ハナちゃん完治

2019-07-03 13:06:46 | ブログ

今日はハナちゃんの抜糸&最終検査日。

まずは捕獲、投入。
「うおおおお、なに閉めてるんスか! どういうことですか!」
「あのねぇ、今日お医者さん行ったらもうお洋服着なくっていいん
だよ、帰ってきたらヘブンだぞ」

と言われながら車にキャリーを積み込まれたら静かになった。
観念したのか怖いのかその両方か分からないけれど、車の中では大
人しくしていてくれるのだ助かる。

病院到着、先生に呼ばれるまで待たされる間分からない恐怖の時間。

「何かここ来た事あるんですけどいい思い出がないんですけど」
「大丈夫だって言ってるだろう、すぐ終わって帰られるよ」
「何か騙されている感ハンパないんですけど・・・・」

「北野ハナちゃーん」と呼ばれて処置室へ。

一通り検査結果とかを聞いて何も異常はないということで、めでた
く抜糸して完治ですという事になった。
「(先生)ちょっとおなか見せてね~・・・ああ、ああ、大丈夫で
すね」
「何が大丈夫なんですか先生、また輪っか着いてんじゃないですか」
「いいなあハナちゃんお姉ちゃんに抱っこされて」
「嬉しかぁないですよ、私も一応女ですから」
で、これなら良しと言うことで抜糸する。

たったの四つか五つ縫ってあるだけだった、というかここでそのま
まやるのか。
まあ、抜糸なんて簡単だからいいんだけどね、で一応消毒してもら
って・・・

待望の「スポーン!」の瞬間。
「おお、なんかハナちゃんみたいだな」
「なに冗談言ってんスか帰る帰る帰る帰る!」
「(先生)良かったねぇ、もうお家でいつもどおり生活できるよ」
「(先生2)いいねぇ、美人さんだねぇ、良かったねぇ」
「ほらな、もう帰られるんだってよ、ちゃんと先生に「ありがと」
言いなさい」
とっくにキャリーの奥に突入しながら
「ありがとござました」
わたしたちも腰を90度くらいまで頭下げてお礼を言って病院を
後にした。

だがまだ家に着いてもやる事がある。
カラーしていた時に首輪のところが毛がゴワゴワになってしまっ
たので櫛通して解いてやらないといけないのだ。
お洋服着ていたので出来なかったから、まずは濡れタオルでよく
拭いて櫛を通してもつれ毛をブラシするのだが、それまでの間も
う家の中なのにキャリーの中から出してもらえないから必死に
「出せー!ゴルゥア!もう完治したって言ったじゃないか!オウ
!」
と暴れる事まあ、しょうがない。

で、出たら私と女房に捕らえられて濡れタオル攻撃されてもつれ
毛をゴシゴシされて、ついでにおなかとか背中も櫛通されてムガ
ー!ってなってたけれど、櫛(猫ブラシ)は嫌いでないので一通
り済んで無事保釈されて、ようやくヘブンにたどり着いてただ今
思う存分ペロペロしているところです。

「ムハー!!これッスよこれ!ネコの醍醐味っつったらこれ(毛
づくろい)でしょう」
「まあそうかもな、あんまりやりすぎるとハゲんなるぞ」

これでハナちゃんは完治。
病気の違和感もない自然で平和な毎日に戻ったのでした。
避妊・去勢すると、大人しくなったり太ったりする事が多いけれど、
ハナちゃんは元々の甘えん坊が超絶甘えん坊になりました。
これからは、と言うか前からなのだけれど「甘えん坊将軍」と呼ば
なくてはならなくなりましたとさ。

@ 今度はこっちがくたばる番だ


本日の種:フジフイルムX70
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ニコンD3400 がやってきた

2019-07-03 10:39:38 | ブログ

何を今更・・・と言われそうだが、、ノンちゃんが父の日何か買っ
てやると言うので、迷わず「D3400とマクロ!」と言ったら何
と本当に買ってきた(ボーナス出るヤツはいいな)

なぜ今D3500でなしにD3400なのかと言えば、ニコンに行
く度にD3000シリーズを触っては「小せぇなあ、これならマジ
楽だよな」なんて言っていたのと、D3500にしなかったのはこ
れだ。
これはD3500の背面

で、これがD3400の背面

もう分かる人なら分かるだろうけれど、バリアングルのD5000
シリーズは別として、ニコンの一眼レフ使っててD3500のこの
ボタンレイアウトはいくら「コンデジからのスッテップアップ」層
をターゲットにしているとは言えこれはない、暗いところだったら
何が何だか分からない。

中身は殆ど変わってないんだから慣れ親しんだほうがいい。
少しボタンの順番とかが違ったりもするけれど、それはD610で
も同じだから、大体の位置さえ知ってれば困ることはない。

さて出してみる、小っせぇなあ、これだけ見てるとそうでもないよ
うに感じるけれど。
持ち上げて、もうバッテリー入っているのに「あ、バッテリー入れ
なきゃ」と思うくらい軽い。

左肩に何もないし上パネルもないからまあ小さい「非常に小型」な
D610と比べてもこんなに小さい。

同じような状態、24-85と18-55をつけて比べてもこんな
に小さい。
ちなみにこのD610の組み合わせだって「かなり小さい」ぞ。

相手がD850だともう何というか、大丈夫かこれ? と思うが大
丈夫だ。

なぜレンズキットでないかと言うと、これについてくるのは今のA
F-Pレンズで、これがまた早いのは早いのだけれど、画像のわた
しが持っていた(これは自分の在庫)AF-SのVRのGと違って
と言うかGⅡになってから以降あの忌まわしき「ロックボタン」が
付いていていちいち面倒くさいので「標準ズームはあるから要らん」
と言ってボディだけ買ってもらったのだ(一体どこで見つけてきた
んだろう)

んでまあ多分こっちが着けっ放しになるであろうマイクロ40mm
とフルサイズのマイクロ60mm(わたしは今のナノクリのよりこ
のDタイプの方が好きなのだ)と比較。
レンズはまあ小さいけれどフードが大きいので同じくらいか、でも
D3400に着けると小さい部類だ。

ストラップが私のお気に入りのAN-6Wを切らしているので、と
いうかそんなゴツいストラップも要らないから、機種名すら入って
いない(それでいいのだが)純正ストラップつけようかな。
でも結構ゴワゴワしていて嫌なんだよな、コンデジと同じのでいい
かとも思ったけれど、ストラップホールが「穴」でなくって平べっ
たい物を通すようになっているから困っちゃうな。


まあ、当分このままでもいいか、マジで「手のひらに乗るサイズ」
だからな、軽いし小さいし、んでもってエクスピード4だしローパ
スレスだし(D610は古いからエクスピード3でさらにローパス
フィルター付き)まあD610とどちらがよく写るかと言えば総合
的にD610の方なんだけれど、D3400もとてもよく写るしプ
リズムでなくってペンタミラーだけれど別になんともないし、シャ
ッターの音が昔のフィルムの頃の安物の一眼レフのよう「バチョー
ン」ってのもまあ可愛いし、それでいて普通に使う分に何も特に不
満はないし(細かい事しようとしたらやりにくいところもある)ミ
ラーレスとはまた違う面白さがあってこれはこれで使い道があるか
らいいのだ。

@ これモックか? ってマジで笑えるくらい小さくて軽い

Nikon デジタル一眼レフカメラ D3400 AF-P 18-55 VR レンズキット ブラック D3400LKBK
ニコン
ニコン



本日の種:リコーWG6
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