ぶんやさんち

ぶんやさんの記録

今週のローズンゲン 1/30

2011-02-08 08:27:30 | ローズンゲン
1月30日(日)
見よ、わたしは自ら自分の群れを探し出し、彼らの世話をする。(エゼキエル34:11)
イエスは町や村を残らず回って、会堂で教え、御国の福音を宣べ伝え、ありとあらゆる病気や患いをいやされた。(マタイ9:35)
私の黙想
聖書の神の凄いところは常に先行的恩寵。まず神の方から呼びかけ、話しかける。神がアダムに「アダムどこにいるのか」と呼びかけられたとき、アダムとエヴァとは隠れた。

1月31日(月)
心に隠していることを神は必ず知られます。(詩44:22)
「主よ、あなたは何もかもご存じです。わたしがあなたを愛していることを、あなたはよく知っておられます。(ヨハネ21:17)
私の黙想
隠せば隠すほど、すぐばれる。それは神だけではない。隠そうという思いが、無言のうちに語ってしまう。それが心である。

2月1日(火)
天にいます神に向かって、両手を上げ心も挙げて言おう。(哀歌3:41)
どのような時にも、“霊”に助けられて祈り、願い求め、すべての聖なる者たちのために、絶えず目を覚まして根気よく祈り続けなさい。(エフェソ6:18)
私の黙想
民族の存亡をかけた祈り。両手を上げるだけでは不十分。「心も挙げなければならない」。

2月2日(水)
この地を滅ぼすことがないように、わたしは、わが前に石垣を築き、石垣の破れ口に立つ者を彼らの中から探し求めたが、見いだすことができなかった。(エゼキエル22:30)
人の子が、仕えられるためではなく仕えるために、また、多くの人の身代金として自分の命を献げるために来た。(マタイ20:28)
私の黙想
神自身が神自身を自制するために手立てをする。面白い。神自身が怒りを抑えるために人間の誰かを求めている。神はアブラハムを求め、モーセを求める。

2月3日(木)
地上の諸国民はすべて、あなたの子孫によって祝福を得る。(創世記26:4)
主は、その僕イスラエルを受け入れて、憐れみをお忘れになりません、わたしたちの先祖におっしゃったとおり、アブラハムとその子孫に対してとこしえに。(ルカ1:54-55)
私の黙想
確かにアブラハムの子孫から多くの恩恵を受けているが、同時に災いも受けている。功罪どちらが大きいか。私としては恩恵の方が大きい。キリスト教からも、ユダヤ教からも、そして多分イスラム教からも。

2月4日(金)
わたしたちは自らの道を探し求めて、主に立ち帰ろう。(哀歌3:10)
パウロの手紙:あなたがたはこの世に倣ってはなりません。むしろ、心を新たにして自分を変えていただき、何が神の御心であるか、何が善いことで、神に喜ばれ、また完全なことであるかをわきまえるようになりなさい。(ロマ12:2)
私の黙想
「自らの道」の在処(ありか)は、主の元。現実的には「主の元」とは「自らの道」。

2月5日(土)
忍耐は力の強さにまさる。自制の力は町を占領するにまさる。(箴言16:32)
あなたがたは、光に照らされた後、苦しい大きな戦いによく耐えた初めのころのことを、思い出してください。(ヘブル10:32)
私の黙想
「町を占領する」というのを現代的に読み替えると、「会社の社長になるにまさる」か、教会的にいうと「教区主教になるにまさる」ということか。自制心のない社長や主教、そうそう政党の党首や知事や市長も、その組織にとっては困った存在である。

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