三日坊主とヨガ

こんにちは。

先日はいきなりヨガとは違う話題を記事にしてしまいました。（笑）
今日は気を取り直してヨガの話題です。

タイトルにある「三日坊主」、あなたにも身に覚えがありませんか？

私は一度や二度では済まされないほどの三日坊主の常習犯です。
例を挙げればきりがありませんが、その中の最たるものがダイエット。
誓いを立ててから挫折するまでに三日とかからないことがほとんど。
それでもめげずに何度もチャレンジをしましたが、美味しいものの誘惑に優るものはありません。
これを思春期から十数年もの間やってきました。我ながら、まったくご苦労な話です。


そのほかにも色々なものをやってみようとしましたが、せっかちなのか、飽きっぽいのか、すぐに「や～めた」となる私。
どうやら自分で自分を「架空の限界」にすぐに導いてしまう癖があるようなのです。

そんな私ですから、ヨガとて同じこと。続けて練習をするようになるまでに、本当に長い年月を費やしました。


私が初めてヨガを体験したのは今から６～７年ほど前のこと。運動オンチで体もカタい当時の私には、正直なところ、あまり楽しいものには感じられませんでした。
しかしながら幸運なことに、そこにいたヨガの先生をしているとある女性との出会いが「ヨガっていいかも」と思わせてくれたのでした。
彼女の持つ雰囲気、物事の捉え方・考え方。そういうものにとても惹きつけられました。

でも！そこから実際にレッスンを受けるようになるまでになんと数カ月。
その後は１カ月に１～２回、気が向いたらスタジオに行ってみる、という本当に気まぐれな生徒です。


「続けてやる方がいいのは重々承知しています。でも、続かないんです。
　なぜって、体がカタいからクラスに行っても劣等感を感じちゃうんです。」

…というのが当時の私の言い訳。
そういう人、結構いるんじゃないかな。「だって時間もないし…」って。分かります。


でも、心の中に「ヨガっていいかも」って思う気持ちが少しでもあるのなら、「そのうち」と言わず明日にでもヨガをやってみませんか？

挫折しながらでもいいんだと思います。
「やってみようかな？」と思ったときにとりあえず行動してみる。
そうするうちに段々と自分にとって必要な出会いや体験がやってきます。

私の場合はそういう出会いや体験に励まされ、背中を押され、明日の練習へと導かれてここまでやってきました。
本当にありがたいことです。


それについては、また別の機会にじっくりとお話したいと思います。


ナマステ＆シャローム
Nozomi