早いもので今年も最後の一日になりました。
が、こちらイスラエルでは大晦日もへったくれもなく、子供たちは通常通り登校していきました。
明日の元旦も然り。おまけに午後には長男の三者面談が予定されているという異世界っぷり。
今年で5回目の年越しになりますが、この物足りなさには一向に慣れそうにありません。
一年を見送り、新たな一年を迎える「集合意識」が希薄なので、長年日本で暮らして来た身としては気持ちの切り替えがなかなか上手くいかず困ってしまいます。
まぁ、こちらの人にとっての新年は秋なので仕方のないことなのですが。
この場を借りて私の一年を振り返ってみようと思います。
<<<2012年の5大イベント>>>
【1】長男のバル・ミツバ(6月)
宗教上成人とみなされる13歳を迎えた長男のお祝いを盛大に行なう。
日本から父や妹もはるばる駆けつけてくれた。
【2】バルセロナ旅行(4月)
家族でスペインはバルセロナを訪れ、わが家の男性陣念願のサッカー観戦。
個人的にはピカソ美術館や現地スタジオでのマイソールクラスも印象的な思い出。
【3】ライヴのための帰国(3月)
どうしても行きたいライヴがあって、こっそり一時帰国。
「一年でたった一度だけでも」ってやつです。
【4】日本から初めて友達が遊びに来た(11月)
ガザ地区との戦闘中にもかかわらず、日本の様々な便利グッズ等をお土産に携えてやって来てくれた。
彼女のいた1週間は私にとってもこの4年間で最も濃厚な日々だったように思う。
【5】プーケットでの夏休み(8月)
たくさんの素晴らしい出会いや体験を親子で味わうことのできた夏休み。
<<<ヨガ的振り返り>>>
やはり何と言っても最大の出来事は、イスラエル移住後ずっと師事してきた先生がスタジオを閉鎖したこと。
一時的に不安を覚えたものの、前スタジオで出会った数人の仲間と新たな練習場所を得てアットホームなグループレッスンをしています。
経験年数から言えば前師匠とは比べ物にならないけれど、現在師事している先生は私よりも年下ながら短い経験を補うに十分な勤勉さと正確さで素晴らしいガイドをしてくれます。
私自身について言えば、いくつか克服したい点があり目標を立てたりもしたのですが、明らかに克服できたものはあまりありませんでした。例えばそのひとつであるジャンプスルーはアシュタンガ歴5年にもなるのにいまだにできないでいます。ただ、以前よりは理想に近づいてきている実感はあります。
体がカタいことはこれまでにも何度も述べていますが、“ヨガの練習中に限っては”とても柔らかくなりました。練習中に「うわぁ~」とひそかに感動する場面がここ1~2ヶ月急速に増えてきました。
様々なきっかけや要因があるのでしょうが、やはりこれまで積み重ねてきたものが開花したという見方が一番しっくりきます。
それ以上に今年の成長ポイントとして挙げておきたいのは「ドリシュティ」。
周りがこれほど気にならなくなったのは、比べたがりの私としては驚きの成長なのです。周りを気にしないので、より自分の内面に入り込める。私にとっては柔軟性云々よりも内観する力が身に付いたことのほうが、地味だけど大きな意義を持つのだろうなと思います。
先月からレッスンを再開したことによってもたらされた練習に対する心構えの変化も、今後どのように作用していくか楽しみです。
拙い文章でまちまちな更新にもかかわらず読んでくださった方々、今年もどうもありがとうございました。
どうぞ健やかで幸多き一年をお迎えください。
シャローム&ナマステ
Nozomi
が、こちらイスラエルでは大晦日もへったくれもなく、子供たちは通常通り登校していきました。
明日の元旦も然り。おまけに午後には長男の三者面談が予定されているという異世界っぷり。
今年で5回目の年越しになりますが、この物足りなさには一向に慣れそうにありません。
