春の息吹

2014年4月5日は二十四節気のうちの一つ「清明」でした。

万物がけがれなく清らかで生き生きし、

春の息吹を感じる頃とのこと。



ここ北海道では、桜が咲く本州とはことなり

連日雪の華が咲いてしまいましたが、

本日4月8日、滝川でフクジュソウが咲いているのを

見つけることができました。



北の大地でも春の息吹を感じます。







まわりは雪だらけですが

フクジュソウが咲いている部分だけぽっかりと地をみせ

まだ冷たい風が吹く中、少しでも寒さをしのごうと

黄色い小さな花々が身を寄せ合って咲いています。







そして、フクジュソウの隣にはフキノトウも顔を出しています。


九州のタケノコ、北海道のフキノトウ、ハウスで育ったウドなど

春野菜をアツアツで食べたらおいしい季節です。

今年は『吉』でスタートです

今日は元日。年も明け、凛とした空気が朝は流れておりましたが、しんしんと降る雪が初詣に行く足をとめ、夕方神社に参りました。


参拝した後、おみくじを引こうとおみくじの箱をのぞくと、
先に参拝した方々が引いた後で、ほとんどくじがのこっていない中、くしゃくしゃになっているおみくじを引いたところ
『第六十番　吉』とでました。

吉なので、当然悪くないことがかかれていたので、良いおみくじ引いたと思い、持ち帰ってきました。


良いおみくじをひいたとは思わない人、もっと良いおみくじを引きたい人は、結んで帰るんですね。


毎年恒例となっている神社への参拝。
宗教が「神道」でなくても、日本人は皆参拝します。

年越しの準備も終わりました

2013年も残すところあと数時間
皆様年越しの準備は終わりましたか？
本日午後はお正月料理をつくっていました。
どんなときも必ずつくってきたのは「紅白なます」なので、
今回は「紅白なます」をご紹介します。





こちらの写真は本来の「紅白なます」の写真ではありません。
本来は、大根と人参をせんいを断ち切るように切るのですが、ここは手抜き。
かつらむきにした大根と人参をせんいに沿って切ったのは、人参がうまく「桂剥き」できなかったためです。



仕方なく今年はせんいに沿って切っていますが、
来年こそは「せんい」をたちきるように紅白なますをつくります。
私の場合は、「寿司酢」をつかって味付けしますが、
味が染みていくには時間が必要です。
さて、もうそろそろできあがったかしら？？

うつくしい月夜

今日は器を購入しに、江部乙まで。
美術自然史館での岩橋永遠展も明日までなので
カフェが忙しい時間帯をさけて器を見に行ってきました。







すっかり寒くなったので、赤くなる葉がとてもきれい。
数日前丸加高原にも初雪が降りました。







程よく紅葉した蔦が、秋の風情ただようガーデンを彩り
ゆっくりした時間が流れている空間で 久しぶりに新作も拝見し、
東京での個展に出展する作品も見せていただいて大満足。

１点１点手作りで、同じものがないので
そのなかからまたテーブルの夢が無限にひろがります。
器の話で先生と奥様とおしゃべりしていて、
空のグラデーションがとても美しい時間帯まで長居して
しまいました。



外に出ると、強く光る星が１つ浮かんでいます?。


写真にはおさめませんでしたが、今日は丸い月夜の日。
お米のような月夜から 昨日今日と澄み切った空に浮かんだ
丸い月は、今日はとてもうつくしいです。

寒露も過ぎて

寒露も過ぎ、すっかり冷えるようになりました。
朝の気温も８℃と東京の冬..。
北海道の冬は昔はもっと寒かったため、北海道の人々は
これくらいの冷えでは東京の１１月中旬の服装をしないのですが、
ファッション雑誌をみてみると、現在１１月号が出ており、
１１月で薄手のウール素材のセーターやパンツをコートなしで着用している姿をみます。

そのため、東京の１１月中旬の気温ならば、
もう、そのような服装をジャケットなしでしてもいいのかしらとも思います。
今年は１０月２３日が霜降ですし、
ジャケットが必要な時期になるまで、ファッション誌のような
東京の１１月向けの服装を楽しんでもよいかと。
全く、そのような服装をしている人を地元では見かけないため、滝川に勉強に来ている東京地方の大学生さんや移住して来た方々にとっては、不思議な光景なのかもしれません。
春は、雪があっても、皆、早いうちから厚手から薄手のコートに変えているので、東京より１か月早く、温かい服装を楽しんでみてもよいのではないでしょうか。



気温が下がり、朝は冷えるようになりました。
温かいご飯が、そして新米が美味しい季節です。





霜が降るのも近いかもしれません。
紅葉との写真を撮るときの服装はどんな服を着ましょうか？