ぶんやさんち

ぶんやさんの記録

ローズンゲンの1年を振り返って

2011-03-01 19:07:12 | ローズンゲン
私がツイッターを始めたのは昨年の1月7日でした。しばらく、他の人たちのツイートを読んだり、リツイートしたりなど手探り状況でした。そんな調子でもともかく続けているうちに、ツイッターはローズンゲンと相性が良さそうだと気が付きました。ともかく、ローズンゲンで取り上げられている聖書の言葉もほとんどが140字以内だし、その聖句についての黙想も140字程度で書けそうです。他方、ツイッターは誰かに何かを伝えるというよりも、自分自身に対する「さえずり(つぶやき)」とその記録で、裏山の小鳥たちが元気に囀っている雰囲気があります。その点が「本質的に」ローズゲンとの相性が良さそうだと思えました。それなら、私も毎朝ローズンゲンを読んで思ったことを囀ってみようかと思いました。だから、この囀りは誰かに伝えるというよりも、私自身が新しい朝を迎え、「元気だぞ-」、という囀りです。
ローズンゲンについては、私自身のブログ「ぶんやさんち」の昨年の3月1日付けの「ローズンゲンについて(1)ローズンゲンとは」と3月17日付けの「ローズンゲンにいて(2)聖句の選ばれ方」を参照してください。さらに、3月25日、3月30日、5月3日でも書いています。
という訳で、いろいろ準備をして昨年の3月1日から、ローズンゲンの聖句と私の黙想とをツイートし始めました。ツイートを始めるに当たって、日本にもローズンゲンの愛読者も大勢いるであろうと思い、その方々との交わりを期待して、ハッシュタグ「 #losungenj 」を設定し、登録もしました。残念ながら、現在のところ、このハッシュタグはほとんど機能していませんが、そんなことはいわばどうでもいいことです。
どういう切っ掛けだったか忘れてしまいましたが、私の他にもローズンゲンを毎朝取り上げ、感想をツイートしている方を発見し、その方のツイートにフォローするようになりました。面白いことに、その方は聖書の原語、とくにヘブル語に強い方で毎朝その日のローズンゲン(旧約聖書)をヘブル語で読み、解釈しておられ、非常に参考になります。毎日ツイートを読んでいるとその方のことがだんだん分かってきて、どうやら私と同年齢だということも知り、まだお会いしたことはありませんが、非常に親しみを感じ、朝のツイートが遅れると、健康を害されたのかと心配したりいたします。時々、私のツイートにも反応してくださり、とても励みになります。
ともかく、この1年、ほとんど毎朝欠かすことなくローズンゲンをツイートし続けることができましたことは感謝です。旅行のときなどにも旅先からツイートできるようにノートパソコン(マックエア)を買い、ワイファイも準備いたしました。もうこうなったら完全に「ローズンゲンオタク」です。でも「魂と理性への養いになるオタク」です。家族たちも、まぁ、年寄りにはふさわしい「励み」だと思って諦めているようです。
今日から2年目に入りました。今年も毎朝、起きたら先ず始めにパソコンのスイッチを入れ、メールをチェックして、ローズンゲンを読み、考え、囀ります。時々は体調を崩し、起床が遅れ、朝食と順序が逆になることもあります。まぁ、あまり気にはしないことにしています。

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