ココロと機械

ココロの病を患う私の気ままなブログです

フジフイルム X-T4 がやってきた

2020-07-01 09:55:47 | ブログ

下取り品を送って、すぐメールで価格提示が来て「いいよー」と言
ったら瞬速でやってきた。

んー、まあ中身見てみよう、どうせバッテリー空で来るから充電し
ている間どうしようもない(こともないけど)からな。

ストラップはなぜかX-H1と同じ物。
このカメラにこんなゴツいのは要らないだろうと思うのだけれど、
あとで何となく分かる。

デカくなったバッテリー
ニコンのバッテリーにそっくりだが、端子の位置が違うから当然使
えない。
予備は買ったけれど、まあ400枚撮れればとりあえずいいや。

それに付随してバッテリー充電器はついて来ない。
アダプターでUSB充電しろ、嫌なら9000円近い充電器買えと
いう殿様仕様、ついでに充電コードが両端USB-Cという嫌らし
さ。
ちなみにその別売りの2個同時充電できる充電器もインプットがU
SB-C仕様なので結局は同じ事。
何が何でも付属のUSB充電アダプター使わせたいらしい。
関係ないけれど、T-3やH1に付いてきたちっこいクリップオン
フラッシュも付いて来ない。

カードスロットはダブル。
中国製とあるけれど、今時余りそういう事を気にする人もいないだ
ろう。

買うまで来るまでに、色々X-T4に関する記事やフジフイルムの
HPで研究したけれど、誰も触れていない進化点がここ。
マウント周りの肉盛りがX-H1並みに強化されている。
X-T3の写真がないので比較写真が載せられないけれど、グーグ
ル検索か何かで画像検索すればX-T3の方も見られるからそっち
で見て。

これはストラップが丈夫なものに替えられていたのと同意で、ちょ
っと大きいレンズ付けても耐えられるようにということだろうけれ
ど、さすがにこのカメラに100-400mmとか付けて「ぶら下
げる」人もいないだろうけれど、そこまでボディの方がガッチリし
ていないので、中くらいのレンズまでと言うのがこのカメラの使い
方だろう。

X-H1はもうマウント周りだけでなくボディの肉厚からして違う
ので、重たいレンズを付けて振り回してもビクともしない安心感が
ある、これは手にするだけでも分かるくらいだ。
X-H1系は次のを今頑張って作っているということらしいので、
新しいプロセッサとセンサーを積んだ時期機が出たらまた凄い物に
なりそうだ。

さてこれが賛否両論のバリアングルモニタ。
わたしはスチルカメラで動画を撮る気なんか100%ないのでこん
なにしなくともチルトでいいと言うかチルトのほうがいいのだが、
逆に考えれば使わないときと言うか、セッティング出してしまった
ら余程液晶モニタは使わないので、ひっくり返しておけばPro3
のような感じで使えるからまあいいか、と。

あと、シャッターダイヤル下にあった測光モード切替にのところに
スチルとムービーの切り替えレバーが来たので、背面とか上面にム
ービーのボタンがなくなったので、誤って押して「あれ?あれ?」
と言って地面だけ写っているいらん動画を作る心配もなくなったか
らこれはいいと思う。(ぶっ壊れて捨てるまで一度も触らないとこ
ろだろうが)

んで、普段はこういう状態で使う事にするのです。
レンズは18mmf2(35mm判換算28mm)だけしか使う予
定は無いし、普段持ちのカバンに放り込んで歩くので、これでいい。

Pro3をカバンに詰めてもいいのだけれど、Pro3は23mm
(同35mm)までしかブライトフレームが出ないので、どうして
もPro2との同時出勤になってしまうから、X-T4をカバンに
放り込んでおくのだ。

X-E3の次がちっとも出ないので諦めたと言うか、それならX-
70でいいやと思うのでT4にしたのだけれど、E3の新しいのが
元の大きさ(X-E2までの大きさ)で新しい中身で出ていたら迷
わずそっちに走っているだろうけれど、それもなさそうなので、ま
あいいのだ。

早く充電終わらないかなー。
まあ、放っておけばいいか、ファームアップもしないといけないだ
ろうし。

@ラーメン食べたい

本日の種:カシオ計算機ZR4100
コメント
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