さて、今日は私の初のグループレッスンについて書きたいと思います。
行ってきました。やってきました。楽しんできました!
いつになくハイテンションになってしまうほど、とにかくもう「嬉しい!」のひと言です。
当日は朝一番にまず私自身がテルアビブのスタジオにてヨガの練習を。
それからバタバタと地元へ戻り、少し早めに指定のアパートメントへ。
ドキドキしながらブザーを鳴らしました。
ところが、いくら鳴らしても応答がありません。
携帯電話を取りだし、とりまとめ役のRくんに連絡すると、
「急ぎの買い物があり外出してしまいました。」とちょっぴり申し訳なさそうな声。
続けて、どこそこに鍵が置いてあるので先に開けて入っていてください。僕もすぐ戻ります、とのこと。
「あぁ、なんてお気楽な…。」良くも悪くも緊張の糸が緩んでいくのを感じる瞬間。
面識のない人の家で居心地悪く待っていると、元気に階段を駆けあがってくる足音が。
「来たな。どんな顔をしてやろう。」と思うも束の間、「Sorry. Sorry.」と繰り返しながら満面の笑みの青年が「ヨロシク」とサッと手を差し伸べてくるので、下手な芝居を打つ暇がありません。
このあたりは日本人とフランス人との感性の違いなのでしょうか。
その直後にまた一人、これまたにこやかな青年がやってきて、互いに簡単な自己紹介をしあいます。フランス人のRくんとアメリカ人のNくん。本当はもう一人参加するはずでしたが、しばらく待っても来ないので、予定より30分遅れてレッスンを開始することに。
Rくんはグループレッスンを取りまとめているだけあって、初心者ながらもアシュタンガヨガに慣れ親しみつつある印象です。一方、もう一人のNくんは、ヨガは数カ月ぶり何度目かのチャレンジで、アシュタンガヨガはこの日が初めてとのこと。
これは責任重大。
アシュタンガヨガの魅力をきちんと伝えなくては、というプレッシャーがじわじわと押し寄せてきます。
もちろん、絶対にNくんにアシュタンガヨガを好きになってもらわなくてはいけないというものでもないのですが、せっかく素晴らしいヨガのひとつとして世界に広がっている以上、その魅力を出来る限り“ありのまま”お伝えしたい。果たして、上手く伝えられるだろうか?
レッスンは、そのアパートメントのルーフバルコニーで行ないます。
真昼の太陽が優しく照らす中で、ヨガマットを広げ二人の生徒さんを前にしたら、後はもう腹をくくるしかありません。
ステージに立ったら、どんなに内心ドキドキしても、なるべく平静を装うのが得策です。不安そうにモジモジすると、見ている方も気持ちがざわついてきますから。
いったん始まってみると、英語でのガイドも意外となんとかなるものです。もちろん、事前にDVDを何度も再生して英語での言い回しを覚えたり、単語を調べたりといった微笑ましい準備もしていましたが。
手で触れて生徒さんの体の位置を調整することもできるし、自分自身で動いて見せることもできますから、言葉が足りない部分はいくらでも補えるわけです。
それに加え、教える側としては「ヨガを通して私が伝えたいことは何なのか」ということが心の中で明確にされていたことで、終始ブレずにいられたのだと思います。
そして、対する教わる側の二人ですが、レッスン中の彼らの姿勢に私はずいぶん助けられました。
二人とも体は相当カタイのですが、気持ちの面ではものすごく柔軟。しっかり心を開いてレッスンに臨んでくれていることがひしひしと伝わってきて、それが何よりの支えとなりました。
最後のシャバアーサナを終え、二人に感想を尋ねてみたところ、
「いやぁ~もう、めちゃくちゃ気持ちよかったです。また是非、お願いします!」
と、とってもありがたいお言葉をいただくことができました。
私が提供するものを、喜びをもって受け止めてくれる誰かがいる。
このチャレンジ、挑んで大正解でした。
ナマステ&シャローム
Nozomi
行ってきました。やってきました。楽しんできました!
