この投稿を書くに当たって、貴重な自生の山野草を守りたい多くの愛好家がいらしゃいます
ブログで知り合った方たちは、足しげく通い貴重な山野草の「絶滅危惧種」をなくするよう地道に努力しています
早春の一瞬可憐に咲く山野草は、自然のままの場所が一番適応しています
で、今回の記事投稿に当たって場所設定を微妙に隠していますが
しかし一人静かに探している愛好家もいらしゃると思います
そのあたりは完全マル秘にはしていません、どうぞ抜け穴だらけですのでご参考にして下さい
出会った時は優しく愛でて、また来年、また来年会いましょうとつぶやいて・・
大きな風化した石が山側にあり古道に入ったような気がします
目指した山には山野草が咲いていなかったならば(前頁)、この道に下って、、
まず目にしたのは ↓ の花芽も固いトリカブトの葉です(*_*)
(ヨッシーさま、ありがとうございました)
大抵、山野草たちの育っている場所は、同じ自然条件であると思っています
感はあたり、まもなく歩くと「ヒトリシズカ」が頭を出していました
そしてイチリンソウは山肌・山道 ↓ 歩いている場所がご覧の通り(^O^)/
ここ数日、何人か歩いた人達は、抜き足差し足だったかもしれませんね
<ヒナスミレ:雛董> スミレ科スミレ属
淡いピンク色が清純な清らかさを感じますね
ヒナスミレが圧倒的に陣地を増やしているのは喜ばしい事です
<先手観世音像>
カタクリの葉はイチリンソウの群落辺りで、特徴のある迷彩色で沢山出ていた
下って来て、陽当たりがいいのか足元や山肌に俯いて、アッチコッチ遠慮なく咲いています
<カタクリ> ユリ科カタクリ属
基部にパープルのM字型の斑点模様があるが下向きの花のため撮影しづらい
<エゾアオイスミレ:蝦夷葵菫 > スミレ科スミレ属
初めて見るスミレ、この模様を見た時「アヤメ」に似ていると思いました
(ヨッシーさま、ありがとうございました)
<ヒトリシズカ> センリョウ科チャラン属
微妙に陽当たりがいいのでしょうね、完全ではないけれどブラシ状の白い花が見えています
クルクルと穂先が不思議
千手観世音像に見守られ、静かにいつものように過ごす植物たち
どこの町でしょうか? 峠をはるか越えて、展望台のベンチに座っています
夫が標高500mは下って来たから、そろそろ帰ろうと言ったが、気持ち半分はこのまま下って探したかった
とうとう諦めて引き返そうと思った左下に可愛い「越野の君」が・・
思わず大声がで 「あったぁ~☆」
先に進んでいた連れたちは、引き返し見に来た
→(根元がきれいなので先に観賞した方が撮影用に枯れ葉を退け、きれいにしたのかな)
※「越野の君」と検索にヒットしないように考えたのはヨッシー先生の作戦でございます
そして3歩進んで 「またあったぁ~☆」
******<コ・*シ・*ノ・*コ・*バ・*イ・*モ>******
これは咲き終わりのようですね
↓
1年がかりの山野草撮影は、失敗がないよう念のため何枚も撮るが
ホントに上手くいかない!
思っても見なかった大収穫に、モミジの新芽と共に喜びたいキモチ♡
帰りのダートくねくね道は落石・倒木を片付けたので、下界を見ながら気持ちよく走行
考えてみたら、○○○トンネル脇に駐車すれば下から登れたかもしれない、と思った
○○○トンネル脇まで行きながら悪路ダートを選んだのは、、試練だったわね(*´Д`)
次は武田神社に参ります
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昨夜9:20過ぎ頃ブログ更新中、ワタクシの住んでいる関東にもビックリするような地震がありました
すぐ発表する地震速報がなかなか出なかったのは・・、
時間を前後して熊本で震度7の大地震が起こっていました
今日のニュースでは余震の続く中、一夜明けて死傷者・家屋倒壊と最悪な情報が流れています
本当に被災者さま・お近くにお住いの皆さま
心よりお悔み・お見舞い申し上げます
2016.4.15 ミモザ
花の名前についてですが、最初に見た葉っぱは出始めのトリカブトです。イチリンソウは下のほうから登り始めてすぐのところに葉が出ていますが、開花はもう少し先だと思います。それと紫色のスミレは葉っぱに毛が生えていて、エゾアオイスミレです。山梨県には結構あります。
今月に入って秘かに「越野の君」との出会いを計画立てていました。
詳しい場所も分からず峠を目指した訳ですが、、。
がっかりしていた気持ちが見つかったことで生き返りました(笑)ホントにうれしかったです。
中道往還を初めから歩けば良かったのですね。
あのダートくねくね道下は山吹が両サイド咲き乱れとてもきれいでした。
中央高速からは果樹園の桃・梨の花木が桜と並んできれいでしたし。
花粉も一杯吸ってきました
☆名前のご指摘ありがとうございました。
そうですね、水芭蕉の後がイチリンソウで初夏の花でしたね
葉裏の地味な色が独特ですよね。
残念ながら、花の時期では無かったので
ミモザさんの写真が参考になります。
スミレは、交雑種が多いので、私には苦手な分野です。
葉裏がって言う事は「ヒナスミレ」ですか?
ヒナスミレはヨッシーさまのブログで知りました。
市街地に咲く逞しさはなく、花は薄いサクラ色で小さくて純国産?っていう感じでした。
園芸種にはしたくない可憐さがありましたね。
☆調べているとスミレは微妙に違うことが分かったのですが奥が深いです。
例えば至仏山で見た「アカフタチツボスミレ」は葉に赤いスジがしっかりあり素人目でもわかるのですが・・・
花びらの向き・波うつひねり・3.:3の花びら寄りかた?模様も・・
茎の曲がり方、葉っぱの形・色、毛etc
絵を描いていたもので全体像の特徴を見てしまいます。
☆minoiさまも自然保護をしボランティア活動をしてらしゃるのですが、地道にコツコツするしかないのかしら・・・
盗掘防ぐにはそれらしき所で買わないことですね。