昨日は二十四節気のうちのひとつ「白露」。
ちょうど十五夜の日。
午後6時頃の空は澄みきり、雲がところどころに浮かび
まあるいお月様がきれいな顔をだしていました。
時が経つにつれ、雲が流れ、白い山の上にお月様が乗っているようにみえたり
白と紺のまだらな中に白い光がみえたり・・・
最初に空を見上げた時にきれいな十五夜をみたあとは 空には雲がどんどん流れ込み
ずっと月を眺めているということはなかったのですが
やはりお月様が気になって空模様を眺める夜を過ごしました。
そして仲秋の名月が顔をかくした後、
空に流れ込んでいた雲がたくさんになりすぎたせいか、その一部が降りてきたように
丸加高原には白い海ができあがりました。
白い海がひろがっているなか、放牧されている牛たちの声もひろがります。
空が冷やされただけでなく、雲の流れもゆったりとおちついて、静かな朝がはじまりました。
本日は9月9日五節句のうちのひとつ「重陽」。
米国の時間で9月9日、今年3度目のスーパームーン。
お月様がふたたび最も地球に近づきます。