ぶんやさんち

ぶんやさんの記録

頭が痛い

2008-06-26 20:33:06 | ときのまにまに
今日は朝から頭痛がひどく、耳は痛むし、目からは絶えず涙が出るはで、一日中不快でした。初めは肩こりから来ているのかと思い、整骨院に行きましたが、整骨院の先生からは脳神経科か耳鼻科に行きなさいということで、とりあえず重い腰をあげて近くの耳鼻咽喉科に出かけました。どうやら原因は、睡眠時無呼吸症候群とも関係があり、耳と鼻との空気の疎通が良くなく、外耳と内耳との圧力のバランスが崩れているとのことで、全治までにはかなり時間がかかりそうです。
おかしなもので、身体の一部に支障が起こると全身が不調になるということがよく分かりました。先日も、目が疲れたので目薬をさして、すぐに運転をしたら、鼻の奥から目薬が喉に出て来て、「にがい」思いをいたしました。
今日は耳鼻咽喉科の医師から耳をあまりほじくらないように、鼻をかむときにはあまり勢いよくしないようにとか、いろいろサジェスチョンを受けました。面白いことに、わたしは綿棒で耳をほじくるのがベテランで、他の人よりかなり深く、奥の奥までほじくっているとのこと、褒められたのか叱れたのかよく分かりませんでしたが、親切にも鼓膜の写真まで撮って説明をしてくれました。そのために、耳くそは奥の奥まで押し込められ、鼓膜に傷が付いているとのこと、証拠写真まで突きつけられては言い訳は通用しませんでした。耳掃除に関しては、ベテランなどと自慢できないようです。耳をほじくるのは耳の穴の出口でチョコチョコといい加減にほじくり、ほじくった気分だけにしておくのがいいそうです。何でも徹底的にすればいいものではなさそうです。鼻をかむのもl同じことで、無理矢理に引っ張り出したり、押し出したりしないで、自然に出てくるのを拭き取るだけにしておくのベストらしいのです。肉体でも組織でも、この「いい加減さ」が思いのほか大切なことなのだと、つくづく思い知らされました。「きく耳あるものは聴くべし」(マルコ4:9)。

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