こんにちは、「食を通じてすべての人の幸せに貢献する」を理念に小田原・箱根地域にて飲食店を展開する、株式会社JSフードシステムです!
今年2021年の3月に17年ぶりに改訂された富士山ハザードマップ🗻
その事でよくメディアなどでも富士山噴火の話題が取り上げられております。
最新の知見に基づき作成されたハザードマップでは、なんと溶岩流が酒匂川を沿って小田原まで到達する可能性があると予見されています。
▲山梨県ホームページ 溶岩流の可能性マップ
▲山梨県ホームページ 溶岩流の可能性マップ
改定前は小田原までは溶岩流が来るとは想定されておりませんでしたが、新たにおこなわれた研究により想定火口箇所、想定噴出量が大幅に増えた事&最新の地形データで噴火口から流れのシミュ―ション予測が可能になった事等により、今回あらたなハザードマップで到達する可能性があると見直されたようです。
もちろん噴火したからといって確実に小田原まで溶岩流が流れてくるということではなく、噴火の火口位置(想定される噴火火口位置は252箇所)や、噴火量などにより到達する可能性もあるよ!という研究結果です。
どちらかといえば小田原への溶岩流到達はかなりの”大規模噴火”による時の被害と想定されてるようです。(※ちなみに過去5600年で起こった富士山噴火の96%が小・中規模噴火との事。)
【引用元:Wikipedia】※コピーせず引用
実際のハザードマップのように溶岩流が流れ出た場合、到達まで時間はあり避難は可能そうですが、町全体が溶岩流で埋まり建物は火災で焼け、避難した人々の受入れ先の確保など様々な問題が考えられます。
また、その他の想定される被害として降灰の影響も考えられます。
マグマが細かく砕けて灰になったものが風に乗って運ばれ降ってくるものを降灰と呼び、内閣府の富士山火山防災マップによると小田原での降灰は50cm程が予測されています。
▲降灰の可能性マップ
もちろん降灰量も風向きや噴火口や噴出量によっても変わってくるかと思いますが、予想している50cmともなると交通機関にかなり影響が考えられますし、建物やライフラインは勿論、畜産や水産にも影響が出ると言われています。
考えれば考えるほど起こって欲しくない富士山の噴火🌋ですが、、、
富士山は過去5600年で180回の噴火、単純計算で30年に1回起こっているとの事。
最近では1707年の宝永噴火を最後に約300年噴火していない富士山🗻
▲富士山の宝永大噴火
今現在でも富士山の地下では間違いなくマグマが活動中ですし、専門家も「いつ噴火してもおかしくない」と警鐘を鳴らしています。
しかし自然相手にはなすすべもありません、、
噴火が起こらない事を祈りつつ、とりあえず知識を持って備えるという事が大切でしょうか😑
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