弟夫婦がやってきた

大阪の弟夫婦が短期大学の学長会議のため福岡に来たというので、朝9時半に福岡ガーデンパレスまで迎えに行きました。彼らは昨晩は日本銀行の近くの屋台で夜の博多を「経験」し、満足したとのことでした。
宗像大社を訪れましたが、ちょうど表千家の献茶祭ということで美しい和服姿の婦人たちであふれていました。昼食には波津港近くの鮨屋台で寿司を味わいました弟たちは大の寿司好きで、毎日、朝昼晩寿司でも飽きがこないということ、しかも、弟の大好物はイカでということも初めて知りました。わたしもイカが大好きで、食べ物の趣味も兄弟で似るものかと、大笑いしました。
ここの店は、玄界灘でとれた魚だけを提供してくれるユニークな店で、18人も座れば満席になり、カウンター越しに玄界灘を眺めながら、玄界灘の魚を味わうことができます。値段も、リーズナブルで、味は最高。とくに、イカの活け造りは呼子にも決してひけを取らない、と思いました。
今日の玄界灘は温和しく、青く澄み渡り、天高い秋の空と一体になり、最高の景色でした。
その後で、葡萄の木で花いっぱいの庭を散歩し、美味しいコーヒーを飲みながら、秋のすがすがしい空気を思いっきり吸い、心身ともにリフレッシュされました。久しぶりの兄弟夫婦との語らいは、結局、子ども自慢、孫自慢でした。