ぶんやさんち

ぶんやさんの記録

今週のローズンゲン 2/5~2/11

2012-02-13 11:28:55 | ローズンゲン
losungenj 2012.02.05(sun)
その日が来ればエッサイの根は、すべての民の旗印として立てられ、国々はそれを求めて集う。(イザヤ11:10)
パウロの手紙:ある枝が折り取られ、野生のオリーブであるあなたが、その代わりに接ぎ木され、根から豊かな養分を受けるようになったからといって、折り取られた枝に対して誇ってはなりません。誇ったところで、あなたが根を支えているのではなく、根があなたを支えているのです。(ロマ11:17-18 )
私の黙想: 今日は「根」の話。根は土の上からは見えないが、木そのものの性格を決めている。日本人キリスト者の根は日本人であることにある。私たちが求めるべきものは「西洋かぶれしたキリスト者風」の人間ではなく、日本人としての自覚と誇りを持ったキリスト者である。
文屋知明 あいだ みつを~花を支える枝があり 枝を支える幹があり 枝を支える根がある 根は見えねぇーんだなー ~と言うような「詩」を思い出しましたが・・、余計なコメントですんません。(ーー;)
losungenj 2012.02.06(mon)
主の手が短くて救えないのではない。主の耳が鈍くて聞こえないのでもない。むしろお前たちの悪が神とお前たちとの間を隔てているのだ。(イザヤ59:1-2 )
正しくない者が神の国を受け継げないことを、知らないのですか(1コリント6:9 )
私の黙想:
神のリアリティについて考える。「悪=罪」のリアリティの方が神のリアリティよりもはるかに強烈で、それだけ神を疎遠にしている。人間が作り出す強烈な騒音が、美しい「天然の音楽」をかき消してしまうようなものだ。しかし天然の音楽は厳然と響き続けている。私自身が静まれば、かすかな神の声は聞こえる。
門叶国泰 十数年前、木立の中で横になって目をつぶる、ことを勧められたことがあります。今まで聞こえなかった「音」は鮮明に聞こえてきました。あれ以来試みていない!朝晩の祈りは、雑念ばかり!
文屋知明 事実、真実、真理がそれぞれが「音楽」を響かせるが、「真理の音楽」を聴き取る「耳」を持ちたいと思います。(^^♪


losungenj 2012.02.07(tue)
大水のとどろく声よりも力強く、海に砕け散る波。さらに力強く、高くいます主。(詩93:4)
イエスは起き上がって、風を叱り、湖に、「黙れ。静まれ」と言われた。すると、風はやみ、すっかり凪になった。(マルコ4:39 )
私の黙想:
また、3.11の情景(映像)を思い出してしまった。自然の猛威を前にして全く無力な人間。原発も結局「自然の力」なんだ。そこのところを人間(日本人)は忘れて、自分達が作り出したもの、人間がコントロールできるものと思い込んでいる。そこが根本的な間違い。

losungenj 2012.02.08(wed)
わたしたちの神よ、荒廃した聖所に主御自身のために御顔の光を輝かしてください。(Dan9:17)
使徒や預言者という土台の上に建てられて,そのかなめ石はキリスト御自身であり、この建物全体は組み合わされて成長し、聖なる神殿となります。あなたがたも共に建てられ、霊の働きによって神の住まいとなる。(Eph2:20-22)
私の黙想: 「荒廃した聖所」、荒廃したのは聖所だけではない。国土も民心も荒廃している。荒廃の原因は必ずしも外敵だけによるものではない。ダニエルは遠い抑留の地でエレミヤの書を読み、「荒廃した祖国」の回復までの期間「70年」という神の約束を知り、祈り、待つ。

losungenj 2012.02.09(thu)
飢えている人に心を配り、苦しめられている人の願いを満たすなら、あなたの光は、闇の中に輝き出でる。(Isa58:10)
あなたがたの愛の証しを見せてください。(2Cor8:24)
私の黙想:
今日のイザヤの言葉を文字通りに生きたイエス。この言葉の実践には怒りが伴い、闘いが含まれる。闇の中で光り輝けば輝くほど、闇の支配者から憎まれる。私は憎まれるほど、この言葉を実践していないことを恥じる。ホームレスの為に闘かっている友たちを思う。

losungenj 2012.02.10(fri)
エッサイの株からひとつの芽が萌えいで、その根からひとつの若枝が育つ。(Isa11:1)
キリストの言葉:わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。人がわたしにつながっており、わたしもその人につながっていれば、その人は豊かに実を結ぶ。わたしを離れては、あなたがたは何もできないからである。(Joh15:5)
私の黙想 「芽出た、芽出たの若松さまよ」という声が響いてくる感じ。芽が出るとは希望の印。原爆により廃墟になった広島で、新しい芽が出てきた時の日本人の喜びの声を、当時11歳だった私は、かすかに覚えている。エッサイの株とはダビデ王家、ダビデ王家の復興を待つ民。
友人の博多っ子さんがツイッターですぐに反応してくれました。「芽出た、芽出たの若松さまよ」と来れば、「祝い目出度の若松様よぉ~、枝も栄ゆりゃ、葉もしゅげる~」と直ぐ反応してしまう、博多っ子…(^^ゞ

losungenj 2012.02.11(sat)
声を響かせ、賛美せよ。そして言え。「主よ、あなたの民をお救いください。」(Jer31:7)主よ、あなたの僕たちが、思い切って大胆に御言葉を語ることができるようにしてください。(Act4:29)
私の黙想:
呼びかけの言葉とその内容とがちぐはぐな感じがする。それはともかく「声を響かせ賛美せよ」という言葉は美しい。合唱の作り出すハーモニーは、どんなに美しいソロの声をも遙かに陵駕している。これに迫られたら、どんなに気むずかしい神でも耳を傾けるであろう。
文屋知明 今回は、音楽の分野が含まれてますね。また、話が逸れますが~合唱は、各パートの動き、組合せに「妙味」があります。私が、お手本の一つとしているのが、有名なヘンデルの「ハレルヤ・コーラス」です。楽譜が読めなくても、曲を聴きながら、ソプラノ、アルト、テナー、バスの動きを目で見ることができます。音楽の表現の目的を適切に達成するために、「技法、アイディア」をみごとに生かしてしてしています。(ヘンデル大好き人間より)(^^♪

最新の画像もっと見る