Welcome to Hokkaido Nature World

北海道のその日その時―素敵な空間をおさめた写真をその日のうちにお届け致します

とある公園で

2011-06-23 12:09:03 | インポート

滝川市内のとある公園には、素敵な場所があるのです。
この時期とてもグリーンがきれいで、
ここで長い時間おしゃべりしていてもあきないくらい。



おうちに庭がなくても、
ここに来れば子供たちも元気いっぱい遊べます。
今日は朝5時半に来てみました。
朝の空気がひんやりして、深呼吸するととても気持ちが
よいのです。
お花屋さんでお花を買って、ここでランチをしてもよいですね。
バラとアスパラの葉ときいちごの葉そしてトルコキキョウ、
蝶々のように飛んでいるのは、ラクスパーとまつむし草。



滝川産の玉ねぎでつくった玉ねぎのジャムや
アカシアのはちみつをつけて、
大人たちはフランスパン、
子供たちには”ハルユタカ”で作ったパンケーキ、
そして付け合わせはフレッシュミニトマト。
大人達にはオーブンで火を入れ、味をギュッと濃くした
ミニトマトにほんのり塩とブラックペッパーで
味付けしたものを―。
白ワインとホップのノンアルコールスパークリングカクテルを
片手に、子供たちが遊ぶのを眺め、
子供たちがのどがかわいたら、ほどよく冷えた麦茶や、
ちょっと寒い日には、あたたかい紅茶をだしてあげるのもよいかもしれません。





【訂正】 ラクスパーをラクスパートと誤植されておりました。訂正いたしましたので
          ご了承ください。 2011.6.25



白ワインとホップのノンアルコールスパークリングカクテル

2011-06-19 13:04:12 | インポート


北海道の大地で育った白ブドウでつくられた
ワインは格別。
北海道の滝川市周辺には、
浦臼町に鶴沼ワイナリー、
歌志内市に歌志内太陽ファームがあります♪





このカクテルが、今まで存在しているのかどうか
わかりませんが、お酒を飲むことのできない方にも
ワインを楽しんでいただこうと、北海道の夏にぴったりの
大人向けの飲み物を考えてみました。 
まるでシャンパンを頂く気分をノンアルコールで
味わえるのではないでしょうか。 
フルートグラスに注いで、ライムをギュッとしぼって
お召し上がりください。


【材料】
■白ワイン
■乾燥ホップ
■水
■炭酸水
■ライム


【作り方】
1.炭酸水は冷やしておきます
2.水を鍋に入れ沸騰させたら、乾燥ホップを適量入れ、
   ホップエキスを抽出します
3.ホップエキスが抽出されたら火を止め、
   ホップと抽出液を分け、ホップエキスを冷やします
4.白ワインを鍋に入れ、火にかけ、アルコールをとばします
5.アルコールをとばしたワインを冷やします
6.ライムをくし切りにしてグラスにかけられるように
   皮と実の間に切れ目をいれます
7.ホップエキス、ノンアルコール白ワイン、炭酸水の順に
   グラスに注ぎ、最後にライムをグラスにかけ完成です。




小さな小さなグラスガーデン

2011-06-18 20:42:23 | インポート

雨が上がった後、お気に入りの場所に行ってみました。
そこは、とても小さな小さなお庭だったところで、
今は手入れをせず、自然のままにしているところです。
ここのルピナスは、今、滝川市内のどこのルピナスよりも
きれいだと思います。
晴れた日も素敵ですよ。
でも、雨が上がった後のルピナスはもっときれいです。




以前、私はルピナスという花をあまり好きでは
ありませんでした。
なんだか直立しているのもあまり好きでなかったし、
色も形もあまり好きではなかったのです。
でも、このルピナスとても素敵だと思いませんか?





実は、このお気に入りのグラスガーデンの帰り、
東滝川から市内に向かって、空知川沿いの国道
38号線を車で走っているときに、滝川の『滝』を
みつけてしまいました。
ここは滝川という地名ですが、
いわゆる一般的な『滝』がないのです。
小さなものすらありません。
でも、その『滝』とはこのことかと初めて思ったのです。
本日、私以外にもそれを見つけてしまった人が
いるかもしれません。
残念ながら、その写真は撮らなかったのですが、
きっと、滝川に住んでいると、また近いうちに
どこかでその光景に出会えることでしょう。


ちなみに、滝川市の語源は、アイヌ語の「ソーラプチ」=「滝下る所」
を意訳したものです。 また、空知川の中流には滝のような段差があり
アイヌの人々から「ソーラプチペツ」= 「滝のかかる川・滝の川」
と呼ばれており、滝川という地名がつけられました。 【滝川市のウエブサイトより】




まつりのあとで

2011-06-08 22:37:16 | インポート

たきかわ菜の花まつりは終わりましたが、
まだ滝川市内で菜の花を楽しむことができます。
花の見頃は終わりかけですが、その成長した花の姿が美しい
ので、今日は菜の花を使ったテーブルセッティングを
ご紹介します。



お皿の上にのっている淡いブルーの小鉢とライムが入った器は、
滝川在住で国際的にも評価が高い大野耕太郎先生の作品です。
お皿の上に飾っているグリーンの細い葉はがまの葉です。
昨日今日と、滝川市内のお花屋さんと道の駅をまわり、
お花を集めてきました。



道の駅には滝川の江部乙地区で栽培された
花も販売されていて、花束の中に入っていた
菜の花やハーブなども使用しました。



お花は成長するものなので、お花の咲き具合や色、形などを
その時に合わせて活けています。
花は終わりかけですが、最後に食卓を彩るのも素敵だと
思いませんか?
テーブルセッティングしたからといってフルコースの料理を
用意する必要はありません。
もっと気軽にアスパラとワインでおもてなし。
滝川産アスパラガスも今が旬です。




イリヒウスレ

2011-06-05 23:31:49 | インポート

今日はたきかわ菜の花まつり最終日
天候くもり
人々も家に帰り、静かになったころ
幸せ色の丘に行ってきました





菜の花畠に、入り日薄れ
見わたす山の端、霞ふかし
春風そよふく、空を見れば
夕月かかりて、におい淡し
里わの火影も、森の色も
田中の小路を、たどる人も
蛙のなくねも、かねの音も
さながら霞める、朧月夜

【高野辰之作詞・岡野貞一作曲/文部省唱歌(六年)】


誰もが知っているこの唄をくちずさみながら
ちょっとしめったくうきとにおいを感じ
ちょっとだけ散歩する―
都会では味わえないひととき
ここにあります