一年を見送り、新たな一年を迎える「集合意識」が希薄なので、長年日本で暮らして来た身としては気持ちの切り替えがなかなか上手くいかず困ってしまいます。
まぁ、こちらの人にとっての新年は秋なので仕方のないことなのですが。
この場を借りて私の一年を振り返ってみようと思います。
<<<2012年の5大イベント>>>
【1】長男のバル・ミツバ(6月)
宗教上成人とみなされる13歳を迎えた長男のお祝いを盛大に行なう。
日本から父や妹もはるばる駆けつけてくれた。
【2】バルセロナ旅行(4月)
家族でスペインはバルセロナを訪れ、わが家の男性陣念願のサッカー観戦。
個人的にはピカソ美術館や現地スタジオでのマイソールクラスも印象的な思い出。
【3】ライヴのための帰国(3月)
どうしても行きたいライヴがあって、こっそり一時帰国。
「一年でたった一度だけでも」ってやつです。
【4】日本から初めて友達が遊びに来た(11月)
ガザ地区との戦闘中にもかかわらず、日本の様々な便利グッズ等をお土産に携えてやって来てくれた。
彼女のいた1週間は私にとってもこの4年間で最も濃厚な日々だったように思う。
【5】プーケットでの夏休み(8月)
たくさんの素晴らしい出会いや体験を親子で味わうことのできた夏休み。
<<<ヨガ的振り返り>>>
やはり何と言っても最大の出来事は、イスラエル移住後ずっと師事してきた先生がスタジオを閉鎖したこと。
一時的に不安を覚えたものの、前スタジオで出会った数人の仲間と新たな練習場所を得てアットホームなグループレッスンをしています。
経験年数から言えば前師匠とは比べ物にならないけれど、現在師事している先生は私よりも年下ながら短い経験を補うに十分な勤勉さと正確さで素晴らしいガイドをしてくれます。
私自身について言えば、いくつか克服したい点があり目標を立てたりもしたのですが、明らかに克服できたものはあまりありませんでした。例えばそのひとつであるジャンプスルーはアシュタンガ歴5年にもなるのにいまだにできないでいます。ただ、以前よりは理想に近づいてきている実感はあります。
体がカタいことはこれまでにも何度も述べていますが、“ヨガの練習中に限っては”とても柔らかくなりました。練習中に「うわぁ~」とひそかに感動する場面がここ1~2ヶ月急速に増えてきました。
様々なきっかけや要因があるのでしょうが、やはりこれまで積み重ねてきたものが開花したという見方が一番しっくりきます。
それ以上に今年の成長ポイントとして挙げておきたいのは「ドリシュティ」。
周りがこれほど気にならなくなったのは、比べたがりの私としては驚きの成長なのです。周りを気にしないので、より自分の内面に入り込める。私にとっては柔軟性云々よりも内観する力が身に付いたことのほうが、地味だけど大きな意義を持つのだろうなと思います。
先月からレッスンを再開したことによってもたらされた練習に対する心構えの変化も、今後どのように作用していくか楽しみです。
拙い文章でまちまちな更新にもかかわらず読んでくださった方々、今年もどうもありがとうございました。
どうぞ健やかで幸多き一年をお迎えください。
シャローム&ナマステ
Nozomi
本当にいつのまにやら5回目の年越しですよ!
イスラエルでは年を越している実感が持てないのが難ですけれど。
イスラエル移住後はなんだか消極的な願い事が多かったので、今年はくにくに同様、楽しみながら夢や願いを叶えていきたいものです。
くにくにも健やかで喜びの多い一年をお過ごしください☆
本当に時が経つのが早いね。
最近は一日24時間あるのか?
私、ものすごく疑問です。
年明け早々に初詣に行って参りました!
今年は「願いが叶う」お守りを二人で買いまして、
よ~うし、お楽しみを含め、やりたい事、実現したい事を一杯叶えちゃおう!と決めました。
どうぞ、のぞみさまも、充実した良い一年をお過ごしくださいませ。またね~。