清き心 |
今日の花「カスミソウ」。 花言葉「清き心・無邪気」
題字「無邪」
ナデシコ科。一年草、多年草の両方があります。
花の後、枯れてしまう一年草のタイプのものと、
毎年花を咲かせる多年草
(宿根草(しゅっこんそう))タイプのものがあります。
切り花は、多年草タイプが多いようです。
原産地は、
一年草タイプが
「コーカサス地方(グルジア・アルメニア・アゼルバイジャン)」。
多年草タイプが地中海沿岸。
渡来は、
一年草タイプが大正時代のはじめごろ、
多年草タイプが1879(明治12年)、
・・・とされています。
草丈は、20~120センチ。
一年草は花が大きめで小柄、
多年草は花が小さめで大柄、といった感じ。
花期は本来、両種あわせて4~8月ごろですが、
多年草の切り花を中心に、一年中手に入ります。
花色は、白、ピンク、紅色もあります。
品種改良によって、花色も増えているようですね。
花壇に植えたり、鉢ものとしても活躍するようになり、
需要はますます増加。
もう「脇役」なんてとても言えません。
一番人気は、純白で八重咲きの品種、
「プリストル・フェアリー」というもの。
1925年にアメリカで作られ、
日本では1970年代半ばから出荷がはじまって、
あっという間に大人気になりました。
石灰質の土壌を好むので(属名は「石灰を好む」という意味)、
日本の土にも合うようですね。
奥ゆかしいのに、存在感があって、清楚で・・・
まさに、日本人好みの花。
これからもその「清い心」をイメージさせる姿は、
不動の人気を保ち続けることでしょう
題字「無邪」
ナデシコ科。一年草、多年草の両方があります。
花の後、枯れてしまう一年草のタイプのものと、
毎年花を咲かせる多年草
(宿根草(しゅっこんそう))タイプのものがあります。
切り花は、多年草タイプが多いようです。
原産地は、
一年草タイプが
「コーカサス地方(グルジア・アルメニア・アゼルバイジャン)」。
多年草タイプが地中海沿岸。
渡来は、
一年草タイプが大正時代のはじめごろ、
多年草タイプが1879(明治12年)、
・・・とされています。
草丈は、20~120センチ。
一年草は花が大きめで小柄、
多年草は花が小さめで大柄、といった感じ。
花期は本来、両種あわせて4~8月ごろですが、
多年草の切り花を中心に、一年中手に入ります。
花色は、白、ピンク、紅色もあります。
品種改良によって、花色も増えているようですね。
花壇に植えたり、鉢ものとしても活躍するようになり、
需要はますます増加。
もう「脇役」なんてとても言えません。
一番人気は、純白で八重咲きの品種、
「プリストル・フェアリー」というもの。
1925年にアメリカで作られ、
日本では1970年代半ばから出荷がはじまって、
あっという間に大人気になりました。
石灰質の土壌を好むので(属名は「石灰を好む」という意味)、
日本の土にも合うようですね。
奥ゆかしいのに、存在感があって、清楚で・・・
まさに、日本人好みの花。
これからもその「清い心」をイメージさせる姿は、
不動の人気を保ち続けることでしょう