オランダでのCharity Concert for Japan「Play to pray」

すごく嬉しいニュースを一つご紹介します。

先週の木曜日、オランダのマーストリヒト音楽院で、日本のためのチャリティ・コンサート「Play to pray（祈るための演奏）」が開かれたそうです。その音楽院に留学中の学生が中心になって、日本語各科の学生や日本人留学生たちが、チラシを造ったり、配ったり、宣伝して準備して開催されたたとのこと。
詳しいことは、その音楽院に留学中のクラリネット奏者松川久美子さんのブログを見てください。
彼女は日本聖公会九州教区小倉インマヌエル教会の信徒です。とても楽しいブログです。まだ、お会いしたことはありませんが、わたしの愛読のブログの一つです。

ブログ「kumiのクラ日記」　　http://ameblo.jp/kumimiii/

彼女はその感想を素直に次のように言っています。

♫♫　日本は世界中からこんなに愛されてるなんて本当に幸せだなとおもいました。
それに、日本代表として、日本をしょって、というとなんかおおげさだけど、ここオランダでたくさんの外国の方の前で、こうゆう趣旨の演奏会ができて良かったなぁと心から思います。
不謹慎かもしれないけど、地震が無かったら日本人で集まってコンサートする事も絶対なかった訳だし、ちょっと良かったなぁと。
みんなで日本の為に何かできないかなって、日本の事ずーーっと考えて一緒に頑張れたからこそ、日本の良さにまた改めて気づけたと思う。
という事で、ちょっと日本が恋しくなってるここ数日間。。。笑

演奏会では私いっぱい吹いたんですー。
まずオープニングに「春の海」
途中で「ブラームスのソナタ」
休憩中エントランスホールで「ふるさと」と「おぼろ月夜」
エンディングにもののけ姫の曲「アシタカとサン」

さすがにつーかーれーたぁーーーーーーー

演奏中は後ろにパワーポイントで日本の景色とか被災地の復興の様子の写真をうつしました。

最後の曲はあたしが個人的に好きな曲で、「これやりたい！」って押したんやけど、、、笑
日本人メンバーでアンサンブルしました。
映画の最後の方で森が蘇っていくシーンで流れる曲で、歌詞も「生きる」っていうテーマでぴったりなんでは、と思ったら
案の定ぴったりで感動して泣いてるおきゃくさんもいました
（プログラムに日本語と英語の歌詞をのせたので）
あたしも吹きながら泣きそうやったし、友達の歌がまた良かった！！！！！
Bravo------!!!!!!!　♫♫

どうです。楽しそうでしょう。