討論会「『小沢vs検察』にみる検察と報道のあり方」の実況放送

今晩6時から始まった、内憂外患のインターネットテレビ中継の討論会を見た。主題は「『小沢vs検察』にみる検察と報道のあり方」で予告では(1)がついているので、おそらく今後も継続されるのであろう。参加者は、三井環（元大阪高検公安部長）、鈴木宗男（国会議員）、上杉隆（ジャーナリスト）、青木理（ジャーナリスト）、元木昌彦（元『週刊現代』編集長）、安田好弘（弁護士）で、途中から右翼の論客鈴木邦男氏も一部参加し、白熱の議論が展開され、非常に面白かった。
この討論会はインターネットでだけ放送されたが、同時に討論の内容を参加者や会衆席の聴衆が直接にツイッターを通して「全世界」に実況放送され、また同時に全世界からの反応も議場に報告されて、新しい政治討論の形が模索された。検察庁やマスコミの関係者もほとんど実名に近い形で話題になり、生々しい実態が露呈された。
同時に、この討論会は録画されており、いつでも繰り返し見ることが出来る。ツイッターでは「 #ISOP0226 」というハッシュタグでそれらの「実況放送」を時間順に読むことができる。