いつになくハイテンションになってしまうほど、とにかくもう「嬉しい!」のひと言です。
当日は朝一番にまず私自身がテルアビブのスタジオにてヨガの練習を。
それからバタバタと地元へ戻り、少し早めに指定のアパートメントへ。
ドキドキしながらブザーを鳴らしました。
ところが、いくら鳴らしても応答がありません。
携帯電話を取りだし、とりまとめ役のRくんに連絡すると、
「急ぎの買い物があり外出してしまいました。」とちょっぴり申し訳なさそうな声。
続けて、どこそこに鍵が置いてあるので先に開けて入っていてください。僕もすぐ戻ります、とのこと。
「あぁ、なんてお気楽な…。」良くも悪くも緊張の糸が緩んでいくのを感じる瞬間。
面識のない人の家で居心地悪く待っていると、元気に階段を駆けあがってくる足音が。
「来たな。どんな顔をしてやろう。」と思うも束の間、「Sorry. Sorry.」と繰り返しながら満面の笑みの青年が「ヨロシク」とサッと手を差し伸べてくるので、下手な芝居を打つ暇がありません。
このあたりは日本人とフランス人との感性の違いなのでしょうか。
その直後にまた一人、これまたにこやかな青年がやってきて、互いに簡単な自己紹介をしあいます。フランス人のRくんとアメリカ人のNくん。本当はもう一人参加するはずでしたが、しばらく待っても来ないので、予定より30分遅れてレッスンを開始することに。
Rくんはグループレッスンを取りまとめているだけあって、初心者ながらもアシュタンガヨガに慣れ親しみつつある印象です。一方、もう一人のNくんは、ヨガは数カ月ぶり何度目かのチャレンジで、アシュタンガヨガはこの日が初めてとのこと。
これは責任重大。
アシュタンガヨガの魅力をきちんと伝えなくては、というプレッシャーがじわじわと押し寄せてきます。
もちろん、絶対にNくんにアシュタンガヨガを好きになってもらわなくてはいけないというものでもないのですが、せっかく素晴らしいヨガのひとつとして世界に広がっている以上、その魅力を出来る限り“ありのまま”お伝えしたい。果たして、上手く伝えられるだろうか?
レッスンは、そのアパートメントのルーフバルコニーで行ないます。
真昼の太陽が優しく照らす中で、ヨガマットを広げ二人の生徒さんを前にしたら、後はもう腹をくくるしかありません。
ステージに立ったら、どんなに内心ドキドキしても、なるべく平静を装うのが得策です。不安そうにモジモジすると、見ている方も気持ちがざわついてきますから。
いったん始まってみると、英語でのガイドも意外となんとかなるものです。もちろん、事前にDVDを何度も再生して英語での言い回しを覚えたり、単語を調べたりといった微笑ましい準備もしていましたが。
手で触れて生徒さんの体の位置を調整することもできるし、自分自身で動いて見せることもできますから、言葉が足りない部分はいくらでも補えるわけです。
それに加え、教える側としては「ヨガを通して私が伝えたいことは何なのか」ということが心の中で明確にされていたことで、終始ブレずにいられたのだと思います。
そして、対する教わる側の二人ですが、レッスン中の彼らの姿勢に私はずいぶん助けられました。
二人とも体は相当カタイのですが、気持ちの面ではものすごく柔軟。しっかり心を開いてレッスンに臨んでくれていることがひしひしと伝わってきて、それが何よりの支えとなりました。
最後のシャバアーサナを終え、二人に感想を尋ねてみたところ、
「いやぁ~もう、めちゃくちゃ気持ちよかったです。また是非、お願いします!」
と、とってもありがたいお言葉をいただくことができました。
私が提供するものを、喜びをもって受け止めてくれる誰かがいる。
このチャレンジ、挑んで大正解でした。
ナマステ&シャローム
Nozomi
興奮です!
私がこんな摂氏2度の国から興奮しても何の役にも立たないのは承知!
でも嬉しい!本当に嬉しいです!
Nzonomiが喜んでる!
それが、とっても嬉しい!
Nozomiが提供するものを、喜んで受け止めてる人は私を含め既に沢山いるし、もっと増えていくよ!
初めの第一歩。あー、本当におめでとう。。。。
チャレンジはギフト 本当だっ。
おめでとう!
朝からこのブログを読んで
私は今日という1日が最高に過ごせるって確信したぜ!
そんなに喜んでもらえると、私の喜びがさらに倍増するよ。
その興奮が役に立たないだなんて、とんでもない!
イギリスの極寒の日々に ちょっぴり温もりを提供できたかな。
いつも 本当にありがとね☆
描いたビジョンは実現させるものだと、さんざん叩き込まれましたから。(笑)
某所に帰還する折には手土産のひとつでもないと、ね。
って感じで、ゆくゆくはアートも取り入れていけたらと考えていますよ。
生徒さんのお一人はアシュタンガがはじめてだったんですね。
伝えたいことというのは、自分が最も大切にしたいところでもあるでしょうから、
明確になっているのはとても素晴らしいと思います!
わたしもいつか誰かとアシュタンガを共有できる空間をつくるのが目標です☆
DavidのTTの際に英語でガイドするチャンスを活用しなかったので、
「こんなことになるなら、やっておくべきだった…」と反省しました。
仰る通り、「伝えたいこと」=「自分が最も大切にしたいこと」です。
生徒さんに伝えながら、半分は自分に言い聞かせているんですよね。
rieさんの目標が一日も早く実現されるのを、遠い空の下より祈っています☆