冷えてきましたね~
年末、ラストスパートでお仕事こなされてる方も多いと思います。
そして忘年会?
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寒くなると真綿系の紬に人気が集まります。
結城や郡上は本当に暖かいですね。
でも冬でも大島が好き、という方もいらっしゃいます。
冬結城に春大島、とも言いますが
こっくりした泥大島の色は冬の季節にピッタリです。
かつて大生産量を誇った大島ですが 現在は本当に少なくなってしまいました。
大島って 大抵のご家庭の和箪笥に1枚は入っているので
目にする機会も多いですし
ネットでも 古着でも沢山あります。
なので いつでも見られる、買える、と思われているようですが
実は今現在織られている大島は年々減少して
昭和40年代には28万反という数字だったのが 平成27年では5000反になっています。
これからも増えることはなく、減少の一途です。
大島紬、と言っても 実は無地・縞・格子などの絣の入らないものから
精緻な絣で絵画のような模様が織り出されたものまで 様々です。
じざいやの年末セールでは お気軽なものからちょっと気張った逸品大島まで
お値打ち価格でご紹介です。
その中から 特にお買得の半額大島たちをご紹介しましょう。
普段使いの縞・格子の大島は雨にも強い大島の性質で
雨の日にも惜しげもなく着ることが出来、雨コートなどに仕立て直すことも出来ます。
たとえば
ピンクに緑のラインが可愛いじざいやオリジナルの大島紬
198,000円 → 99,000円です。
帯は 格子の八寸で 98,000円 → 68,600円
人気の中川さんの縞大島も。
ブルーにグレーのストライプ。198,000円 → 99,000円
帯は紬地に大きなテントウムシが楽しい染帯 230,000円 → 184,000円
もうワンランク上になると
ピンストライプのスーツみたいですけど ちゃんと絣なんです。コレ、結構織るのは面倒です。
無地よりちょっと遊びの入った使い回しの良い本場大島。糸質はとても良いのでお買得です。
598,000円 → 299,000円
帯は 吉田美保子さん。
種類の異なる絣が市松状に埋め尽くされた本場大島紬。
近寄って あれ!?と思わせるちょっと上級の遊び心です。
この細かい絣は糸質が良くなくては織れません。とても細い糸を何十回と泥染にしています。
糸質が良く 丁寧にしっかり染められた本場大島の手触りは吸い付くようなぬめりを持ち
底から光るようなしっとりした光沢を放ちます。
598,000円 → 299,000円
憧れの季節柄。ススキの本場大島紬です。秋にしか着られない(いや、春や冬にお召頂いても良いですが)
季節を楽しむ、という贅沢。この贅沢を纏うには やはり最高級のものを。
もういつまでも触っていたい布です。布フェチさんはとにかく触ってみるべし。
本当に質の高い大島って実は巷にはそう数がないので
目からウロコポロポロですよ。
買う買わないではなく とにかく体験してください。
触るだけ~~~も歓迎いたしますから。
絣、という点で曲線を表すことの難しさ。でもこの優雅な絣は見事です。
ススキの大島紬 780,000円 → 390,000円
帯は比嘉恵美子さんの花絽織 298,000円 → 238,400円
最後はこれ。
素晴らしく細かい総絣の男絣の疋(2反分)です。
お友達とシェアして2枚の着物が仕立てられます。
遠目に無地感覚なので 帯で楽しんで頂けます。
着物2枚にできますが 着物と羽織にもできます。
2枚分で980,000円 → 490.000円は 超お買得です
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