俳画 今日の花「ドウダンツツジ 花言葉『節制」
題字 「満天星」
ツツジ科。落葉低木。
日本に4種類が自生するほか、
中国、ヒマラヤなど東アジアに十数種が分布しています。
まれに常緑のものも見られます。
樹高は、1~3メートル。
花期は、4~5月。
花色は、白・紅色。
白が本家の「ドウダンツツジ」で、
紅色のストライプ模様が入るのは「サラサドウダン」。
大きさ1センチ前後の、スズランにも趣が似た可憐な花を、
房状に咲かせます。
放っておいても、整った樹形を保ち、
刈り込みにも強いため、
公園や生け垣によく使われています。
細い枝がミツマタに分かれる様子が
3本の棒を結んで、油皿をのせた「結び灯台」に
似ていることから、
古くは「トウダイツツジ」と呼ばれていたようです。
春の若葉と可憐な花に加え、秋の紅葉も見事。
生け花の花材としては、
紅葉のシーズンに最も使われるということです。
「満天星」は、漢語なのですが、
中国では、この花の咲く様子を、満天の星に
たとえたのですね。
確かに、夜目に白のドウダンを見ると、
星空のようなんです!
同じ科のツツジとは全く違った雰囲気ですが、
花言葉は同じ「節制」です。
丈夫な性質で、比較的乾燥にも耐えることから、
つけられたようですが・・・
日々の節約に励む、健気な奥様のようではありませんか!
題字 「満天星」
ツツジ科。落葉低木。
日本に4種類が自生するほか、
中国、ヒマラヤなど東アジアに十数種が分布しています。
まれに常緑のものも見られます。
樹高は、1~3メートル。
花期は、4~5月。
花色は、白・紅色。
白が本家の「ドウダンツツジ」で、
紅色のストライプ模様が入るのは「サラサドウダン」。
大きさ1センチ前後の、スズランにも趣が似た可憐な花を、
房状に咲かせます。
放っておいても、整った樹形を保ち、
刈り込みにも強いため、
公園や生け垣によく使われています。
細い枝がミツマタに分かれる様子が
3本の棒を結んで、油皿をのせた「結び灯台」に
似ていることから、
古くは「トウダイツツジ」と呼ばれていたようです。
春の若葉と可憐な花に加え、秋の紅葉も見事。
生け花の花材としては、
紅葉のシーズンに最も使われるということです。
「満天星」は、漢語なのですが、
中国では、この花の咲く様子を、満天の星に
たとえたのですね。
確かに、夜目に白のドウダンを見ると、
星空のようなんです!
同じ科のツツジとは全く違った雰囲気ですが、
花言葉は同じ「節制」です。
丈夫な性質で、比較的乾燥にも耐えることから、
つけられたようですが・・・
日々の節約に励む、健気な奥様のようではありませんか!