ココロと機械

ココロの病を患う私の気ままなブログです

ペンタックスオプティオ S4i 400万画素

2019-07-25 09:26:03 | ブログ

今日は何とか出社できて、と言うかしないとまずいので出てきてつ
いでにこの400万画素機、オプティオS4iの画像を貼ってみる。
セッティングはあえてデフォルトのままでプログラムオート(しか
ない)だ。

広角端が32mmだか35mmだかなのだけれどこれだけ樽型に歪
むけど、まあ、四角い物を撮らなければ大丈夫だ。
このブログサイズだと分からないけれどちゃんと白い建物のタイル
も解像しているよ。

レンズの収差が大きいので、逆にこういう物は立体感があっていい。
これだけ写って何の不満があるものか。
レンズが暗い上にセンサーも小さいのでこういう場面でほぼパンフ
ォーカスになっちゃうけれど「ボケ味がどうの」と言うカメラでは
ないからこれでいい。

ドライブレコーダーの高性能なもので200万画素程度で、超広角
なのにちゃんと交差点の名前のあの小さい看板が読めるのだから、
400万画素もあれば4ツ切りと言うか、今ならA4サイズなら何
にも問題はない。

ISO400までしかないので、こういうちょっと暗い所だと構え
るけれどこれでもISO100・1/100くらいのシャッタース
ピードで撮れるからまあ、構える、と言うほどでもない。
それよりもこの水に濡れた感じとかきれいなものだ。

更に暗くなるともう三脚の出番だけれど、千円位の安い三脚や百円
均一の折り畳み三脚があれば十分だ。
ただ、暗い所や夜景なら、ISO感度は下げて三脚の方がきれいに
撮れる。
ISO400と言っても「限界」なので、長時間露光ノイズ除去も
高感度ノイズ除去も無いから、ISO感度低めで長時間露光の方が
いい。

あと、この手の昔のカメラは夕焼け撮影とかで、特に「夕焼けモー
ド」とかにしなくてもとてもきれいに写るのでお勧めだ。
夕焼けならシャッタースピードは上がるから関係ないしね。

梅雨明けくらいのお天気空を撮ってみるとこんな感じ。
空はまあ、ちょっと色は濃いけれどやはり影は潰れてしまうのは
仕方がない。
物は使いようだ、三脚を持ち合わせていなければ電柱や柵にカメ
ラを当てたり載せたりすれば何とでもなるものだ。

とくにお天気のいい日なんかはこれで何も不自由はしない。
わたしは普段はここから彩度とコントラストをー1(しかできな
い)にしているけれど、まあそれでも「濃いな」と思うけれどま
あこういう物だと思って使うなら問題ない。

エエーISO400までしかないのと言われても、フィルムの頃
はそれが当たり前でISO(ASA)800なんて言ったらちょ
っと使いにくい代物だったから、べつにそう超高感度がすべてで
はない。
確かに今のカメラは超高感度でも綺麗に写るけれど「楽になった」
と言うだけの事だ。

今やこういうのは程度のいいものもなかなか無いけれど<、バッテ
リーは何とでもなるので充電だけ考えればバリバリまだ使えるし十
分綺麗な絵を吐き出してくれるのです。

@ 十五年も前に五万円ほどした高級品だ


本日の種:松下TZ85/ペンタックスS4i
コメント
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