Welcome to Hokkaido Nature World

北海道のその日その時―素敵な空間をおさめた写真をその日のうちにお届け致します

細く長く生きることを願って

2013-09-16 16:18:51 | インポート

北海道は今、新そば祭りの季節です。
1年の締めくくりにも蕎麦を食べる風習が日本にあります。
大晦日の縁起物、「年越しそば」。
「人生はそばのように細く長く生きるという意味で食べる」ことから、敬老の日である今日、お年寄りの長寿を願って、お蕎麦を食べるのもいいですよね。


お蕎麦を上手に食べることができると、
きっと長生きできるはずです。


日本には、「すすって食べる」という他の国ではみられない、
どちらかというとマナー違反になりがちな食べ方がありますが、繊細な感覚を持っている和の心が込められた食事の作法のひとつです。
日本人としてのこころある人しかその作法で食べることは許されません。



五味五感を大切にした、旬の食材、味だけでなく見た目も大切にする日本料理。そして五感だけでなく第六感もたいせつにした献立・作法の日本料理?。


日本食は海外でも大人気で、ポピュラーなのは「すし」ですが、もちろん「そば」「うどん」も知名度は高いことでしょう。
お蕎麦をすすって食べる食べ方は、日本人の心を解せる人のみ
その作法で食べてください。



餅をのどに詰まらせてしまう可能性の高いお年寄りには、お蕎麦をすすらず、良く噛んでたべるようにすすめましょう。
よく噛まないとびちゃびちゃと食べることになってしまいますので、お食事の時間もゆっくりとってあげることが必要です。


お蕎麦を上手にたべられるお年寄りは、きっと長生きできますよ。


お年寄りが長生きできることだけでなく、「そば友」と言われる
「蕎麦を一緒に食べることができる友達」が増え、大きな和となることを願っています。いつまでも美味しく、楽しく一緒にお食事できるといいですね。










菊の香の季節

2013-09-11 00:20:18 | インポート

重陽の日にもハスの実が出ていましたが、
その前にも、たきかわの道の駅でハスの実が他の花々とともに並べられ、一束購入してありました。
ここ滝川にもハスの池があり、美しい花を咲かせます。
2000年以上前の古代のハスの実から発芽・開花した
古代ハスの大賀蓮は有名で、2000年前の種子からも発芽し、
うつくしい花を咲かせることができる ハスという植物は
毎年暑気払いを蓮の花の空間で行うため、私にとって
身近な植物となりました。


重陽の日も滝川の道の駅で滝川で咲くハスからの実に出会えたので
その日、菊の花とともとっておいたハスの実も
一緒にいけてみました。





重陽の日に、夕方花をいけ、
写真に納めようと試みたのですがうまくいかず
展示が終わった後も無理だったので、
いけたままの状態で一晩たったのを
次の日の朝、写してみました。
やはり、陽極まる時の撮影は難しいようです。
重陽当日、偶然実物をご覧になれた方には
きっと良いことがあるでしょう。





『抹茶とじゃがいものダブルジェラート 黒豆ジャム 蕎麦の実りを添えて』

2013-09-03 12:55:43 | インポート

道の駅たきかわで並んでいる特産品をコーディネートし、
パフェをつくってみました。
今回は、『抹茶とじゃがいものダブルジェラート黒豆ジャム 蕎麦の実りを添えて』です。




1.まず、蕎麦の実フレークを器の底に敷き詰め、その上にジェラートを載せます。
2.黒豆ジャムをジェラートの上にお好みの量をかけます。
3.そばせんべいをジェラートの上に飾ってできあがりです。


こちらのパフェの材料のご紹介です。



ジェラート「抹茶」と「じゃがいも」をダブルでカップで注文。350円です。
そして、写真左「蕎麦のみフレーク」は北竜町にあるフロンティアフーズさん、写真中央「そばせんべい」は深川市にある尚武庵さん、そして写真右は滝川市にあるフォレストさんの「黒豆ジャム」。あんこと違ってペクチンが入っていてとろみがあります。
価格はそれぞれ、260円、300円、630円。
ジェラートはその場で食べるように用意されているので
お持ち帰りになる方は、お持ち帰り用のバック、ドライアイスなどをご自身でご用意いただくこととなります。


私はジェラートにラップをかけ、袋に入れてもらって
そのまま持ち帰り、パフェをつくることができました。
北海道と和のハーモニーがお口で広がる一品です。
皆様、ぜひお試しください♪





※9月14(土)、15(日)は道の駅たきかわで新そば祭りです!